職場のおばさんの中には、人の陰口を言うのが好きな人っていますよね。
では、そんな人の陰口を言う人ってどんな心理なのでしょうか?対処するにはどうしたらいいのでしょうか?
また、陰口の多い女の職場で上手な付き合い方をするためには、どうしたらいいのでしょうか?
そこで、陰口が好きな職場のおばさんの心理や撃退する対処法などについてまとめてみました。
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職場のおばさんが陰口を!人の悪口を言う人の心理とは
職場のおばさんが陰口を言うのは、職場あるあるですよね。
良くあることとはいえ、陰口を聞くのも、言われるのも嫌なものです。
人の悪口を言う人の心理とはどういったものなのでしょうか。
そういった人の心理で最も多いのは「今の実情に満足していないから」と考えられます。
原因は、さまざまですが、
- 金銭的に不満がある
- 家族の間でトラブルがある
- 自分の容姿に劣等感を感じている
など、自分にとって何か悩みがあると、そのストレスを外に出そうとします。
そして、自分以外の職場の人を見て、
- 自分より上なのが悔しい
- 自分より下だから笑ってやりたい
- 自分のペースに合わせた仕事をしてくれないから、腹が立つ
- など、自分勝手な感情が沸き立ち、そのイライラの矛先を、人の悪口を言うことによって解消させているのです。
職場で陰口を言うおばさんって子供?対処するには
職場に不満があれば、おしゃべりで解消したいものですが、特に問題のない人の揚げ足を取るように、陰口を言うおばさんは、はっきり言って、子供と一緒です。
自信が人間的に成長できていれば、他人の多少の失敗は許せますし、他の人が高いものを身に着けていても、素直に「素敵ですね」と、褒めてあげられるはずです。
それができず、陰口を言う人は、人間的に未熟であることを証明している、恥ずかしい行為です。
対処するには、「気にせず普段どおり接する」が一番です。
陰口を言われたら、無視したり、言葉を交わさないようにしたくなりますよね。
ですが、それをしてしまうと、相手と同じレベルになってしまいます。
言われても、「それがどうした」くらいの気持ちで、軽く受け流して仕事をしましょう。
せっかく仕事をしに来ているのに、おばさんの陰口で振り回されるのは、とてももったいないことです。
職場の陰口好きなおばさんへの対処法は?
職場の陰口好きなおばさんへの対応で困ることのもうひとつは、「悪口を聞かされること」もあります。
その時の対処法は、「相手を褒めながら受け流す」です。
悪口を聞かされたときに、取りあえず相槌を打つ人が多いと思いますが、確かにこれもひとつの方法です。
しかし、陰口を言っていることが、その対象の人に伝わってしまった時に、その時聞いていただけのあなたも仲間だと思われてしまうことがあります。
そうならない為にも、「陰口の対象の人のことを悪く思っていないんだ」ということを、言葉で示さなくてはいけません。
しかし、ただそれを否定するだけでは、おばさんの機嫌を大きく損ねてしまうことになるでしょう。
そこで「褒める」がとても役に立ちます。
使う例で言いますと、
「あの人、仕事が遅くて本当にイライラする!」
「そうですか?私は気になりませんけど、○○さんは仕事が出来て早いから、目に付いちゃうんですね。」
と、いうように、対象者の仕事は遅く感じていないことを言いつつ、相手が仕事ができるということを褒めてあげます。
仮に「あなたも遅いですよ」と思っていても、大人の対応でぐっとこらえてください。
他にも
「あの人は、服の趣味が悪い!」
と言ってても、
「あれも、おしゃれのひとつの方向性なのかも知れませんね。それにしても、○○さんセンスが良いですよね」
のように、褒めでごまかしてフォローしましょう。
女の職場での上手な付き合い方とは
女の職場での上手な付き合い方とは、どういったものがあるのでしょうか。
女性の多い職場で上手に付き合うには【自慢話ばかりしない】
新しいバッグを買ったり、豪華な食事をしたりすると、嬉しくて、他の人に報告したくなりますよね。
ですが、その回数が多いと「この人は自慢話しかしない」と思われ、敬遠されます。
逆に職場の人で、自慢話しかしない人がいたら、嫌ですよね。
たまになら良いですが、ほどほどにしておきましょう。
自分の話しかしない人は女性の職場では苦痛
自慢話にちょっと似てはいますが、自慢話ではないものの、「自分のペットの話」、「自分の彼氏の話」、「自分の子供の話」など、聞く人が興味があるのなら良いですが、そうではなかった場合は、聞いていて苦痛でしかありません。
自分の話だけではなく、相手の話も聞いてあげましょう。
ネガティブな話しかしない人はスパイスが効きすぎると、会話も辛い
「他人の不幸は蜜の味」なんて言葉もあるくらい、ちょっとした不幸話は、会話のスパイスとして効果があります。
しかし、そのスパイスが効きすぎると、会話も辛いものに変わってしまいます。
「○○ちゃんの家のペット元気で良いね。うちはこの間天国に行っちゃったから…。」
「へぇー、家族旅行に行くなんて、うちと違ってお金に余裕があるんだね。」
「その新しいバッグ羨ましいな。私は同じものずっと何年も使ってるんだ。」
こんな会話しかしない人なんて、嫌ですよね。
職場で悪口ばかり言う人に効果アリ!?
職場で悪口ばかり言う人に、こんなことをすると効果アリかも知れませんよ。
天然を装うと余計な悪口を聞かずに済む
昼休みの時間などに、悪口が始まったら、同意をしたり、悪口に乗るのではなく
- 知りませんでした
- 気が付きませんでした。
- などの言葉で流しましょう。
相手は悪口に乗ってもらえなくて、肩透かしをくらうかもしれませんが、「この人に言っても面白くない」と思われて、余計な悪口を聞かされずに済むかも知れません。
悪口が始まるなと思ったタイミングで「ちょっとトイレ」などと席から離れるのも手です。
あんまり回数が多いと、「あの人は陰口を言う時にいなくなる」と気付かれるかも知れませんが、悪口大会の仲間に入るくらいなら、そっと逃げたほうが良い場合もあります。