NO IMAGE

相撲の座布団を投げる【座布団の舞】投げる理由とその歴史を解説

相撲中継を見ていると、座布団を投げる人たちの映像を目にすることもありますよね。座布団を投げるのは一体どうしてなのか、疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

座布団を投げることは認められているのかや相撲で座布団を投げる理由、その歴史について調査してみました。

相撲で座布団を投げることには、実はこんな理由がありました。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

新入社員が体調不良で欠勤する時には電話?メール?連絡方法とは

体調不良で新入社員が欠勤するときには、どのように連絡をしたらいいのでしょうか?どんなに体調が...

大学がつらい女子がぼっち改善する方法とひとりを楽しむコツ

大学に行くのがつらいというぼっち女子はいませんか?では、そんなぼっち女子は大学に居るとき、ど...

東京消防庁の体力試験の内容とは?合格に向けて体を鍛えよう!

東京消防庁の一次試験に合格するといよいよ二次試験!勝負の体力試験が待っています。ではその体力...

アルバイト(飲食系キッチンの場合)面接のポイントや注意点

飲食系のアルバイでは、ホールとキッチンがありますよね。キッチンを希望する場合は、面接で希望を伝えまし...

ワイシャツのインナーは何を着る?女性にオススメな色やポイント

女性が白いワイシャツを着るときに下着が透けるという問題がありますが、透けないインナーってどんな物を選...

店長を辞めたい…正社員でも辞めたいと思う時

正社員で働いていて店長を任されている立場なのに、仕事を辞めたい!と悩んでいる人もいることでしょう。...

証明写真の時の服装や色で印象はガラッと変化!オススメスタイル!

アルバイトや就活や免許証などの証明写真を撮る場合に注意したいことがあります。あまり写っていな...

コンビニの接客で覚えておきたいコツ!笑顔・挨拶・レジ操作

これからコンビニで働こうと思っている人やすでに働いている人の中には、接客をする時のコツについて知りた...

就活でコネ面接から内定までの対策と採用してもらうコツとは

就活においてコネがあるという人でも、面接は受けなくてはなりません。では、就活でコネがあるとき...

お礼状は幼稚園や保育園に内定が決まったら出す?疑問について

幼稚園や保育園の就職の内定が決まったらとても嬉しく、自分がなりたい職業に就けた喜びもひとしおですよね...

ボクシングのストレートはコツを掴めば初心者でも打てる

ボクシングのストレートを打つには、コツを掴めば初心者でも打てるようになります。特に、ボクシン...

コンビニの早朝バイトは効率よく稼ぎたい主婦におすすめ!

コンビニのバイトは主婦や学生に人気がありますが、主婦の多くは昼間の時間帯を選んでバイトをしています。...

駅員の仕事は楽?決して楽とは言えない駅員の仕事の実態とは

毎日見かける駅員さん。なんだか仕事が楽そうでいいなと思っていませんか?一見楽そうに見える駅員...

転職初日の緊張を和らげる方法と転職時の心得

転職初日は緊張と不安でしかありません。これから先自分は戦力として必要とされるのか、この職場で...

教育実習での授業を失敗しないためのコツや気をつけたいこと

教育実習で授業をすることは、とても緊張しますし、失敗するのではと不安にもなりますよね。では、...

スポンサーリンク

相撲で座布団を投げるのは認められていることなの?

相撲の取組で横綱が負けるなどの通常では「ありえない」と思われるような結果になった時に観戦していたファンたちが座布団を投げていますよね。
これは、相撲ファンの間では「座布団の舞」と呼ばれているそうです。
しかし、相撲では座布団を投げるのは認められていることなのでしょうか?

実は答えは「NO」です。
日本相撲協会からも、「座布団は投げないでください」とアナウンスしています。
確かに他のお客さんにぶつかってケガをさせたり、テレビや雑誌の撮影ためのカメラにぶつかったりしては大変です。
とはいえ、お客さんに呼びかけたところで投げている人はたくさんいますよね。
ですので、日本相撲協会側も座布団を紐で結ぶなどの工夫をして、投げられないような対策を取りつつあるようです。

確かに座布団が誰かにぶつかってケガをさせないようにした方が良いですが、見ている側からすると、ちょっと寂しいですよね。

相撲で座布団を投げる座布団の舞とは

相撲で座布団を投げる座布団の舞とは、どんな取組の時に見られるのでしょうか。

多くの場合は、格下の力士が横綱に勝った時に見られます。
その時に、お客さんが自分の座っていた座布団を土俵向かってフリスビーのように投げるのです。

取組の時に、平幕の力士(前頭)が横綱に勝った時の白星を「金星」と呼び、それが起こった時のみに座布団の舞が見られたようです。
しかし、そのうち横綱に勝っても金星とはならない三役(小結、関脇、大関)の力士が横綱を倒した時でも座布団が舞うようになったそうです。
また、横綱同士の取組でも、それが優勝を決めるものだったり、ものすごい名勝負だった時にも投げられることがあるそうです。
なんだか「ただ投げたいだけなのかな」とも思えますよね。

ちなみに明治時代は、座布団ではなく、ひいきのお客さんの羽織や帽子が投げられていたそうです。
力士がその持ち主に挨拶がてらそれを返す時に、そのひいきのお客さんからご祝儀をもらっていたそうです。
今ではその行為は禁止されていますが、それが形を変えて「懸賞金」となっているそうです。

相撲で座布団を投げるのは大番狂わせが起きたとき

相撲で座布団を投げるのは大番狂わせが起きたときが主だそうです。

確かに、強いはずの横綱が格下の力士に負けたら驚きますよね。
他にも「今こっちの横綱はケガをしているから、絶対あっちの横綱が勝つはず」と思っていたのに、ケガをしていた方の横綱が勝って、しかも優勝を決めたとなれば、見ている人たちは大騒ぎしたくもなります。

お客さん達が座布団を投げる理由は、「横綱に勝ってすごいね」と言う称賛の気持ちと、「横綱のくせに、なんで格下に負けてるんだよ」というブーイングの両方があります。

その場で観戦をしていて、目の前でものすごい取組を見たら、歓声をあげるだけでは済まない気持ちになるようですね。

とはいえ、お客さん同士もそうですが、力士や行司などの関係者にもぶつかってしまいますから、投げない方が正しいマナーです。

素朴な疑問!投げた座布団が他の人に当たった時は

素朴な疑問ですが、投げた座布団が他の人に当たった時は、損害賠償を請求できるのでしょうか?

その答えは「出来る」だそうです。
確かに、当てようとはしていなくても、「座布団を投げる」という行為は他人にケガをさせる可能性は充分に考えられますから、それをあえてした人に治療費や器物破損などの損害賠償を請求できるのですね。

しかし、それは投げた人を特定出来た場合です。
座布団の舞が行われている時は、何十人以上もの人たちが座布団を投げているのですから、自分にあたった座布団を誰が投げたかなんて、調べるのは難しいです。
ですので、本当にケガなどをしてしまった時は、主催者である日本相撲協会に請求を出すことになります。

ですので、相撲協会としても、座布団を投げないようアナウンスで知らせるだけではなく、座布団に紐をつけるなどの対策を講じているのですね。

ですが、お客さんの中には「野球やサッカーのボールほどぶつかる時の衝撃が少ないから、良しとすべき」という意見もあるようです。
そういった意見があるために、なかなか座布団の舞がなくならないのですね。

投げられない座布団と座布団の持ち帰りについて

投げられない座布団と座布団の持ち帰りについてご紹介します。

先程座布団が投げられないように、紐をつける対策が取られていると申し上げましたが、こちらは九州場所など特定のところでのみ行われているようです。
具体的な方法をご説明しますと、2枚の座布団同士を紐で結びつけ、一人が座っていると持ち上げられなくなるというものです。
また、持ち上げたところで2枚分ですから重さが増して、投げられなくなるのだそうです。
しかし、こういった対策を取っても、無理矢理投げようとする人は出てきます。
一部の声では、「投げないようにするよりも、投げても安全な対策を考えてはどうか」という意見もあるそうです。

ちなみに、座布団の持ち帰りについてですが、本場所の場合は禁止されています。
持ち帰ろうとしても、関係者の方から止められるそうです。

だたし、地方の相撲巡業の場合は例外です。
「溜席(たまりせき)」に座った場合は、座布団も持ち帰っても良いそうです。
溜席の場所は土俵のすぐそばで、取組の時に力士たちが起こす砂けむりをかぶってしまうことから、「砂かぶり席」とも呼ばれるそうです。
コンサートで言うところのS席ですね。
迫力のある取組が見られる人気のある席ですが、その分値段も高いです。