どうして質問に答えないの?相手の心理を知りたい

人とのコミュニケーションの中で一番重要なのは会話のやり取りです。
会話のやり取りの中でこちらから質問をして、相手からその返事が返って来る、もしくはその逆があり、会話のキャッチボールが成立します。
しかし、その会話のキャッチボールをする際に、質問に答えない人や、見当違いの返事をする人がいますよね。
そういった人は、その時どういった心理なのでしょうか?
自分の心のモヤモヤを解消するためにも、その理由について探りましょう。
また他にも人と上手に会話をするコツなどについてもご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

サッカーのパス回しのコツは?うまくパスをするコツとパスの方法

サッカーは足でボールを蹴り、パス回し・ドリブルをすることでボールを繋ぎ、ゴールにシュートを決めて得点...

義妹の結婚式で色留袖を着る際のポイントと注意点

義妹の結婚式にお呼ばれしたとき、何を着ていこうかと迷ってしまいます。そこでおすすめしたいのが、結...

結婚式の子供のご祝儀の目安。決め方とご祝儀のマナー

結婚式に子供と一緒に出席する場合に悩むのが、ご祝儀はどうしたら良いのか、ということではないでしょうか...

外野のグローブを型付けするポイントと型付けが重要な理由

グローブには外野用や内野用があり、守備によってグローブが違ってくるのはご存知ですよね。そして新品...

男の嫉妬は怖い!仕事で・職場で女性に嫉妬する男への対処法

会社の同僚男性に仕事の面で嫉妬をされている、職場で嫌な思いをしているという女性もいるのではないでしょ...

ご祝儀の相場について。結婚式で上司から贈る場合のルール

結婚式のご祝儀には、どのくらいの金額を包めば良いのか迷うことも多いと思います。新郎新婦の職場の上司と...

先勝の結婚式・午後からの結婚式はNG!でも午前中はOKです

結婚式の日取りを決める時、六曜を意識して日取りを決めることがあります。先勝は午後の結婚式がNGと言わ...

高校生の子供が勉強しない!留年が心配な時に親にできること

高校生のお子さんがいるお母様の中には、子供がなかなか勉強しないことで留年を心配している人もいるのでは...

力士の給料はどこから?力士の給料は相撲協会や懸賞金が収入源

大相撲の力士たちの給料が一体どこから支給されているのかご存知でしょうか。自分の体で相撲を取り...

ジムに必要な持ち物。女性のジム通いに持っていくべき物リスト

体型の変化が気になり、ジムに通う女性も多いですよね。しかし、初めてジムを利用する時には、どんな物を持...

一人暮らしでもアパートの挨拶は必要?迷った時の判断ポイント

女性がアパートで一人暮らしをする時、引越しの挨拶をするべきかどうかで悩んでしまいます。それは、ど...

結婚式と二次会の断り方!断る理由と失礼にならないマナーを解説

結婚式の案内が来た時、結婚式に出席したくないときもありますよね。あまり仲の良い相手ではないときは特に...

【お車代の封筒の名前の書き方】相手の名前は書かないことが基本

結婚式で渡すお車代。渡す相手を間違えないように、封筒に相手の名前を書こうと考える人もいるでしょう。...

字が綺麗な女は好印象!美文字が与える印象と綺麗な字を書く方法

綺麗な字を書く女性って憧れますよね!字が綺麗だと、なんだかその人の性格や生活も良いイメージがありませ...

新婚家庭へ結婚祝いのプレゼントで食べ物を贈る時の上手な選び方

結婚祝いのプレゼントに食べ物を贈りたいという時には、「もしかして結婚祝いに食べ物を贈るというのはマナ...

スポンサーリンク

相手が質問に答えないでスルーしてきた!その心理とは

人との会話は、コミュニケーションの大事な手段です。

会話をすることで、相手のことをより知ることが出来、逆に自分のことを相手に知ってもらうことが出来ます。

会話は、よくキャッチボールに例えられますよね。

どちらか一方が球を投げ続けても、相手がキャッチしてくれないとキャッチボールは成立しません。

会話も同じで、自分のことを知って欲しいからといって一方的に自分のことばかり喋り続けても、相手に嫌な印象を与えてしまったり、逃げられてしまうこともあります。

現在は、面と向かって会話することの他にも、LINEなどのアプリを使えば、相手が目の前にいるかのようなレスポンスの早い会話のやり取りも可能という便利な時代です。

相手と直接会わなくても、会話が出来るLINEはとても便利な一方で、文字のやり取りなので、言いたいニュアンスが文字の書き方で相手に伝わらないということもあります。

LINEには、相手が自分のメッセージを読んだら”既読”マークが付くため、メッセージを送る側とすれば、相手がメッセージを読んだということが分かる便利な機能ですが、既読マークが付いているのに相手からメッセージの返信がこないということで「なぜ??」と悩んでしまうこともあります。

相手に質問という形でメッセージを送ったのに、何も返事が来ないという場合、どういった事が考えられるでしょうか。

まず、自分が質問された側になって考えてみましょう

ちょっといいな、とか少し気になっている相手からLINEで質問された時、どうしますか?
ほとんどの人は食い気味に即返信するでしょう。

このように考えると、相手から質問の返事がこないという場合は、残念ながらその質問してきた相手に興味がないということが大きいです。

特に女性の場合、感情がハッキリしている人が多いので、相手に興味があるなら何かしらレスポンスをすることが多いです。

もちろん、スマホや通信の状態が悪いということも原因としては考えられますが、何日もスルーされているという場合、この可能性は低くなります。

質問にちゃんと答えないで変な答えを返してきた!その心理とは

相手との会話の中で、答え方によって相手の性格が分かるということもあります。

普通の質問をしているのに、なぜか的外れな返し方をされて戸惑ったという経験を持っている人もいるのではないでしょうか。

私の周りにもたまにこの不思議ちゃんが現れます。

例えば、新築祝いを自宅で開いた時、ほとんどの人は「素敵な家でした」とか「ごちそうさまでした」という内容のLINEなのに、その不思議ちゃんは「お疲れ様です」というLINE…。

ねぎらいの意味なのか、単純に嫌味なのか、本当に心理を聞いてみたいという心境になりました。

気になって調べてみると、このような会話の内容とズレた答えをしてくる人は、勝手に自分の中で内容を変換してしまう自己中心的な人に多いようです。

このようなタイプの人は、自分が中心の話題になると、ノリノリで話しますが、自分以外の人が注目されるのは面白くないため、相手の話をよく聞いていない人が多いのです。

そもそも質問の意味を分かっていない人もズレた回答をしてくることがあります

仕事の内容や専門的な話になると、質問の内容自体が分かっていないため、その場しのぎの適当な返しをして相手から「?」と思われることも。

分かっていないということを相手に知られたくないがためにごまかして答えている結果、ピントがズレた回答になっているということもあります。

質問に答えない人の心理には、こういった傾向がある

会話のノリが合う人とは、自然と友人関係になるものです。

逆に会話の中で、少しのズレを感じてしまうと、自分との価値観の違いから遠ざけてしまうこともありますよね。

例えば、相手からしてきた質問なのに、こちらが調べて答えても音沙汰なしという時、どうしてたったひと言のお礼すら言えないんだとイライラしてしまうこと、ありませんか。
このような人の心理は、実は強がっているようで自分に賛同してくれる人を探すことによって自分の価値観が高まると思っている人に多いのです。

自分の価値観がすべてなので、怖いもの知らずや図太いなどといった印象を与えることがありますが、実際は、繊細なハートの持ち主であることが多く、自分の考えは間違っていないということを証明するように、周りに賛同を求めることで安心します。

周りから「間違っている!」と否定されるのが何よりも怖いので、態度は裏腹に強気で構えていることがあります。

質問に答えない人にはこんな対処をしよう

気になっている女性に勇気を出して質問したのに、見事にスルー…。意気込んでいた分、心が沈んでしまいますよね。

でも、返事がなかったからと言ってそのまま引き下がるのはまだ早いです。

始めてのLINEで返事がないということは、確かにあなたにまだ興味を持てないでいるということが言えますが、その先の行動によっては相手の気持ちが変わることもあるからです。

相手からの返事がないという時、一番やってはいけないのが、メッセージの催促です。

返事がないからと言って、「返事は?」「ちゃんと見てる?」「おーい」など相手にメッセージを連投したり、重たい長文のメッセージを送ることは、相手の心が余計に離れてしまうだけです。

メッセージ(質問)を送ってから、数日~1週間は何もアクションせず、ひたすら待ちましょう

数日経って忘れた頃に軽い感じで、「どう、元気?」など当たり障りないメッセージや、ほっこりするスタンプを送ってみましょう。

女性も、返事をしていないことを心苦しく思っていたり、返信内容を考えている場合があります。

一度、重苦しい空気をリセットすることで、新しい展開になることもあります。

楽しい会話をすることで、スムーズな会話のキャッチボールをしよう

相手が質問に答えやすい内容の会話を意識して

「今日はいい天気だよね」「そうだね」、このような会話では、一瞬にしてやり取りが終わってしまいます。

相手とより密接な関係を築くためには、会話のやり取りを出来るだけ長く楽しくすることが大切です。

会話自体が苦手な人も少なくないでしょう。

生身の人間で、しかも気がある人が目の前にいたら、何を話したら盛り上がるのか、考えることばかり集中してしまい、緊張して会話が弾まないということもありますよね。

よく”話し上手は聞き上手”と言われています。

人の目を見て、いつも笑顔で相手との会話を楽しんでいる人というのは、自分の話ばかりではなく、相手の話もしっかり聞きながら、相手にも話しやすい空気感を出しているもの。

冒頭の会話も、相手が答えやすいように、「今日は久しぶりに天気が良いよね。こっちは桜が綺麗だよ。今度、一緒に花見でもしたいね」などという内容で会話します。

特に、まだ相手と知り合ったばかりで、共通の話題が見つからないという場合は、当たり障りのない世間話などから会話の糸口を探すと良いでしょう。