年下の上司にタメ口を使うのは非常識?ビジネスマナーとは

上司が年下ならタメ口で話してもいいのでしょうか?年齢は自分のほうが上だから、年下上司がタメ口で話してくるならこちらもタメ口で返していい?

転職をした後や、新しい上司が年下の場合は言葉使いや接し方に悩んでしまうこともありますよね。

そんなときには、年齢ではなくビジネスマナーとして考えてみるといいでしょう。年下上司との付き合い方について紹介します。

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年下であっても上司ならタメ口ではなく敬語を使おう!

年下であっても上司ならタメ口ではなく敬語を使うようにしましょう。

自分自身が年上で上司である場合

相手にタメ口を使うことは不自然ではありませんが、そういった、「自分は年上だから」「自分の方が立場が上だから」といった決めつけで敬語を使う、使わないを使い分けようとする人は、社会人として問題があります。

特に、初対面の場合は、どんなに相手が若く見えたとしても、基本は敬語です。
一緒に仕事をしていく中で、ある程度打ち解けたのでしたら、タメ口でも構いませんが、最初から敬語を使わないというのは失礼に当たります。
相手を子供扱いしているのと同じです。

仮に商談の相手が部長職など、偉い立場の場合、「年下だから」と言って初対面からタメ口で話しますか?
最悪な場合、「礼儀を欠いた振る舞いをされた」と言われ、取引も破談になってしまいます。

年下の上司に対してはタメ口ではなく敬語 他に気をつける事とは?

年下の上司に対して「きちんと敬意を払う」

いくら敬語で話していたとしても、馬鹿にしたような態度を取っていれば、それはタメ口以上に失礼なことです。
きちんと敬意を持って接しましょう。
こういったことは、年上や、上司に限ったことではありません。
同僚や後輩にも常日頃きちんとした態度を取らないと、その同僚や後輩が昇進したり、別会社に転職することになって、こちらの方が立場が下になった時に、苦い思いをすることになります。

また、向こうが上の立場になった時に「今まで、俺が色々助けてやったりしたんだから、色々優遇してよ」などという要求をするのはやめましょう。
仕事でも感情は入りますから、私情で便宜を図る場面は多々あります。
しかし、それをするかを決めるのは、上の立場の人です。
下の者からそれを要求するのは、言語道断と言えます。

年下上司がタメ口を使いイライラしたときには?

いくら上司だからといって、偉そうにタメ口をきかれたら腹が立ちますよね。
しかし、その年下上司も悩んだ結果そうしたのかも知れません。
一応上の立場になったとはいえ、部下の人に仕事をお願いする時に敬語を使っていては、媚びへつらっているようで、上司としての面目が保てないのかも知れません。

そういった可哀想な人には、そのプライドが保てるように、敬語で接してあげましょう。
「向こうがタメ口なんだからこっちもタメ口にしよう」なんてしたら、年下上司の機嫌を損ねてしまうかも知れません。

また、年下と言っても上司なのですから、さらに上の上司に「あの社員はビジネスマナーが身についていないようなので、別の部署に回してください」とでも言われれば、閑職に追いやられてしまう可能性も無いとは言えないのです。

タメ口を使われてイライラするよりも、自分の立場を守ることに気持ちを向けましょう。

年下上司と上手く付き合うには?

年下上司と上手く付き合うには、どのようなことに気をつけると良いのでしょうか?

それは、「あくまでも自分はサポートだ」と思い、それを貫くことです。
年下上司の行動が何かと目についても、それが効率が良くなったり、会社にとってプラスであれば、多少のことは目をつぶりましょう。
例えば、会社では長年あることをするのが慣例だとして、それをあなたが守ってもらいたいとしても、年下上司が「意味ないからしなくて良い」と言った場合があるとします。
その時に、周りの社員やお客様も喜んでいるようであれば、目をつぶりましょう。
しかし、それをしないことで、他の社員やお客様に迷惑がかかるようであれば、きちんとその慣例の重要性を説明して、通常通り行ってもらうようにしましょう。

この時大切なのは、「あなたの意見だけで決めない」ということです。
あなたの勝手な判断で、「みんなが喜んでいる」、「みんなが困っている」と決めつけると、話がこじれてしまいます。
きちんと、社員やお客様からの意見を聞いて、仮に自分の意見と違ったとしても、それが正しい答えなんだと受け止めましょう。

そうした地道で誠実な行動は、年下上司だけではなく、他の社員からも信頼が得られるはずです。

年下の上司との関係がおかしいと思ったときには?

年下の上司との関係がおかしいと思った時。
「どうしても、年下の上司の態度が許せない」「自分は下手に出過ぎではないか」など、仕事での関わりに疑問を持った時は、「第三者の立場で考える」と良いでしょう。

年下の上司にイライラしても、「これが他の会社の人だったら」などと置き換えてみましょう。
「あれ?意外と自然なことだぞ」と思えば、そのイライラも収まるでしょう。
しかし、第三者目線で考えてもおかしいと思ったら、思い切って、他の上司に相談してみましょう。
本当に、年下上司の行動に問題があれば、改善するはずです。

ただ、同僚に相談しても構いませんが、ただの愚痴大会になるだけで、本当の解決にはならない可能性もあります。
愚痴大会で、ストレスを解消するだけで十分でしたら構いませんが、精神的に追い詰められるようなら思い切って職場環境の改善に努めましょう。