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剣道の試合のルールを解説!初心者でもわかりやすくルール紹介

      2019/05/31

剣道の試合のルールを解説!初心者でもわかりやすくルール紹介

剣道の試合を見に行く時、試合のルールがわからなければ心から試合を楽しめないものです。一体どんなルールがあるのか、試合に行く前に確認したいと考えている人もいるのではないでしょうか。

ここでは、剣道の試合の基本的なルールについてお伝えします。どんなルールで試合が行われるのかを知って、剣道の観戦・応援をしましょう。

剣道はルールを重んじるスポーツ。反則になる行為もありますので、そういったことも確認して選手たちを応援してあげてください。

選手と一緒に試合を楽しみましょう。

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剣道の基本的な試合のルール

剣道を観戦していてもルールや基本的なことがわかっているほうが、応援するのも楽しくなりそうですね。未経験者や初心者でもわかりやすくお伝えします。

剣道の試合会場はいっぺんが10メートル前後の正方形又は長方形の白線で囲まれた中で試合が行われます。その中には開始線というお互い立つ位置の線がありその真ん中に×印があります。
審判は3人制で行い、1人が主審、2人が副審です。主審、副審の3人のうちのどの方でも2人の旗があがる一本取れるということになります。

小中学生は3分、高校生以上は5分の制限時間が多く2本先取の3本勝負で試合が行われます。一方の選手が2本取れなかった場合は一本を取った選手の勝ちで時間内の勝敗が決まらなかった場合は延長戦を行い先に一本とった方の勝ちになります。

打突部位は面、小手、胴、突きで竹刀の物打と呼ばれる竹刀の先端の約4分の1の部分で打たなければいけません。また刀の背に当たる竹刀の弦は上を向いていないと点数にはなりません。

また初心者や観戦者がわかりずらい規則で有効打突は、全日本剣道連盟の試合規則で以下のように記載されています(平成31年度現在)。

「有効打突は、充実した気勢、適正な姿勢をもって、竹刀の打突部で打突部位を刃筋正しく打突し、残心あるものとする」

(全日本剣道連盟 剣道試合審判規則より引用)
技術のほかに見ている人にはわかりずらい心の部分もありそうですね。

充実した気勢とは掛け声が出ていたか相手よりも勝る気合があったか、気迫を感じたかという事です。たまたま当たった、触れたなどの一本では点数にならないということです。

残心とは打ち終わった後、打ち切ったという状態を見せ、体勢を立て直し竹刀を構えたあとも先の行動にとらわれず相手の攻めを防御するという気持ちと行動の切り替えの部分を言います。これらがすべて備わって有効打突というのです。

武道は礼節を尊重する態度を養うというような人間成長の道であり奥深いものですね。

剣道の試合のルール・身につける道具について

剣道の身につける防具は大きく分けて4つあります。

  • 面、頭部と喉の保護具です。竹刀が顔に刺さらないように顔面の部分は金属の格子状になっています。肩から頭頂部にかけては布を糸で補強した刺し子という布で覆う作りになっています。喉の保護をする部分は特に強い素材で作られていて突きを受けた際に衝撃を和らげる作りになっている。
  • 小手、手からひじ前の曲がる部分までを保護する防具で左右で一式です。竹刀を握る部分は握りやすいようにやわらかい革で作ってあり、鹿の皮や合成皮革などで作られ拳部分を保護するように硬い素材で作られた部分もある。
  • 胴、胸、腹、わきの下にかけて保護する防具、部位により使う素材が違っていて胸の部分は牛革を使いさらに硬い芯材をつかって保護をしている、打撃を受け止める部分の腹やわきのしたの部分はとても強い素材を用いられおもにプラスチックや竹などを使われている。

垂、腰や局部の保護具、垂には数個のパーツがあり、大垂、小垂、前帯、垂帯から成っています。各パーツそれぞれの役目があり中央の大垂には所属団体や名前を示す部分になっています。直接打撃を受けない部分からあまり強い素材は使われいません。

このような防具は最初から全部そろえる必要がない場合もあります。入門直後や防具が必要になったとき、試合に出るときなど段階を経てそろえてもいいでしょう。
また中学生の部活などでそろえる際は部活動となると稽古量が多くなり昇段審査などのための練習も濃くなっていくでしょう。そのことから防具は見栄えと耐久性を考えて購入すると良いでしょう。

剣道の試合の試合時間

試合の時間
試合時間は、5分を基準とし、延長の場合は3分を基準とする。ただし、主審が有効打突または試合の中止を宣告したとき、再開までに要した時間は、試合時間に含まない。(全日本剣道連盟 剣道試合審判規則より引用)

大会によって規定が変わることもあるので試合に出るときや観戦の際は確認することをお進めします。

試合の際出場しているお子さんの親が試合の補助役員として計測係りや、記録係りをしている場合があります。計測係りはストップウォッチをおし審判のやめの合図で止めます。審判の指示で開始します。観戦者側が時間を知るのはストップウォッチの音や審判の合図でも試合の経過や時間を知ることができます。

剣道の試合ルール・禁止行為について

剣道は礼節を重んじる武道です。細かなルールがたくさんありますが、基本的なルールと観戦するときの決まりなどをおつたえします。

剣道は竹刀で的確に相手に当てて勝敗が決まるスポーツです。なので相手を竹刀以外の腕などで押さえ込むことは反則になります。手は竹刀をもっているのであまりないとは思いますが、足で相手の足を払ったり、引っ掛けたりの行為や防具の装備がない打突部位以外に竹刀で攻撃した場合も反則になります。剣道は竹刀で決められた打突部位に当てて勝敗が決まるスポーツであることを理解しましょう。

選手は審判が所定の位置につくまで試合場にははいらず前の選手が試合場ないから出るまで次の選手は入ってはいけません。その時選手は握手や胴づきはしてはいけません。観戦者も掛け声などはせず拍手のみで応援しましょう。応援している選手の相手に対しても敬意を払い、応援する側も相手がミスしたり点が取れなかったりするときも拍手などしません。観客も礼節を求められますので注意しましょう。

剣道の試合の勝敗を決めるルール

剣道の個人戦は引き分けはなく制限時間内に勝敗が決まらず、時間が経過してしまったときは延長戦で決着をつけます。判定の結果は有効打突に近い打突が判断基準にねり主審1人と副審2人のうちの2人が有効打突を認めたと判断し旗があがったら1本になります。
物理的な部分だけではなく残心といった打突後の打ち切ったという状態を見せ、体勢を立て直し竹刀を構えたあとも先の行動にとらわれず相手の攻めを防御するという気持ちと行動の切り替えの部分も勝敗の決め手となます。

基本的にはどちらかに勝敗が決まるまで延長し試合が続けられますが、時間を区切ってどちらがポイントになる有効打突に近かったなどを審判による判定で決着する場合もあります。

技も勿論ですが相手よりも勝る振る舞いや気迫といったことも大切な心技一体のスポーツなのですね。

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