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体育のサッカーのコツや自分のポジションの探し方と基本の動作

学生の皆さんは学校の体育の授業で、サッカーをする場合があるでしょう。
サッカーは簡単そうですが、ただ蹴るだけではサッカーになりません。

10人でボールをつないでゴールを目指さなくてはいけないので、意外と難しいものです。

ここでは、体育のサッカーのコツを紹介します。
まずは足が速い、体格がいいなど自分の長所を活かしたポジションを選ぶと良いでしょう。

またサッカーはボールを追いかけるのではなく、全体の動きをみることが大切です。
守り方のポイントや攻めの時のポイントも紹介します。

サッカーの基本、ボールを蹴る、止める、ヘディングなどのコツもご覧ください。

ちょっとしたコツを掴んで、体育のサッカーが楽しい時間になるといいですね。

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体育のサッカーのコツ。まずは自分にあったポジション探し

サッカーを行ううえでは、各ポジションの役割を理解することも重要です。しかし、体育の授業くらいでしかサッカーをしたことがないという人にとっては、「ただボールをゴールに向かって蹴り合うスポーツ」といった程度の認識しかないかもしれませんね。

サッカーが苦手な人がまずやって欲しいことは、自分の長所を活かしたポジションを見つけることです。例えば、比較的足が早い人は、ドリブルとクロスを重点的に練習し、サッカー以外の部活動をやっていて体格がよい人は、ディフェンダーやゴールキーパーが向いていることもあります。

とくに自分に向いていそうなポジションも意識せず、ただ授業に参加しているだけでは、いつまで経ってもコツを掴むことはできません。自分の長所の活かし方がわかれば、あとはそのポジションに特化した練習をすることで、次第にサッカーの面白さがわかってくるでしょう。サッカーが面白いと感じながら練習することが、まずは上達への近道です。

体育のサッカーはどう動くかがコツ

サッカーのルールや基礎がわからない人は、体育の授業でも自分がどこいにいてどんな動きをしたら良いのかわからずに、ただ立ち尽くしている姿もよく目にします。いざ自分のところに急にボールが飛んできても、周りの動きが読めていないと、見当違いのところにパスを出したり、自分で無理やりゴールまで持ち込もうとして、相手に途中でボールを奪われたりと、ちぐはぐな動きをしてしまうことにもなりかねません。

そうなると、当然パスも回ってこなくなるので、ボールに触る機会も少なくなります。上手い人だけで楽しそうに試合をする姿を、ただ眺めているだけの人になりがちなので、いつまでたっても楽しさを感じることができないのです。

そうならないためには、まずは試合中の上手い人の動きを見て勉強することが重要です。どんな場面でどんな動き方をしているのか、それを理解することで、自分の役割も見えてくるでしょう。

まだ自分から積極的にボールを取りに行く自信がない人は、ディフェンダーに徹して相手にプレッシャーをかけ続けるという作戦もあります。どんなに上手い相手がボールを持って攻めてきたとしても、ディフェンダーがより多いほうが、相手のミスを誘いやすいので、ボールを奪うチャンスも増えるということになります。
まずはボールとゴールの間に入って、相手を邪魔することに徹しましょう。

体育のサッカーに自信がないならサイドポジションもおすすめ

体育の授業といえども、できることなら相手チームに勝ちたいですよね。サッカーに自信がある人の中には、負けたことを下手な人のせいにするような人もいますが、ミスを誰かになすりつける前に、サッカーがあまり得意ではない人を、プレー次第で即失点につながるような重要なポジションに置いた方にも責任はあると思います。

もちろんどのポジションもボールに合わせてその時その時で最適な動きをすることが重要ですが、あまりサッカーが得意ではないといううちは、なるべくサイドのポジションにつくようにしましょう。
両サイドともにチェックを受けるのは、片側の相手からだけなのに対して、センターポジションは周囲どこからでもチェックを受けることになるので、よりボールに触れる機会が多い分、一つのミスが得失点に繋がりやすくなります。

同じサイドポジションでも、失点に繋がりやすいという点においては、よりゴールに近いサイドバックはできるだけ避けたいところです。

蹴る・止めるなどサッカーの基本のコツ

サッカーが上達するためには、足でボールを扱うための基本的な技術を身につける必要があります。おもに体育の授業で行われるサッカーにおける基本技術とは、大きく4つに分けられます。

  • 蹴る(パス・シュート・クロス・クリアなど)
  • 止める(ボールコントロール・トラップなど)
  • ヘディング(シュート・クリア・パスなど)
  • ドリブル(突破・キープなど)

ボールを正確に蹴るためには、まずはインサイドキックとインステップキックを使い分ける必要があります。場面毎に使い分けられるように練習しましょう。

サッカーの基本のキック

インサイドキックとは

近距離・中距離へのパスを行う際などに多く使われるのが、インサイドキックです。インサイドキックとは、足の内側にボールを当てる蹴り方で、足全体で振り抜くというよりも、前に蹴り出した足の内側に当ててボールを前へ押し出すといったほうがわかりやすいでしょう。足の内側で蹴り出されたボールは、スピードが出にくい分、より狙ったところに正確にボールを出しやすいという利点があります。
足関節を直角に固定してキックするように意識しましょう。

インステップキックとは

シュート時やロングボールを蹴る際に使われるのが、インステップキックです。インサイドキックと比べると正確性は欠きますが、足の甲にボールを当てて足全体のスイングする力を使ってボールを蹴り出すので、よりスピードと威力のあるボールを蹴ることができます。
足関節を伸ばした状態で固定して、足指をグッと握った状態でボールに当てます。

サッカーのパスについて。ボールは浮かさないでパスアンドゴー

味方にパスを回す際は、基本的にはボールは浮かさずに、ゴロで送ります。力が入りすぎてボールが浮いてしまうと、その分パスした味方がトラップミスをしてしまう可能性も高くなりますし、相手にもボールを奪うスキを与えてしまうことになりますので、極力ボールは浮かさないように心がけましょう。

だんだん試合中の動き方がわかるようになってきたら、味方にパスをしたあとにどう動くべきかがわかってくると思います。パスして終わりではなく、「パスアンドゴー」ですぐに次の動きに繋げましょう。
味方にパスをしたら、次にまた自分にパスが来ることを念頭に置いて、走りながらパスを受けやすい位置取りをします。試合中は積極的に声をだして、味方との意思疎通を図ることも重要です。

自分の努力次第で、サッカーの授業がより楽しくなりますよ。