家でできる走り幅跳びの練習方法が知りたいという人もいますよね。走り幅跳びをはじめたけど、どんな練習をすれば上達するのかわからないという人もいるでしょう。
家でもできる走り幅跳びの練習方法を知って、自分の実力を向上させる努力をしてみましょう。
そこで今回は、家でもできる、走り幅跳びの筋トレと練習方法についてお伝えします。
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家でもできる走り幅跳びで使う筋肉の筋トレ・練習方法
走り幅跳びの練習を雨の日などに家の中でもやる事は可能です。
走り幅跳びに必要な筋肉と筋肉のトレーニング方法
走り幅跳びをする時の踏み切りの場面では、全身で筋肉を使用しています。
全身の筋肉を使用して飛ぶ事で、バランスよく大きく跳ぶ事が可能になりますので、様々な筋肉を鍛えましょう。
特に踏み切りをする時に、片足にたくさんの負荷がかかってしまいますので、片足ずつでもできるトレーニングも取り入れましょう。
重心などのバランス力やコントロール力には体幹が大切です。
体幹はとても大切なので、鍛える事を忘れずにしましょう。
走り幅跳びの練習方法の姿勢はとても大切
- 背筋を真っすぐにする
- 走る時のフォームは大きく
どうしても小さい走りになってしまうなら、バウンディングをやりましょう。
大きめに跳びながら空中でタメをつくったり、足の回転率を上げて早さを出して進んだり、色々と練習しましょう。
家でできる走り幅跳びの練習方法・まずは筋トレから
走り幅跳びには全身の筋力が必要です。
その中でも脚の力は、助走をつける時、踏み切りの時、ジャンプの瞬発力、スピードなどに大切になります。
瞬発の力やスピードがあればあるほど、高く遠くに飛ぶ事が可能になってきます。
なので、ジャンプをするために必要な体力や筋力をつけるためなどトレーニングをしましょう。
- 階段などの段差などでの昇り降り
階段などの段差などで、片足ずつだったり、両足でだったりと、段差を利用して上に上がったり、床に降りたりします。
例えば10往復をするのに、時間がどの位かかるか測って見る事をお勧めします。
時間を意識する事によって、瞬発力が鍛えられます。
もしも踏み台などを使用するなら、途中でずれてしまったりして怪我をしないように、丈夫で安全なものを選びましょう。
最初は階段で1段ずつやって、慣れたら2段ずつやっていくなどして調整していきましょう。
家でできる走り幅跳びの練習方法・バービーとジャンプスクワット
家でも色々な練習方法や筋肉トレーニングを取り入れてみよう
全身の筋肉の運動バーピーのトレーニング方法
- まっすぐ立ちます
- しゃがんで床に両手をつけます
- 両手をつけたまま脚を伸ばして、腕立てふせのようなフォームにします
- 両手を床につけたまましゃがんだ状態に戻します
- ジャンプして、両手を真っすぐ上に上げて頭の上で手を合わせて着地します
ジャンプスクワットのトレーニング方法
- まっすぐ立って、肩幅位に脚を開きます
- 90度くらいまでヒザを曲げてしゃがみます
- 手に反動をつけてジャンプします
- 各10回を1セットとして、3セットを目安にしましょう。
筋肉をつけるだけでなく、反動を使用してどれだけ高く飛べるかを練習して、ジャンプ力などもつけましょう。
いずれも10回やる事や3セットは目標で、必ずやらないといけないのではありません。
難しければ、筋肉を傷めてしまわないように、無理をせずに少しずつやって、慣れてきたら様子を見ながら目標に近づけていきましょう。
走り幅跳びで重要な踏切の練習方法
走り幅跳びをやるにあたって大切な踏み切りの練習方法
踏み切りは、走って助走をつけたスピードをどこまで飛べるように活かせるかにかかってきます。
走り高跳びの踏み切りの練習方法
- スティック(線)を使用します。
- スタートとする場所から、大体7メートル位の所にスティックをおきましょう。
- 置いたスティックから更に1メートルの所に、新しいスティックを置きます。
- 2本めに置いたスティックから、更に7メートル位のところに3本目のスティックを置き、更に1メートル先に4本目のスティックを置きましょう。
- 同様に、5本目のスティックを7メートル先、6本目のスティックを1メートル先と置きます。
- スタートから4歩目で踏み切り、1本目のスティックの手前が踏み切り、2本目のスティックを超えて、また4歩目で踏み切る事を繰り返します。
年齢がまだ低かったり、女の子がやる時は狭くしたりして幅を調整しましょう。
走り幅跳びの上手な踏切・着地方法
踏み切りと着地の方法によって走り幅跳びでどの位の飛距離が出せるか変わってきます。
- 踏み切りの方法
スタートとなる場所に踏み切る方の足を置き、助走する距離をはかる事をよくします。
しかし、それが小学生位だと、走り方がその時によっても変わってきてしまい、同様に踏み切りの位置も違ってきますので、位置はそんなに気にしなくても大丈夫です。
その時に飛びやすいところでジャンプしましょう。
- 着地の方法
両足が前の方に出て、お尻の方で着地できるようにします。
しかし両足が前の方に出る状態になるのが難しかったら、足で着地でも大丈夫です。
できるだけ前の方に足を出すために、ヒザを少し曲げてクッション性を持たせましょう。
ヒザを曲げる事によってケガの防止にもなります。