子育て中のママの中には、子供が小さいことで招待された結婚式を断ろうと考えている人もいるのではないでしょうか。子供の年齢を理由に断っても良いのか、断り方について知りたい人もいますよね。
ここでは、小さい子さんがいて結婚式に出席できないときの、上手な断り方についてお伝えします。
どのように伝えれば失礼にならないのかを知って、相手に伝えるようにしましょう。
結婚式を欠席しても、結婚をお祝いする気持ちを伝えることが大切です。心から「おめでとう」を伝えてあげてくださいね。
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友人の結婚式で「子供が小さいから」は欠席理由になる?断り方について
あなたも周りもいい歳になると、結婚式に呼ばれる機会も多くなります。この人も結婚、あの人も結婚、結婚のシーズンも迎えます。
でも、そんな嬉しいご招待も断らなくてはいけないケースもあります。あなたも結婚して、すぐに子供を出産したら、子供の世話をまず初めにしなくてはいけません。あなたもたまには外出したいと思っていても、なかなかできなくなります。
相手の方はこれから結婚しますし、子供の世話を理由に欠席ともなると、少し失礼かな?なんて気を使う事もあります。
でも、正直にあなたの状況を書いて、欠席を伝えて全く問題ありません。「まだ子供が小さくて、結婚式には出席できないので、残念ですが、欠席させて頂きます」とあなたの正直な理由を書いて、返信のハガキを出しましょう。
相手の方も数年したら、同じ状況にあるかもしれません。そこは気を使わずに、あなたの正直な状況を書いて、欠席の意志を伝えましょう。
子供が小さいときの結婚式の断り方・電報を送ってお祝いもおすすめ
あなたも結婚して子供が生まれていたら、なかなか結婚式の招待状が来ても、行けません。今は子供の世話をする時期で、行きたくてもあなたの大切な友人の結婚式の返事も断らなくていけません。
そんな忙しいあなたの強い味方なのは、電報です。その場にいなくても、あなたが仲が良かった友達の結婚式をお祝いする事は可能です。
結婚式に出席はできない時は電報の文章で結婚式の雰囲気を盛り上げる
また、結婚する友達にも、「気を使ってくれたんだ」という思いを伝える事ができます。
子供の事で今は手がいっぱい、でも、電報であなたの内側にある相手を祝福させたい気持ちは伝える事ができます。
電報で素直に、今は子供が小さいので、結婚式には出席できないけど、新居には是非遊びに行かせてねなど、あなたの素直な一言を読んでもらうべきです。電報の数が多いと、結婚式での新郎新婦の気持ちも盛り上がります。結婚式には出られなくても、電報で友情を表現しましょう。
結婚式の招待を断ったときもご祝儀は必要?結婚のお祝いについて
子供がまだ手がかかるのが理由で、結婚式は断る事ができます。でも、どんな理由であれ、結婚式のご祝儀は渡す必要があります。
もし、これから結婚をするあなたの友達があなたの結婚式に出席してくれたのなら、あなたも同じ金額のご祝儀を渡す必要があります。忙しいのなら、現金書留に入れて、メッセージを添えて送る事もできます。ですが、できるだけ相手の方に直接渡した方がマナーに叶った方法ではあります。
また、金額が同じであれば、プレゼントとお金に分ける事もできます。きっとあなたも子育てに忙しいので、ご祝儀に関しては、なるべく早めに渡して、気分をスッキリさせたいと思っていますよね?あまりプレゼントとお金という形にできる時間の余裕はないかもしれません。でも、そんな方法がある事も頭に入れておくといざという時に便利だと思います。
忙しい毎日なのであれば、現金書留にして送るか、近所まで来た時に渡すのが一番かなと思います。
親戚の結婚式の断り方・親戚の場合は子供がいても出席したほうが良い
子供がいても、どの結婚式への出席を断れる訳ではありません。友達の結婚式であれば、断ってもそれ程問題ないと思いますが、これが親戚の結婚式となると、例えあなたの子供の年齢がまだ幼くても、それでも出席する必要があります。
親戚の結婚式だと、あなたの親も出席するので、あなたのお子さんの面倒をみてくれる人もいます。サポート体制が整っていますし、周囲からも「あそこの奥さんはどうして今回の結婚式には出席していないのかしら?」と冷たい視線を浴びる事もあります。
お子さんが病気なら別ですが、そうでも無いのなら、出席すべきです。あなたの親もその結婚式に出席すると思います。色んな方に逆にあなたのお子さんの近況も伝えれると思います。
親戚の結婚式であれば、お子さんがいてもできれば参加すべきです。周囲のサポート体制がより整っている状態で参加できると思います。
親戚の結婚式を欠席した場合のご祝儀について
どうしても親戚の結婚式に欠席になる事も残念ながらあります。子供が急に熱を出して、どうしても病院に連れていく事態になってしまった。色々と考えられます。
でも、その時に注意したいのは、そんな時でも、ご祝儀は渡す必要はあります。特に急な用事で結婚式を欠席になる時は、そのままのご祝儀の金額を入れる必要があります。
入れる金額は、あなたの年齢によっても異なります。あなたがまだ若く、20代なのでしたら、2-3万円が妥当、30代や40代だとそれが3万円、5万円になります。
お子さんがいたら、何が起きるかわからないので、結婚式を欠席するのは問題ないと思います。ただ、それでもご祝儀は渡す必要があります。ですので、別の機会に早めに渡すか、それとも現金書留にして早めに送りましょう。
結婚式の招待状が届いても、あなたにお子さんがいる場合は、断っても問題はありません。でも、それが友達ではなく、親戚の結婚式であれば、話は少し変わります。できるだけ出席を心がけましょう。また、どうしても結婚式に欠席になる場合でも、ご祝儀は渡す必要があります。次回会う時、または、現金書留などにして郵送しましょう。