結婚式の祝儀袋は処分しにくい…リメイク方法と処分方法

結婚式の祝儀袋はいつまでとっておけばいいのでしょうか?処分に困ってしまう結婚式の祝儀袋…迷っているのなら、もうそれは処分のタイミングと言えるでしょう。

私も、物が捨てられないなんでもとっておきたい派ですが処分するときの気持ちとして役目が終わったか終わっていないかで判断すれば自ずと答えは出る気がします。

処分をするときのポイント、処分をしたくない人におすすめなリメイク方法を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

気になっている中国人女性にプレゼントを贈りたい

気になっている女性とお近づきになるのなら、プレゼントも有効な手段のひとつです。しかしその相手が中...

ご祝儀袋の基本的な入れ方と中袋ののりづけについて徹底解説

社会人になって初めて結婚式に出席するとなると、お祝儀袋にお金をどう入れればいいのか迷ってしまうのでは...

有名人のサインのもらい方は?サインをもらう時はマナーが大切

有名人に出会えるチャンスはそう多くはありません。せっかく有名人に会えたのだからサインが欲しい!と...

ダンスの上達期間と効率的なコツコツ練習で上達スピードもアップ

ダンスが上達する期間とは一般的にどれくらいなのでしょうか?ダンスを始めたばかりだと、いつになったら人...

東京オリンピックのボランティアになるための英語力について解説

東京オリンピックの開催が決まったことで、ボランティアとして参加してみたいと考えた人も多かったでしょう...

職場で独り言いわないで!注意する時のコツって?対処法とは

職場で独り言を言う人がウザい!本人はどうして心の声をいちいち口に出して言うのかな?注...

お祝いの封筒にのりづけは必要か?ご祝儀袋のマナーをご紹介

お祝いの封筒、ご祝儀袋にお金を入れたら、のりづけをするべきなのか?迷ったことありませんか?ご...

榊や神棚の手入れ方法・手入れする時のポイントや注意点はコレ!

自宅や会社にがある人や、これから神棚を設置するという人の中には、神棚や榊のお手入れ方法がよくわからな...

腕が細い原因を理解して、正しい方法で筋トレをしましょう

男なのに腕が細いと、なんとか鍛えて腕を太くしたいと考えるのではないでしょうか。しかし、ただな...

スノボの初心者の服装とは?持っていくべき必需品を紹介

スノボ初心者は服装でどんなことに気をつけたらいいいのでしょうか?とにかく寒くないようにと着込んでしま...

スノーボード初心者への教え方!楽しく安全に滑る基本のステップ

スノーボードを初めて滑るという方には、何から教えれば良いのでしょうか?まず、初心者は転倒が多くな...

墓参りで供えた花の片付けはどうする?素朴な疑問にお答えします

墓参りの時にはお花を供えますが、その後の片付けのことまで考えたことはありますか?お供え物は持ち帰...

フォーマルバッグの選び方、結婚式と葬式に兼用できるバッグ

冠婚葬祭の時にはフォーマルバッグを持つのがマナーとされていますが、結婚式やお葬式はそう回数が多くはな...

バスケのシュートフォームでチェックしたい足の角度や向き

バスケは綺麗なシュートフォームを身に付けることで、シュート率を上げることができますが、ポイントは「足...

どうして質問に答えないの?相手の心理を知りたい

人とのコミュニケーションの中で一番重要なのは会話のやり取りです。会話のやり取りの中でこちらから質...

スポンサーリンク

結婚式の祝儀袋はどうしている?処分する場合

結婚式などのお祝い事に贈られる祝儀袋は、たくさんいただけると嬉しい反面、その後どのように扱ったら良いのかが実に悩ましいですよね。最近の祝儀袋は、きらびやかなものや可愛らしいものなど、そのまま捨ててしまうのはもったいないようなデザイン性の高いタイプも増えており、それがますます祝儀袋を処分しにくい原因にもなっているようです。

祝儀袋としての役目を終えたあとは、果たしてどうするのが正解なのでしょうか?

時代とともに祝儀袋の扱い方も変わりつつある

一昔前までは、祝儀袋は捨てずに取っておくべきという考え方が主流でしたが、時代とともにその感覚は薄れてきています。今では、いずれ処分するにしろ、とりあえず一定期間はまとめて保管しておいてから捨てるという人が多数を占めているようです。

祝儀袋を処分する派の中でも、さすがに結婚式後すぐにゴミに出すという人は少数派でしょうが、いつまでも使わないものを取っておきたくないと、早々に処分してしまうドライな考え方の人も増えているのだとか。

要は、祝儀袋をすぐに処分することに対して、気になる人は取っておけばいいし、とくに気にならないのであれば捨ててしまっても構わないということです。

結婚式の祝儀袋を処分するときは個人情報を保護しましょう

年々溜まっていく年賀状と同様に、祝儀袋が処分しにくい理由のひとつに、そのままだと捨てにくいという点があります。

祝儀袋の表には、お祝いをくれた人の名前が書かれており、中袋には住所と金額が書かれているのが一般的ですが、これらも対処をひとつ間違えると、そこから個人情報が漏れる原因になってしまう可能性がありますので、取扱いには注意が必要となります。

祝儀袋の連絡先を控える

実際に処分してしまう前に、祝儀袋に書かれた住所などの連絡先を控えておきましょう。

処分時の個人情報の削除は念入りに

年賀はがきやダイレクトメールなどを処分する際に、最も確実で手早く個人情報を消すには、シュレッダーを使うという方法があります。職場にあるような備え付けの大型サイズのものでなくても、自宅用のシュレッダーを置く人が増えていることからも、いかに個人情報の取扱に関する意識が高まっているかがわかるかと思います。

ただし、裁断後の幅やサイズによっては、あとから復元できる可能性もありますので、新たにシュレッダーを購入される際にはその点も確認された方が良いでしょう。

シュレッダー以外にも、ハサミの歯がいくつも重なったような形状の簡易シュレッダーや、個人情報が書かれた部分を塗りつぶすことができるスタンプを使うという方法もあります。

結婚式の祝儀袋を処分しにくい…という人はお焚き上げがおすすめ

いずれは処分するにしても、お祝いの気持ちをこめて結婚式でいただいた祝儀袋の場合は、普通のゴミとしてそのまま捨ててしまうことに関して、なんとなく申し訳なさを感じる方もいらっしゃるかと思います。

祝儀袋をいただけるのはありがたいことですが、自分で処分しにくいと感じるのでしたら、お焚き上げしてもらうという選択肢もあります。
お焚き上げとは?
亡くなられた方が愛用されていた物や、使わなくなった人形などを、神社や寺院、もしくはお焚き上げの専門業者に依頼して、処分してもらう方法のひとつです。

正月明けに神社で行われる「どんど焼き」もコレに当たります。

そう考えると、お祝い事の際にいただく祝儀袋は、言わば正月飾りや絵馬などと同じ縁起物として捉えることもできますので、ただゴミとして処分するよりも、お焚き上げしてもらったほうが気持ちとしてはスッキリするかもしれませんね。

ただし、祝儀袋の処分をお願いするということは、当然その分の費用は発生します。お焚き上げの専門業者に依頼するという手もありますが、これだとさすがに費用が高すぎるため、近所の神社や寺院などに相談してみることをおすすめします。

結婚式の祝儀袋を処分せずにリメイクする方法

結婚式でもらったキレイなままの祝儀袋を、そのまま捨ててしまうのはなんだかもったいないと感じるのでしたら、処分する前に再利用するという選択肢もあります。

祝儀袋の活用方法あれこれ

  • もう一度祝儀袋として使う
  • 箸袋などに作り変える
  • 水引でアクセサリーを作る

祝儀袋は喜ばしい席で使われるものなので、招待を受けた結婚式でもう一度使うこと自体は可能です。結婚式で使われる祝儀袋の水引は結びきりと言って、結婚のような一度で終わるお祝いごとに対して使うものなので、祝儀袋を使い回すべきではないという考え方もありますが、お祝いごとを他の人にもおすそ分けするという意味合いであれば、再び使うという選択もあるかと思います。

祝儀袋を適当な大きさに切って折り直し、箸袋やちょっとした時に便利なぽち袋にするのも良いでしょう。水引をリメイクしてブローチや髪飾りといったアクセサリーを作るのも素敵ですね。

結婚式の祝儀袋を処分することに抵抗がある気持ちわかります

私は元々、和紙などを使った小物類を集めており、とくに近々贈る予定がなくても、気に入った祝儀袋を手元に置いておくことはよくありました。やがて自分が結婚と出産をした際には、ありがたいことに周囲からも多くのご祝儀をいただき、そのたびに増えていくご祝儀袋も、なかなか捨てる踏ん切りがつかずに、しばらく取っておいたものです。

祝儀袋を捨てるべきタイミングは自分次第

多くの方は、結婚式のあとも祝儀袋はしばらく取っておき、やがて何年かしてから引っ越しや断捨離のタイミングで処分しているようですが、気になったまま何年も放置され、やがて捨て時がわからなくなってしまった時は、別にムリして処分する必要もないかと思います。

祝儀袋としての本来の役目はとうに終わっているにしても、それを手元に残しておきたいかどうかは人それぞれですので、自分が処分したいと思えるタイミングになった時が、ふさわしい捨て時なのです。

自分が取っておきたいと思えば、いつまでも残しておいてもヨシ。もう必要ないと思ったらその時は処分するもヨシ。結婚式にいただいた祝儀袋の処分に関しては、自分の考え方次第だと言えるのではないでしょうか?