卒業を控えて一番問題になるのが卒業論文でしょう。テーマを何にしようか、なるべく簡単に終わらせるためにはどうしたらいいか、悩む大学生があふれているのではないでしょうか?
卒業論文のテーマを簡単に決める方法はあるの?やっぱり完璧に仕上げるべき?
卒業論文の簡単なテーマの決め方と書き方のコツについて説明します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
レコード会社に就職すうためには学歴は必要?有利となる条件とは
レコード会社に就職したいと考えている人にとって、学歴はどこまで必要となるのか気になるところではないで...
返信マナーが知りたい!「行」を消して書き換えるときのポイント
返信用の封筒や往復はがきなどには宛先がすでに描かれていて、企業名の下に「行」と書かれていることがあり...
走り高跳びの助走のコツやポイントとは?助走を入念に練習しよう
走り高跳びの助走では、どんなコツが必要なのでしょうか?走り高跳びの助走で意識をしなければいけないポイ...
ボールの投げ方の教え方で気をつけたいコツや握り方と注意点とは
ボールの投げ方がわからない、うまくボールを投げることができない子供に対しての教え方とはどんなことに気...
高校の非常勤講師の年収やボーナスはいくら?その実態に迫ります
教員資格は持っているものの採用試験に受からず高校の非常勤講師をするとなると、どのくらいの年収になるの...
公務員試験は既卒職歴ありでも大丈夫?既卒職ありの受験ポイント
いつ倒産するかどうかわからない企業より、安定した公務員になりたいと思う方も多いのではないでしょうか。...
公務員面接は笑顔だけでなく時には表情を引き締めて熱意を見せて
公務員試験の面接では第一印象が大切ですが、良い印象を与えようと面接中終始笑顔でいるだけでは合格は難し...
スポンサーリンク
卒業論文のテーマのはどうやって決める?簡単にしたいなら?
大学に進学すると、卒業論文があり、テーマを考えるのに悩むこともあると思います。できるだけ簡単なものを選びたいと思う人もいると思いますが、卒業論文のテーマを簡単に済ませられる方法はあるのでしょうか?
テーマを決める時期
大学4年生の夏前にある程度のテーマが決まっていないと、難しい状況にあると思います。
そのテーマですが、とっているのが簡単な講義であるのなら、「テーマについて調べて、論文にし、ある程度学ぶところが多い」レベルで大丈夫なようです。
その為に、次のようなステップを考えてみてはいかがでしょうか。
- とっているゼミや講義を確認(文学、歴史、科学など)
- あなたにとって好きな部分だけをリストアップする
- 2を1の視点から見てみると、何が学べるか、候補に上げる
このような事を参考に卒業論文のテーマを決めていきましょう。
論文のテーマを簡単に決めるためには?
卒業論文のテーマをいつまでに決め、どのようにテーマを決めていったら良いのかについて先ほどは触れてきました。
とはいっても、論文のテーマが中々簡単には決まらない!と感じているかもしれませんよね。その場合ですが、次の2つの方法を試してみて下さい。
テーマは書館や本屋からアイディアを貰う
ストイックな方法ではありますが、図書館や本屋で興味のある本をさっと読んでみて、興味がありそうな部分を読んでみる。それをしていると、自分が興味を持っている分野がわかってくると思います。
ノートや教科書を見てテーマを考える
テーマを決める助けとなるのは、案外自分が講義でとっているノートや教科書であったりします。それらを読み返してみると、卒業論文のテーマになりそうなヒントが隠されている可能性があります。
卒業論文のテーマは興味のあるものにしよう!その方が簡単です!
上記では、大学の卒業論文のテーマを決めるヒントを図書館の本であったり、本屋の本、また講義の際にとったノートからもらうことについて触れてきました。
卒業論文ですが、そもそも自分が興味がある分野をテーマにした方が、簡単に作成できるのではないでしょうか?
ある方の意見ですが、卒業論文を書くには、二つのパターンがあるそうです。
- 自分に興味がある分野について書く
- 自分には興味がない分野について書く
1の場合の欠点ですが、興味がある分野なだけに批判を避けるようになり、見落としがちになります。
逆に利点は、興味がある分野なだけに、早く仕上げることができます。
2の場合ですが、逆にそのテーマについて批判的な目でみることができ、新たな目を養うことができたり、今まで見てこなかった視点からそのテーマについてみることができるようになってきます。
両方に利点と欠点があると思いますが、自分にあった方を選んでみて下さい。
卒業論文でこんな間違いをしないようにしよう!
卒業論文のテーマを決める二つのパターンの良い点、悪い点についてみてきました。
次に、卒業論文でやりがちな間違いについてみていきたいと思います。卒業論文を書いている最中なら、気をつけてみて下さいね。
論文の文字数を気にしすぎて、情報を詰め込みすぎ
重要なのは、質問に対する答えと仮説の証明に必要な情報を簡単に書くことです。それが上手にかけている卒業論文になってきます。
全く関係のない情報を入れても意味がありません。
「そんなこと僕(私)には関係ない」と思っているかもしれません。
でも、文字数が足りてないことに気づくと、ついつい余計な情報を入れてしまうんですよね。
そんな時ですが、
「自分が出したい結論に、より説得力を出させたい場合、どうしたら良いのか?」と、自分自身に質問してみたらよいと思います。
誰でも納得する結論に至るまで調べ続けたら、きっと要求されている文字数では足りなくなってくるのではないでしょうか。
卒業論文は完璧にやる必要はない?
大学の卒業論文でありがちな間違いが、文字数が足りてない時に、テーマには関係のない情報を取り込んでいる、その点についてみてきました。
最後に、卒業論文ですが、卒業するには確かに大切なものにはなってきます。ですが、あまり力を入れてしまって、就職活動や大学でしか経験できないことに関しての妨げになってはいけないと思います。何事も程々にということに繋がると思いますが。
誤解しないで欲しいのは、何も卒業論文を諦めたり手抜きをするのを勧めている訳ではありません。卒業論文からも習うこともあると思いますし、そこで習ったことが、いつ社会人になって役に立つかどうかもわかりません。ですから、ある程度は卒業論文に力をいれる、でも力を入れすぎてその時にしか吸収できないことの妨げにはならないように気をつけましょう。学問以外の分野についても、きちんと吸収した方が、後々後悔しないのではないでしょうか。
折角卒業できても、就職先がないと意味がないです。何事もバランスを考えて活動していければよいのではないでしょうか。