【テニスの練習メニュー】シングルスの試合で勝つための方法

テニスのシングルスの試合に出ることになると、勝つためにどんな練習をすればいいのか悩む人も多いでしょう。

そこで今回は、テニスのシングルスの試合で勝つための練習メニューについて説明します。自宅で一人でできる練習メニューもご紹介しますので、ぜひ始めてみて下さい。

また、試合に勝つためには戦略についての知識も必要になります。どのコースを狙えばいいのか、どんな意識を持てばいいのかについて理解しましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

レストランのマナー。ナフキンの使い方やポイントを簡単解説

レストランではマナーを守る必要がありますが、ナフキンもその一つ。よくお皿の上にナフキンがセッティ...

離乳食・11ヶ月頃に食べさせたい手づかみ食べのレシピや注意点

離乳食は順調ですか? 11ヶ月ころになると手づかみで色んな物を食べさせてあげたいですね。手づ...

結婚式を断る時の上手な断り方と理由の伝え方【大人のマナー】

知人からの結婚式の招待状が来ると嬉しい気持ちになりますが、やむを得ず欠席をしなければいけない時には、...

銭湯でタオルで前を隠す人の割合は?公共浴場に入る時のマナー

銭湯や温泉などの公共浴場に入浴する時、タオルを使って前を隠す人もいます。何も隠さずにそのままの状態で...

ご祝儀の金額、部下へ贈る場合はいくら包むべき?ご祝儀マナー

結婚式に出席する際に悩むのがご祝儀の金額。特に上司として部下へ贈る場合、いくら包むべきか頭を悩ませて...

スノーボードの上達のコツ。基本・エッジ・ターンのやり方

スノーボードをカッコよく滑りたいと思っても、最初のうちは転んでばかりで上手く滑れるのかなと心配になっ...

名前を赤字で書いてはいけない理由!赤字がNGなのはコレが理由

「名前を赤字で書いてはいけない」と言われたことがある人もいますよね。でも、名前を赤字で書いてはいけな...

一人暮らしでもアパートの挨拶は必要?迷った時の判断ポイント

女性がアパートで一人暮らしをする時、引越しの挨拶をするべきかどうかで悩んでしまいます。それは、ど...

退院のお礼を医師に渡したいときのポイントと注意点とは

入院していた病院を退院するときには、お世話になった医師や看護師にお礼を渡したいという人もいるのではな...

【営業】電話の折り返しのマナーやコツとこないときの対処法とは

営業マンは毎日取引先などへ電話をかけることが多いですが、その際に折り返し電話をかけることも多いですよ...

テニスの練習方法。自宅で存分にできるトレーニング

テニスはラケットとボールを使って、コートで練習しないと上達しないと思ってはいませんか?もちろ...

ダブルスに勝つ卓球のコツ・多球練習とフットワークの練習方法

卓球の試合には、1対1で行うシングルスの試合と2対2で行うダブルスの試合があります。ダブルスの試合に...

剣道の試合のルールを解説!初心者でもわかりやすくルール紹介

剣道の試合を見に行く時、試合のルールがわからなければ心から試合を楽しめないものです。一体どんなルール...

わかると面白い!相撲の行司の掛け声や意味について

相撲を見ているとお相撲さんの他にも、行司や行司の掛け声に注目が行きます。行司の掛け声には意味...

結婚で転職する男性へ成功させるための大切なポイントを紹介

結婚を機に転職を考える男性は少なくありません。例えば、収入面や会社の将来性など自分一人なら問題なかっ...

スポンサーリンク

テニスのシングルスで大切なサーブの練習メニューについて

テニスに勝つためには何を強化するべきか。それは「サーブ」です。
テニスはサーブから始まる競技なので、サーブレベルをアップさせることが、勝利に繋がると言っても過言ではありません。

試合に勝つためにもサーブ練習にまず力を入れることが大切ですが、ではどのような練習に取り組むと効果的なのかについてご説明します。

もしあなたが狙ったサーブを打っても、すぐに打ち込まれてしまうようであれば、スライスサーブを混ぜるなど、通常のサーブとの予測がつきにくくなるようなサーブを身に付ける練習を行いましょう。

サーブのフォームを確認することを練習メニューに加える

フォームを確認することで、自分の欠点に気付くことができます。
もしインパクトでしっかりボールを捉えることができていないのであれば、正確にトスアップとスイングができるよう練習することが必要です。

レベルが高い選手ほど、どんなサーブでもすぐに対応する能力を持っていますし、相手の癖やパターンをすぐに読むことができます。
コースを読まれないことも大切ですが、得意なコースを見つけることも大切です。
確実にサーブを打ち込めるよう、鉄板コースに磨きをかけておくことも忘れずに練習しましょう。

テニスのシングルスの試合に勝つためのおすすめ練習メニューをご紹介します

テニスのシングルスの場合の練習方法についてご紹介します。

シングルスはダブルスよりも広い範囲で戦うため、甘い返球にしないことが絶対条件です。

同じ位置でストロークからクロスへ交互に打ち分ける練習メニュー

この練習を続けることで、同じコースにきたボールを打ち返す時にでも、ストレートとクロスに瞬時に打ち分けることができるようになります。

またストレートに打った後、逆サイドへ走って、またストレートを打つ移動ショットの練習も効果的です。
これは実践に役立つ練習方法ですし、試合中に移動しながらでもストレートへ打つ感覚を養うことができるのでおすすめです。

ストレートを打つ移動ショットではなく、ストレートのボールをずっとクロスに打ち返す練習もあります。
移動しながらひたすらクロス打ちをするのですが、この練習を行うことで相手をより動かくことができ、それによってオープンスペースを狙いやすくなります。

あなたがチャンスと思っても、相手がコースを予測して走り出してしまうこともあります。ストレート、クロスを駆使して周りを俯瞰(ふかん)しながら試合運びをすることが大切です。

シングルスではバックハンドを狙う練習メニューも必要です

サーブから試合が始まるテニスは、サーブを強化するのが勝利への近道ではありますが、もう一つシングルスの試合で有効的な練習があります。
それが「バックハンドを狙う練習」です。

シングルスではバックハンドにデメリットはひとつもなく、メリットしかありません

相手の弱点を掴むことができるためチャンスボールも生まれやすく、あなたの守備範囲も広くなります。

バックハンドはフォアハンドよりも打つ頻度が低いため、苦手意識を持っている人がほとんどです。打たれたボールをわざわざバックハンドで回り込んで打つことはありません。バックハンドを狙う練習がいかに大切かがわかるのではないでしょうか。

特にプレッシャーがかかる試合では、フォアハンドが中心となりバックハンドを打つことが少なくなります。
それこそが狙いなのです。

相手が苦手とするバックハンドを狙う練習を行うことで、相手のミスを誘うことができ勝利を導くことができるのです。

実際の試合で意識することはありませんが、このバックハンドを意識するだけでも全然違うと思います。
ぜひ練習メニューに取り入れてみてはいかがでしょうか。

テニスのシングルスの試合で勝つための戦略についても理解しましょう

シングルスの試合運びを有利にするためには、戦略について考えることも重要です。

シングルスは守備範囲が広いため、飛んでくるコース全てを打ち返すことは難しいものです。
飛んできやすいコースと低いコースがありますが、飛んでくる確率が低いコースを無理に追いかける必要はありません。
それは、無理に追いかけることで、その後のプレーにも影響を与えてしまうからです。

あなたがクロスに打ち込んだ場合、あなたは相手からクロスに打たれる可能性があるとみて構えると思います。
クロスに打つ確率の方が高いですし、たとえストレートに打ったとしても、甘い球になることの方が高くなります。
ストレートに打たれるかもしれないと警戒し構えることも大切かもしれませんが、クロスからストレートに狙って打つような選手は、実力がある人です。

ストレートをもし決められても、それは仕方がないと諦め、次のプレーに備えて体力を温存しておく方が賢い選択なのです。

テニスの試合に勝つための自宅でできる練習メニュー

自宅での自主練習に活かせるメニューを紹介します。

シングルスの練習

相手のサーブをイメージしながら行う素振り練習

相手のサービスを返すショット「リターン」が入らないと試合にはならないため、リターンステップからの素振り練習は、自宅練習に取り入れたい練習の一つです。
ラケットを持って、前に踏み込んでいくフットワークのステップから、ラケットの素振りまでの一連の動作を行いましょう。
これが身に付けばテニスも上達し、より攻撃的なショットを打てることができるでしょう。

トスアップ練習

トスアップ練習はラケットが無くてもテニスボール一つで行えます。
椅子に座った状態で、良いトスアップができるよう何度もボールを上げて練習するのです。意識したい点が、ボールの握り方や腕の動かし方です。
ポイントはボールの横を持つようにし、肘の曲げ伸ばしの反動だけを使った不安定なトスアップにならないようにすることです。

攻撃的なリターンができるようなスプリットステップ

スプリットステップがきちんとできてるかどうかで、ボールに対する反応に差がでます。それだけ重要なのがスプリトステップなのです。
相手の打球に集中し、スムーズに反応できるよう、つま先だけで着地することを意識しながら、重心を落としたステップの練習をしましょう。
これも自宅でできる練習なので、確実に身に付くよう努力して練習しましょう。