裁判所事務官の面接試験は難関?その内容と合格ポイントとは

裁判所事務官の2次試験である面接。面接カードに書かれている内容について質問されることになっているようですが、どのような対策をすればいいのか悩みますよね。

志望動機はどう答えるべき?かなり深いことまで聞かれるの?

倍率の高い裁判所事務官になるためには?面接試験の内容や答え方について説明します。

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裁判所事務官の面接は筆記試験よりも重要?時間は?

将来は、裁判所事務官になりたいと考えている人もいると思います。その際、どんな面接になるのか、みていきたいと思います。

まず、面接の試験ですが、配点は4/10になります。つまり、4割が面接で評価されていきます。

筆記試験も大切になってきますが、面接のウエイトも大きいものとなることがわかると思います。

筆記試験に合格してから、面接の試験にはなってきますが、筆記試験が終わった後も、気を引き締めていきましょう。

面接では、意外な質問が来る可能性もありますので、十分注意しておいて下さい。

面接の形ですが、形式があります。面接のカードというものがあるので、そこで書かなくていけない内容をここで紹介しておきます。

  1. 受験番号
  2. 名前・生年月日
  3. 性別・年齢
  4. 裁判所職員志望理由
  5. 抱負(取り組んでみたいこと)
  6. 趣味・特技
  7. 部活・サークル活動など
  8. 長所
  9. 短所
  10. これまでに個人で力を入れて取り組んできたこと
  11. これまでに目標達成に向けてチームで取り組んだ活動
  12. 自己PR

裁判所事務官の面接は他の面接試験よりも内容が濃い

上記では、裁判所事務官の面接が試験の何割になるのか、また面接カードではどのようなことを記入しなくてはいけないのかを見てきました。

次に、裁判所事務官の面接ですが、他の面接とはどんな点が違ってくるのか、みていきたいと思います。

ある方の経験ではありますが、他の面接と比べて、裁判所事務官の面接は一番難しく、かつ面白さを感じたようです。面接の手応えは正直あまりなかったようですが、結果的には合格していたようです。

内容ですが、先程触れた、面接カードに書かれていたことからの質問が多かったようです。しかし、それに関して、かなり突っ込んだ内容を質問されたようです。他の職業と違っている点はその点でしょうか。

また、突っ込まれた質問ですが、考える時間を稼ぐ為に、「そうですね」というような言葉を使う訳ではなく、その場で即回答を心がけることがコツなようです。

曖昧な表現は使わずに、自分の正直な気持ちを伝えた方が良いようです。

また、面接がどのくらいの時間がかかるかですが、ある人は40分位かかったようです。他の人では、15分位かかったようなので、個人個人、時間に差が出ているようです。

裁判所事務官の面接で志望動機を聞かれた場合の答え方

先程は、裁判事務官の面接は、どのような感じであり、他の職業とはどのように違うのか、その違いを見てきました。

次に、その面接で志望動機を聞かれた場合ですが、どのように答えたら良いのか、その答え方についてみていきたいと思います。

「しっかりとした動機」

熱意だけでは面接は合格できないと思います。ポイントとなるのは、その熱意をどうやって面接官に伝えていくかだと思います。

面接では次の点に注意して見て下さい。

  • どうして裁判所面接官を目指すようになったのか
  • 裁判所面接官になってどういったことをしたいのか

上記の質問に対する答えを考える必要があります。その際ですが、ありふれた答えではなく、「どうして裁判所面接官になりたいのか」という部分にフォーカスする必要があります。

上記の2点を意識して、是非受かる志望動機を答えて下さいね。

裁判所事務官の面接で実際に聞かれたこととは?

先程は、裁判所事務官の面接で志望動機を聞かれた際に、答えるべきポイントを2つみてきました。

引き続き、裁判所事務官の面接で実際に聞かれたことについてみていきたいと思います。

ある方ですが、裁判所事務官の面接ですが、数回受けて合格したようです。

その際に面接で聞かれたことを紹介したいと思います。

  • 住所や生年月日ですとか、身元確認のようなこと
  • 志望動機
  • どうして司法試験や法科大学院のような道を考えなかったのか
  • 卒業論文の内容
  • 長所や短所(面接カードに書かれていたことをもとにして答えたようです)
  • 裁判所事務官になりたい理由
    普通の面接と比べて、身元確認をする点であったり、卒業論文の内容を聞かれるのは、少し特殊かもしれませんよね。これから面接を受ける方々は上記の内容を参考にしてみて下さい。

裁判所事務官の面接試験に行く時の服装は?

先程は、裁判所事務官の面接で実際に聞かれたことの要点をみてきましたよね。

最後に、その裁判所事務官になるための面接ですが、面接試験に行く為の服装について触れて終わりたいと思います。

実際、裁判所事務官の面接試験に行っていた人の服装をみてみると、半分はクールビズ、半分はスーツ着用だったようです。

面接の案内状などに具体的に何をきていけばよいのか、詳細が書かれているようでしたら、その指示に従う方が良いと思います。

ですが、基本的には、スーツで問題ないのではないでしょうか。何事も基本に戻る必要がありますから、スーツ着用を選択し、クールビズと指示があるようでしたら、クールビズにするのが、適切な判断だと思います。