ダブルスに勝つ卓球のコツ・多球練習とフットワークの練習方法

卓球の試合には、1対1で行うシングルスの試合と2対2で行うダブルスの試合があります。ダブルスの試合に勝つコツを知りたいという人もいるのではないでしょうか。

ダブルスの試合で勝つには、ダブルスを組んでいる相手とのコミュニケーションやフットワークがポイントになります。どうすれば勝てるのかを知って、試合に勝利できるようにしましょう。

ここでは、卓球のダブルスのコツについてお伝えします。試合に勝利するためにも、しっかりとコツをチェックして試合に挑みましょう。

また、ダブルスが上達する練習方法についてもご紹介します。パートナーとのコミュニケーションを取りながら、頑張って練習に取り組んでください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

企業見学での質問で参考になる聞くべきことやマナーと注意点

企業を訪問して見学するという就活生も多くいますいよね。そんな就活においての企業見学では、せっ...

バレーボールのフローターサーブの練習方法と上達のコツ

バレーボールの試合はまずサーブから始まります。そのサーブがなかなか上手く入らないと悩んでいる方は多い...

初心者必見!テニスのオーバーグリップテープの替え時と巻き方

テニスを始めたらオーバーグリップテープという言葉を耳にするようになります。テニスのグリップには、元々...

No Image

卓球【ダブルス】サーブのルールや勝つためのポイント

卓球のダブルスのサーブは、シングルと違って打つ順番などがわかりづらくルールがあります。ダブルスをはじ...

品出しバイトの志望動機のコツ!即採用に繋がるポイントの考え方

品出しのバイトの志望動機では、自分がどうして品出しのバイトに応募したのかという理由やきっかけを答えな...

中国の結婚式のご祝儀の相場と日本の結婚式の違いを徹底解説

中国にいる友人の結婚式に出席することになった場合、ご祝儀はいくら用意すればいいのか悩む人も多いでしょ...

剣道の試合の流れを解説!礼に始まり礼に終わる剣道について

はじめて剣道の試合に出場する人は、どのように試合が進むのか、一連の流れについて知りたくなることだと思...

遠方の葬儀に子連れで参列する時の判断基準と子供の服装・マナー

遠方で葬儀が行われるとき、子供を連れて葬儀に参列すること、特に小さい子供を連れて葬儀に参加するのはと...

一人暮らしでもアパートの挨拶は必要?迷った時の判断ポイント

女性がアパートで一人暮らしをする時、引越しの挨拶をするべきかどうかで悩んでしまいます。それは、ど...

年賀状に書く結婚式後の一言!上司や親戚、友達への添え書き

結婚式後の年賀状には印刷された文面以外にも一言を添えたほうが良いのでしょうか?ついつい沢山の...

野球のドラフトの仕組みについて気になるルールを解りやすく解説

野球のドラフト会議の仕組みについて、野球を観るのは好きだけどドラフト会議の仕組みやルールまではよく解...

義妹の結婚式で色留袖を着る際のポイントと注意点

義妹の結婚式にお呼ばれしたとき、何を着ていこうかと迷ってしまいます。そこでおすすめしたいのが、結...

ホテルのベッドの使い方とは?部屋を出るときのマナー

ホテルのベッドは寝にくくて眠りが浅いのが悩みという方はもしかしたら、そのベットの使い方間違っているか...

バレエの発表会に来てくれた人へのお礼状の書き方について解説

子供の初めてのバレエの発表会。家族だけではなくママ友や幼稚園のお友達も見に来てくれると、子供も親も嬉...

野球の投手の為のトレーニングの種類とやり方を解説

高校生でも球速150キロというのも珍しくはないでしょう。野球選手はほぼ毎日トレーニングをして...

スポンサーリンク

卓球のダブルスのコツ・基本ルールを確認

卓球にはシングルスとダブルスがあります。
シングルスしか経験が無いとダブルスを始めた時には戸惑うことが多いと思います。

まずは、ダブルの基本的なルールを確認しましょう。

  • 交互に打つ。
  • サーブは2本で交代する。
  • サーブは対角線に打たなくてはいけない。
  • サーブ権を得たペアは、どちらがサーブするか決める。
  • レシーバーはサーバーを確認してから、レシーブする人を決めることができる。
  • サーバーとレシーバーはゲームごとに変わる。
  • フルゲームになった場合は、どちらかのチームが5点とった時点でチャンジコートしますが、レシーブ側チームはレシーバーも交代する。
  • もしも打球順の間違いにゲームの途中で気づいたら、その時点で正しい順番に戻してゲームを再開する。

シングルスとダブルスで最も違うのは、サーブを対角線に打つことと、交互に打たなくてはいけないことでしょう。

卓球のダブルスが上達するコツ・多球練習を取り入れよう

卓球のダブルスで上達するコツは、とにかくパートナーと練習することです。

ダブルスの場合は必ず交互に打つというルールがあります。
まずは、これをスムーズにこなせなくては話になりません。

そこで取り入れてほしいのが多球練習です。
送球者に次々とボールを送球してもらい、ダブルスのフットワークに慣れましょう。

多球練習では基本的なフットワークから練習します。
始めはゆっくりたした感覚で送球してもらい、パートナーと衝突することのないように移動します。
ただし、ゲームの時に目で追うべきは、パートナーではなくボールです。
意識は常にボールに向けつつ、パートナーの打球スペースを確保します。

ダブルスでは交互に打つため、パートナーがラケットを振れるだけのスペースを確保しなくてはいけません。
そして、自分が打順の時には、打球のベストポジションまで素早く移動する必要があります。
この動きをスムーズにこなすためには、フットワークがとても重要になります。

ダブルスに勝つコツはフットワークを軽くすること

卓球のダブルスで勝ちたいなら、フットワークはとても重要です。

フットワークを鍛える方法として、代表的なのは反復横跳びです。
スポーツテストにも取り入れられていますから、誰でも一度は経験があると思います。

スポーツテストの時と違うのは、卓球のラケットを持ったまま行う点です。
ラリーをイメージしながら行いましょう。
飛んできたボールに飛びついて、直ぐにスペースを開けるというイメージで、反復飛びを行います。
慣れてきたら、素振りまで行なうと更に実践的で良いでしょう。
ただし、周りには注意してくださいね。

足の動きがバラバラにならいように意識しながら、素早く移動しましょう。

卓球でダブルスを組む相手とのコミュニケーションについて

卓球のダブルスのコツは、パートナーとのコミュニケーションをしっかりとることです。

シングルスと違って交互に打たなくてはいけないダブルスは、パートナー同士で意思疎通が出来ているかどうかは、勝敗に大きく影響します。
パートナーとは、普段からもコミュニケーションを行って、性格や行動パターンについてもよく理解し合う事がポイントです。
お互いの短所や長所はを知ることは、お互いの信頼感にも繋がりますし、ゲームの戦術面でも役立ちます。

また、ミスしても励まし合える関係であることも重要です。
ダブルスは二人で行いますから、どちらかが不調の時もありますよね。
そういう時にはどうしても消極的になったり、ミスが増えたりしてしまいます。

パートナーが不調の時に、「ミスしても手を出さないよりいいよ。」と言って励まし合えるかどうかは、ゲームの勝敗も大きく左右することでしょう。

ダブルスの試合に勝つため多球練習とフットワークの練習

卓球ダブルスで勝ちたいなら、これまでご紹介したようにフットワークやコミュニケーションがもっとも重要です。

ダブルスで勝利を手にしたいなら、ラリーの時にただボールを返すのではなく、自分たちのポイントに繋がるような打球が必要になるのです。
そのためには、パートナーがしっかりと準備してベストなショットを打てるように、素早くパートナーの打つスペースを確保する必要があります。

フットワークの練習をするなら、多球練習を行いましょう。
以下をワンセットとして、繰り返し練習するのがおすすめです。

  1. フォアに2本、バックに2本
  2. フォアに3本、バックに3本
  3. フォアに4本、バックに4本
  4. ランダムに全面

この練習では、ダブルスのフットワークの基礎が練習できます。
実際のゲームでは基礎のフットワークだけでは限界がありますが、基礎が出来てはじめてその先のフットワークが可能になります。
基礎をしっかりと反復して、自分たちのポイントに繋がるラリーを習得しましょう。

はじめてダブルスを行なう時には、戸惑うことも多いと思いますが、大切なのはパートナーとのコミュニケーションです。
パートナーとの関係が良好であれば、練習も楽しいものになりますし、短所はカバーしつつ長所を活かすプレーが可能になります。