履歴書に書く資格は何級から?一般的なルールを知っておこう

自分をアピールするための履歴書には、持っている資格をすべて書きたいものですよね。

でも、何級から書いても良いという最低限のルールはあるのでしょうか?英検や漢検の場合は?中国語検定などの外国語なら低い級でもいいの?資格取得のために勉強している場合の書き方は?

履歴書に資格を書く場合の級・グレードと正しい書き方について説明します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

クロールの息継ぎの教え方とは?まずはプールサイドで練習しよう

クロールの息継ぎを子供に教えるときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?子供にわかりやす...

仕事のミス!実際にしてしまった最大のミスとミスへの対処法

仕事をしていると、時々ミスをしてしまうこともありますよね。小さなミスやケアレスミスであれば問題になら...

床屋と美容院の定休日が月曜に多い理由!実は地域で定休日が違う

床屋や美容院の定休日が月曜日のことが多いのはなぜなのか、疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか...

ぎっくり腰で仕事を辞めると決意した時に考えるべきこと

仕事をしていても腰痛があると辛くて仕事が手に付かないと言った経験はありませんか?腰は立っていても座っ...

裁判所事務官の面接試験は難関?その内容と合格ポイントとは

裁判所事務官の2次試験である面接。面接カードに書かれている内容について質問されることになっているよう...

欠勤の連絡が遅れたらマイナスになる理由と正しいマナーとは

欠勤の連絡が遅れただけで、あなたの評価がマイナスになってしまうことがあります。それくらい欠勤...

No Image

サッカーのスパイクの手入れ頻度や正しい方法で大切に使おう

サッカーのスパイクのお手入れは、皆さんどのくらいの頻度で行っているでしょうか。長く使うために...

警察官の面接のコツや合格する人の特徴や必要なこととは

警察官の面接で合格するためにはコツはあるのでしょうか?そもそも、警察官採用試験の面接ではどん...

育児休暇中に退職すると決めたら、報告は早めにしよう!

出産する前は職場復帰を考えていたものの、育児休暇中にやっぱり仕事を辞めようと考える人もいるのではない...

お礼状は幼稚園や保育園に内定が決まったら出す?疑問について

幼稚園や保育園の就職の内定が決まったらとても嬉しく、自分がなりたい職業に就けた喜びもひとしおですよね...

ありがとうへの返事は?上司に返事をする時に使うべき言葉

上司から「ありがとう」と言われた時、それに対して部下である自分がどんな風に返事をすればよいのか悩んだ...

特別支援学校の教員の給料は一般の教員よりも高い?実態を調査

2015年の時点で日本に1000校以上あると言われている特別支援学校。そこで働く教員の仕事は一般の教...

英検面接官バイトの仕事内容や日給といった基本情報をご紹介!

大学生が行うバイトの中でも特に人気の高いバイトが、英検の面接官バイトです。ただ面接官のバイトと聞...

少年サッカーのコーチが特定の子供をひいきする事があるかを調査

子供に少年サッカーをやらせてる親の中には、コーチが特定の子供だけをひいきしているように感じている保護...

就活で見た目が大事といわれること!男性だってそうなんです

就活を控えている学生さんは、面接や服装など色々なことが気になりますよね。大事な就活や面接です...

スポンサーリンク

履歴書の資格は何級から書けるの?

仕事を得る上で、履歴書の提出は求められると思いますが、その履歴書、資格は何級から記述すれば良いのでしょうか。

答えから書きますと、履歴書に書ける資格ですが、一般的には、2級以上が対象になるようです。ですが、その2級と言うランクでは表せないものもあると思います。

例えば、中国語検定なら、4級でも、簡単な中国語なら話せるというレベルにあるらしいので、4級がダメかというとそうでもありません。

資格には、英語検定であったり、パソコン関連であったり、簿記もあると思いますが、必ずレベルとなるO級というものを書いておいた方が良いと思います。その事によって、相手の企業にも、どの位のレベルの資格を持っているか、参考になると思いますし、採用の基準になるかもしれないですね。その為にも、頑張って履歴書に書けるような資格を取得することを考慮しても良いかもしれませんね。

履歴書に資格を書くなら何級から?2級未満は書かない方がいい?

履歴書に書く資格ですが、一般的には2級から資格に記載した方が良い事をみてきましたが、それでは、2級未満は履歴書に記載しない方が良いのでしょうか。

先ほども触れましたが、一般的には、資格は2級以上を記載した方が良いと思います。逆に、2級未満の資格を書くことによって、「この人は一般常識がない」と思われることもあると思います。

ただ、相手の企業によっても違うかもしれません。バイトでしたら、どんな資格を持っているのか、興味があるのかもしれないので、記載した方が良いのかもしれません。

どの資格を履歴書に書くか、相手の企業がどんな会社であり、どの程度のスキルを求められているかによって、違ってくるのかもしれませんね。ある程度のレベルのスキルをもっていた方が、就職するにあたって、有利かもしれませんが。

履歴書に書く資格、英検の場合は何級から?

履歴書にかく資格ですが、一般的には、2級以上を記載すること、ただ、雇用がバイトであったりする場合は、2級未満でも書いても支障はないのではないか?ということをみてきました。

ここでは、より具体的に、英語検定の場合は、何級から記載した方が良いのかについてみてみたいと思います。

まず、英語検定ですが、正確には、「実用英語技能検定」といいます。履歴書にもそう記入しましょう。また、英語検定ですが、何級からだと履歴書に記載できるのでしょうか。

先ほども触れてきましたが、2級以上だと、自信を持って書けるようです。レベルとしては、高校卒業レベルなので、自信を持って書いて下さいね!

また、これから資格を取得する予定の方でしたら、履歴書には、「OO勉強中」など記載してみたらよいと思います、面接官にも、意欲が伝わるかもしれませんし、面接官によっては、採用に繋がるかもしれません。

簿記検定も履歴書に書く場合は2級以上?

履歴書に書ける資格ですが、英語検定であれば、2級以上、また勉強中であれば、「OO勉強中」と記述することについてみてきました。ここでは、今度は簿記検定についてみていきたいと思います。

事務の中でも、経理があり、求人の中でも、「簿記検定2級以上」という資格が求められいるものもあると思います。その考えからいくと、やはり簿記検定も2級以上を記載するのが、一般常識なのでしょうか。

結論からいうと、簿記検定はどの級であっても、記載した方がよさそうです。日本では、簿記が一般常識の一部になってきている部分もあると思いますが、その知識があるかなにかで差が出てくると思います。その為、どの級であっても、あるのなら、書いておいた方が無難だと思います。

採用するかどうかは、あくまでも採用担当者になります。O級以上から書かないといけないのかな?っと悩むのであれば、いっそのこと、簿記検定3級でも書いた方が自己アピールになるのではないでしょうか。書いた方が、採用担当者にアピールになるかもしれないですよね。

履歴書の資格欄の正しい書き方とは?

履歴書に書く資格ですが、簿記であれば、何級でも記載した方がよい、簿記検定3級であっても、記載するべきであることをみてきました。ここでは、履歴書の資格欄、正しい書き方を学んでいきたいと思います。

  1. 取得年月順に書く
    取得した資格が複数ある場合ですが、取得した年の順に書いていきましょう。また、受験した月ではなく、合格した月を書くようにしましょう。
  2. 資格を正式名称で書く
    「英検」など、「漢検」など、略式で書かずに、正式名称で書きましょう。その為にも、自分が持っている資格の正式名称を調べてから履歴書に書いたほうが良いと思います。

例えば、「簿記」ですが、「日本商工会議所簿記検定」と記入しましょう。

そうすることにより、履歴書にも「差」をつけることができるのではないでしょうか。取得年月順に書いて、資格の正式名称を書いていきましょう。