外国の人やハーフの人の名前にある「ミドルネーム」ってなに

日本人の名前と言えば、「名字」と「名前」の2つの言葉で構成されていますよね。
しかし、外国人やハーフの人は、名字と名前以外にも、「ミドルネーム」がつけられています。
このミドルネームとは一体何でしょうか?
なんのためにつけられているのか気になりますよね。
また、日本人にミドルネームをつけることは可能なのでしょうか?
そんな気になるミドルネームなどについてのさまざまな事柄についてご紹介いたします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

野球【ピッチャー】コントロールを良くするポイントや練習のコツ

野球はピッチャーのコントロールの良し悪しによって試合の展開が変わってきます。コントロールの良いピッチ...

ご祝儀袋へのお札の入れ方と書き方のマナー【大人のマナー講座】

ご祝儀袋にお札を入れようとして、入れ方に戸惑ってしまうということはありませんか?結婚式のご祝儀を渡す...

結婚式に参列する時に持っていく女子のための持ち物リスト

結婚式に招待されて参列する時には、どのような持ち物が必要なのでしょうか?結婚式に行く時には、フォ...

ご祝儀袋の入れ方!台紙がついている場合の使用方法とマナー

ご祝儀袋を開けたら中から台紙が出てくる場合があります。あまりご祝儀袋を使う機会がない方は、台紙は必要...

年賀状のコメントなしは失礼になるのかどうか【年賀状のマナー】

毎年の年賀状はいつも年末ギリギリになって準備を始めるという方も多いと思います。そこで気になるのが...

新婚家庭へ結婚祝いのプレゼントで食べ物を贈る時の上手な選び方

結婚祝いのプレゼントに食べ物を贈りたいという時には、「もしかして結婚祝いに食べ物を贈るというのはマナ...

結婚式の断り方は仕事でもいい?欠席の理由や伝え方について

結婚式の断り方にマナーはあるのでしょうか?仕事を理由に結婚式を欠席するときの使え方について紹介します...

電車内でのキャリーバッグの置き方のポイント・注意点を解説!

電車にキャリーバッグを持ち込んで乗車する時は、置き方を考えて乗車することが大切でです。自分のことだけ...

年賀状に書く結婚式後の一言!上司や親戚、友達への添え書き

結婚式後の年賀状には印刷された文面以外にも一言を添えたほうが良いのでしょうか?ついつい沢山の...

義妹の結婚式で色留袖を着る際のポイントと注意点

義妹の結婚式にお呼ばれしたとき、何を着ていこうかと迷ってしまいます。そこでおすすめしたいのが、結...

結婚式披露宴の時間に間に合う余裕を持った受付到着時間をご紹介

結婚式の披露宴に招待をされたら、余裕を持った到着時間を設定してください。開始時間ギリギリの到着や受付...

色の種類を漢字で書く時はどんな文字で表すの

色の種類は赤、青、黄色など、シンプルに表現するのなら、数十種類程でしょう。しかし、さらに細かく漢...

スノーボード初心者への教え方!楽しく安全に滑る基本のステップ

スノーボードを初めて滑るという方には、何から教えれば良いのでしょうか?まず、初心者は転倒が多くな...

わかると面白い!相撲の行司の掛け声や意味について

相撲を見ているとお相撲さんの他にも、行司や行司の掛け声に注目が行きます。行司の掛け声には意味...

パワハラされてツライ…。仕返しをしてから退職したい人は

働くことは生きていく上で必要なことではありますが、パワハラを受けることは必要なことではありません。...

スポンサーリンク

ハーフや外国の人の名前についているミドルネームとは

外国人の名前を見たとき、どうして3つもあるんだろうと思ったことはありませんか?日本のように名字と名前だけではなく、・で区切られて3つやそれ以上あることを目にしますよね。名字と名前の間のもうひとつの名前はミドルネームです。ミドルネームは名前のこともあればアルファベットだけの場合もあります。名前と名字の間にあるときと、名前の前にきたり最後にくることもあります。

このミドルネーム、どういう名前を選んでつけるのか、どんな意味があるのかが知りたいですよね。これにはいくつかあります。

既婚者の場合は自分の旧姓をつけることが多いようです。

結婚して名字が変わるときに、自分の旧姓をミドルネームとして残すようです。

子供の名前の場合なら、母方の名字をミドルネームとしてつけることもあります。家系を継ぐ意味を込めて先祖の名前という場合もあります。これは長男の場合に多いようです。
そして一番多いのがクリスチャンネームです。クリスチャンネームとはキリスト教の洗礼名のことを言います。
他にも、尊敬する人の名前や思い入れのあるものをミドルネームに選ぶこともあるようです。ミドルネームには特別な意味があると思うと、私たち日本人もミドルネームを持ちたいと思ってしまいます。

もともとは他の人と名前が重複するのを避けるためにミドルネームを持つようなったと言われています。外国の名前は日本に比べてバリエーションが少ないため、同じ名前の人が多くなってしまうからです。

日本人もハーフっぽい名前としてミドルネームをつけられるのか

日本でもミドルネームを持ちたいと考えている人もいるでしょう。残念ながら日本の戸籍ではミドルネームは認められていません。名字である姓とファーストネームにあたる名だけしか登録することができないため、どうしても戸籍でミドルネームを登録したいという場合は、名の部分でミドルネームを一緒に登録するしかないでしょう。
例えば、山田一郎さんがトーマスというミドルネームを持ちたい場合なら、名前をトーマス一郎とする方法です。そうすると山田トーマス一郎という名前を持つことができます。このとき、戸籍ではアルファベットを使うことはできないので、トーマスはカタカナになります。

日本人でもミドルネームを持つことができるのは、二重国籍がある場合です。

日本においてはミドルネームは持つことができませんが、もう一方の外国でミドルネームを持つことができます。日本人でも実はミドルネームを持っているという人は、外国で生まれ、その国の国籍を持っているためです。

ハーフじゃなくても昔の日本の名前にミドルネームがあった

実は日本でもミドルネームを持っていた時代もありました。

今の私たちのような名字と名前の他に、呼び名である字(あざな)、一族やルーツを意味する氏(うじ)、職種などの地位を表す姓(かばね)です。今で言う太郎や花子といった名前にあたるのは諱(いみな)で、これは忌み名ともとられるために呼び名としてはあまり使われなかったようです。

徳川家康は、徳川次郎三郎源麻臣家康が正式名になります。徳川と家康の間にある長い名前には、地位や呼び名などが含まれています。伊達政宗の場合は伊達藤次郎正宗というのが正式名です。伊達が姓、藤次郎が字、正宗が諱になります。

日本人がミドルネームを持っていたのは江戸時代までの話です。明治時代に戸籍法が制定されると今のような姓と名という形に統一されました。

外国の友達をミドルネームで呼ぶ時は許可がいるって本当なのか

ミドルネームを持っている外国の人に対して、ミドルネームで呼ぶのは失礼にあたる場合があります。仲が良い場合なら別ですが、たいした親しくもないのにファーストネームではなくわざわざミドルネームで呼ぶのは避けてください。

外国人の名前の場合、どう呼ばれたいのかは本人が決めることが多いです。例えばロバートという名前ならボブと呼ぶ場合もあれば、ロバートと呼ぶこともあります。ロバートという名前だからと言って、必ずボブと呼ぶというわけではありません。ロバートという名前でもボブと自己紹介する人もいます。

外国の人の名前を呼ぶ場合は、ファーストネームで呼ぶようにしましょう。中にはミドルネームが呼び名にしている人もいます。本人の希望がある場合だけミドルネームで呼ぶようにすると失敗することはありません。

外国はミドルネームだけでなく、愛称も独特

外国人の場合は、名前の他に独特な愛称があります。日本の場合なら愛称は名前にちゃんや君をつけたり、名前の一部を取ることが多いですが、外国の名前の場合はちょっと違っています。愛称が別の名前のような場合も多くあります。なので、日本人の私たちにしてみると、愛称が名前だと思ってしまうこともありますよね。

キャサリンの愛称にはケイトやキャス、キャシーなどがあります。ケイトと呼ばれている人の本名はケイトではなくてキャサリンとなります。
エリザベスは愛称も多いです。ベスやリズの他に、ベティやベッツィー、ライザ、リサの他にイライザなんというのもあります。全くの別名に感じてしまいますよね。
パトリシアの愛称もパティなら理解できますが、トリッシュやリッキー、ティッシュという愛称もあります。
私の知り合いのリチャードはリッチと呼ばれていましたが、これは単に短くしただけのようで受け入れやすいのですが、リチャードの愛称にはディックというのもあります。

ミドルネームを持たない私たち日本人にとって、ミドルネームは憧れてしまうこともあります。戸籍上では認められていませんが、パスポートでは記載することができるようです。外国の友人を呼ぶ場合はミドルネームで呼ぶと失礼に当たる場合もあるので、注意が必要です。日本では名字にさんをつける呼び名が一般的ですが、外国の場合はファーストネームで呼ぶことも多いです。名字だとよそよそしさがありますので、このようなスタイルは羨ましくもありますよね。