高校の部活動ではマネージャーの働きなくしては、充分な活動が出来ませんよね。
いつもニコニコしているマネージャーでも悩みがあるかも知れません。
そんな高校の部活マネージャーあるあるにはどのようなものがあるのか見てみましょう。また、マネージャーの仕事を見ることで、いかにマネージャーが大変で大切なのかを改めて認識しましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
卓球の練習方法【初心者向け】一人で出来る練習や多球練習のコツ
部活で卓球を始めたがなかなかボールが上手く打てない、返球が出来ないなど初心者の人は感じているのではな...
遠距離恋愛からの結婚・仕事辞めるか悩んだときの考え方と選択肢
遠距離恋愛の恋を実らせ、お付き合いしていた男性と結婚を決めたとき、自分の仕事をどうしようか悩む女性も...
バスケシュートの飛距離を伸ばす方法とは?コツやポイントを紹介
バスケのシュート飛距離がなかなか伸びない…。そんなときにはフォームを見直す機会かもしれません。...
スポンサーリンク
高校の部活マネージャーの楽しいあるあるを紹介
高校の部活でマネージャーをしていると、顧問の先生や監督・先輩・後輩・同期など幅広い年代の人たちと関わることが出来るようになります。
そして、顧問や部員たちといい関係を築けることができるようになるとマネージャーは楽しくなります。
高校の部活マネージャーの基本のお仕事は、部員のサポートや裏方に徹することです。
サポートをする部員たちと良い関係が築けていると、もっと部員たちを応援したいという気持ちを持ちながら、前向きに裏方の仕事もこなせるようになります。
そして、信頼関係の出来た部員たちから相談をされたりすることもあり、マネージャーから助言をしたり気配りをしていくことでチームが円滑に進むこともあります。
そんな部員たちが一生懸命頑張り試合などで力を発揮してくれると自分のことのように喜ぶことが出来ます。
高校の部活でマネージャーになると、部員と同じように学校の名前が入ったジャージやバッグを配布されることがあります。
そういった同じものを着用することによっても仲間意識が生まれます。
実際に運動することが苦手な人でも、マネージャーになれば運動部の雰囲気を味わうことが出来るのは楽しいところです。
高校の部活マネージャーの辛いあるあるを紹介
高校の部活でマネージャーになると楽しいことばかりではありません。
高校の部活のマネージャーは辛いと思うようなこともあるのでご紹介させて頂きます。
マネージャーの主な仕事はサポートであり裏方仕事です。
その仕事内容は、練習の補助だったり、掃除や片づけをしたり、洗濯をする場合もあります。
自分ではない他人の練習の補助をしたり、自分では使っていない物を掃除したり片づけをしたり、自分では汚していない物を洗濯するのです。
マネージャーという仕事は、とことん他人である部員たちに尽くすことなのです。
そのため、他人のために動くことに疲れてしまったり、その仕事内容がきつくて辛いと感じる場面もあります。
高校の部活マネージャーの恋愛あるあるを紹介
高校の部活でマネージャーになると、異性が多い部活動では恋愛に発展することがあります。
一生懸命に練習に打ち込んでいる姿や、優しく後輩に指導をしている姿など部活でしか見せない姿を間近で見ることが多いので、部活内で恋愛に発展するケースは多くあります。
そして、ほとんど毎日顔を合せるので接点が多いのです。
部活では恋愛を禁止されている場合が多いですが、部員を好きになってしまわないようにコントロールすることは難しいです。
マネージャーとして部員を支えなければいけない立場なのに、好きになってしまったことで悩んでしまう人は多いです。
中には、部活で恋愛を禁止されていてもいなくても内緒で部員と付き合っているマネージャーもいます。
恋愛禁止であれば内緒にするのは当然ですが、禁止をされていなくても周りの部員たちに気づかれないように内緒で付き合うケースが多いです。
マネージャーは部員たち全員を支えるのが仕事なので、一人の部員と付き合っていることが分かってしまうと周りの部員たちから良く思われないためです。
また、付き合っていることが分かってしまうと周りの部員たちから練習に集中をしろと言われることもあるようです。
そのため、好きな人を目の前にしても態度に出さないように隠しながら付き合っているというケースは多くあります。
高校のマネージャーの仕事にはこんなものがあります
高校のマネージャーの仕事は部活によっても異なりますが、運動部のマネージャーの一部の仕事を紹介しますとドリンクを作ったり、選手の健康チェック、選手の身体のテーピング、部下時に使用するタオルの準備、球技の場合にはボール出し、部活や試合で使用したユニフォームやタオルなどの洗濯、部員たちが脱ぎ捨てた服などを畳むなどの仕事があります。
これは主に部活の時のマネージャーの仕事で、試合になればまた違う仕事をやることになります。
例えば、スコア、選手の動きなどをビデオ撮影、ドリンクの補給、アイシング、タオル交換・管理などの仕事をするようになります。
部活によってマネージャーの仕事は変わりますし、顧問の先生や監督などの考えによってもマネージャーがする仕事は変わるので、気になる部活がある場合には見学に行き、実際にマネージャーがどのような仕事をしているのか確認するのが良いでしょう。
マネージャーをすることでこんな事を学べる
高校の部活でマネージャーをすると、色々なことを学ぶことが出来ます。
まずは、上下関係です。
特に体育会系という部活は上下関係に厳しい部活です。
部員であっても、マネージャーであっても一緒です。
そのためしっかりと礼儀を学び身に着けることが出来ます。
そして、マネージャーの仕事は多岐にわたるので「次はどの仕事をしたらいいだろう?」と考えて行動するようになります。
このことから、先を読む力がつきますし、自分で出来ることを探して行動することが出来るようになるので自主性が磨かれます。
高校の部活でマネージャーをすると色々なことを経験します。
楽しいことばかりだけではなく、辛い経験をする場面もあるでしょう。
ですが、一生懸命にマネージャーとして励んだ3年間は素敵な思い出になり、素敵な仲間をつくることが出来ます。
そして、マネージャーで学んだことは高校を卒業して社会に出てからも活かせることが多いです。
部活にマネージャーは必要な存在です。
マネージャーのみなさん応援しています。