スライスする原因は?ドライバーだけスライスする原因と対策

ドライバーだけいつもスライスしてしまうのはなぜ?とスライスしてしまう原因に悩むアマチュアゴルファーは多いようです。

ドライバーでスライスしてしまうのはなぜなのでしょうか。その原因、対策とは?

考えられる原因をいくつか上げてみました。心当たりありませんか?

スライスの原因を突き止めて修正しないと、そのまま癖として染み付いてしまいます。早いうちに修正しておきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

フラダンスの発表会にもらうと嬉しい花束や差し入れをご紹介

フラダンスの発表会に招待されたら花束を用意する方も多いのではないでしょうか。フラダンスなら南...

外国と日本の文化の違いについて色々知りたい

外国と日本の違いと言えば、言葉の違いや、髪や瞳の色などの見た目の違いがあります。その他の大きな違...

洋食マナーのフォークの使い方!基本やスマートに使う順番を紹介

洋食にはマナーがあり、食事を食べるときはフォークやナイフの使い方や使う順番にも気をつけなければなりま...

喪中期間は結婚式の招待を断る?不幸があったときの結婚式マナー

自分の喪中期間に結婚式に招待された場合、結婚式に出席しても良いのか、マナーについて気になるものです。...

上の階の足音対策!具体的な解決策と対処法・騒音の基準について

上の階の足音が気になって仕方ない・うるさい騒音に頭を悩ませているという人もいますよね。家の中にいても...

しゃぶしゃぶの食べ方には順番がある?正しいマナーとは

友達との夕食や接待でも食べる機会の多いしゃぶしゃぶ。でも実は食べ方には順番があるということをわかって...

職場に配るお菓子はいらない?迷惑に思う心理とお菓子外しとは

長期休暇のあとなど、職場でお土産のお菓子を配る人もいますよね。この習慣を「いらない」と感じている人が...

【結婚祝いのマナー】兄弟で結婚式なしの場合のお祝いの相場

兄弟が結婚をするという時には、結婚式を挙げる場合と、結婚式なしという場合があります。その場合には結婚...

品出しバイトの志望動機のコツ!即採用に繋がるポイントの考え方

品出しのバイトの志望動機では、自分がどうして品出しのバイトに応募したのかという理由やきっかけを答えな...

スノボの初心者の服装とは?持っていくべき必需品を紹介

スノボ初心者は服装でどんなことに気をつけたらいいいのでしょうか?とにかく寒くないようにと着込んでしま...

テニスの練習メニューが楽しいと上達に繋がる!初心者でもできる

テニスの練習メニューが楽しいと感じられるようになると、テニスのレベルが上ってきたということでしょう。...

No Image

結婚式の友人代表スピーチ!面白いエピソードの盛り込み方

結婚式に友人代表スピーチを頼まれたら、面白いエピソードを交えて場を和ませたい!そう思う方も少なくはな...

結婚式で荷物を預けるクロークの活用法とサブバッグの選び方

遠方での結婚式の場合には、荷物が多くなることもあります。結婚式の会場にたくさんの荷物を持って行く時に...

洋食のテーブルマナー【スープの飲み方】基本のマナーを解説

初めてフランス料理を食べに行くときは、テーブルマナーがわからないものです。実際に洋食を食べに行く前に...

卓球のラリーが続かないワケと、ボールに慣れる練習方法を紹介

卓球を始めたばかりの頃はなかなかラリーが続かないということがよくあります。同じように打ち返し...

スポンサーリンク

ドライバーがスライスしてしまう一番の原因はグリップの握り方

ドライバーでスライスしてしまうのは、グリップを正しく握れていないことに原因があるか、または構え方に問題があるのかもしません。

スライスはゴルフボールにサイドスピンがかかることで起こってしまいます。その原因としては、インパクトのときにフェースがターゲット、またはヘッドの軌道に対して開いてしまっていることが原因として考えられます。軌道がアウトサイドインになっていてもスライスになってしまいます。

スライスの原因の多くはグリップの握り方、もしくは構え方にあると言われています。グリップの握り方を変えたことでスライスにならなくなった場合は、握り方に問題があったためです。正しく握ることで、スライスの問題は解決できます。
アドレスに関して同じで、構え方を正すことでスライスを直すことができます。

まずはウィークグリップになっていないかどうかを確認してください。クラブを握った上体を上から見てみて、左手の付け根が2~3こ見えている状態が正しい握り方です。付け根が1こしか見えていない場合はウィークグリップになっている可能性があります。

アドレスのときは右肩が左肩よりも下がっている状態にしてください。右肩を下げるようにしてグリップを握ると背骨が右側に傾きます。
猫背にならないようにも気をつけてください。猫背もまたスライスの原因になります。

ドライバーがスライスするのはフェースの向きやティーアップの位置も原因

握り方や構え方を変えてみてもスライスしてしまう場合は、フェースがオープンになっていることが考えられます。
フェースが開いたままだと、ボールがフェースの正面に当たることはありません。ターゲットよりも右を向いた状態でボールに当たるためスライスになります。
飛距離を出そうと意識することで身体の動きが速くなってしまいます。ドライバーはシャフトが長いため、上半身を回転させた時、腕が上半身の動きについてこれずに振り遅れてしまうことになります。身体はターゲットの方を向いていても腕がついてきていないと、ヘッドも遅れるために開いた状態でボールを捉えることになってしまいます。

他にはティーアップの位置が高いことも考えられます。ティーアップの位置が高いとすくい打ちをしてしまいます。すくい打ちを防ぐためにはアッパーブローをやりすぎないようにして、真横から払い打つようにします。
また、ティーアップを高くしないこともポイントです。ティーアップはクラブを地面に置いたヘッドの高さよりボールが半分くらい出る高さにします。

オープンフェースが原因でドライバーがスライスしてしまう時の対策

スイングをする時に体が早く開いてしまうとクラブの動きが遅れてしまうため、インパクトの時にフェースが開いた状態になってしまいます。オープンフェースを防ぐやめには振り遅れを直す必要があります。目標を早く見ようとヘッドアップすることに原因があるのかもしれません。また、できるだけ遠くへ飛ばしたい気持ちから身体を速く回転させてしまっても、上半身と腕とのバランスがうまく取れずに振り遅れることもあります。

前傾姿勢を作ったら、テークバックでもアドレスで作った姿勢を意識しながら上半身をねじります。振り下ろすときは上半身と腕、クラブが一体になるようにしてください。トップでは左手首が曲がらずに真っ直ぐな状態になっていることも重要です。インパクトの時にアドレスで作った状態に戻るようにしてください。

ダウンスイングのときは肩が開かないようにします。インパクトのときまで肩が開かない状態だと、クラブはずっと身体の正面にあることになります。身体の正面よりやや左側でインパクトをするようにしてみると、肩が閉じたまま打つイメージを掴むことができます。

クラブを腕だけで振ってしまうと、アドレスの時に右肩が前に出るので身体が開いてしまいます。クラブを握ると右手が左手よりも遠くなるため、右肩が前に出てしまいます。アドレスのときは肩のラインがターゲットと平行になることを意識してください。

いつもドライバーだけスライスしてしまう人が意識したいこと

アイアンではスライスしないのにドライバーだとスライスになってしまう場合は、振り遅れが原因です。振り遅れを直すなめには上半身と腕が一体となったスイングを常に意識してください。前傾姿勢を保ったまま、上半身、腕、クラブが一つになるように振ります。ドライバーはついつい大きく振ってしまいがちですので、コンパクトに振り抜くことも意識してください。
腕の返しとローテーションができていないときもフェースが開いた状態になります。インパクトからフォローまでは右腕が左腕を追い越す動きをしるようにします。

軌道がアウトサイドインにならないように気をつけてください。ヘッドが外側から入り内側に抜けるアウトサイドインの軌道だと、ドライバーがボールにまっすぐ当たることはありません。ボールをこすって打っている状態になるので、ボールに右回転がかかってしまいスライスになります。
ドライバーが外側から入る原因には構え方に問題がありますので、アドレスのときにはターゲットの方向を確認したら方が平行になるように意識してください。

肩の開きを直すならインパクトで止める方法がおすすめ

肩が開いてしまう場合はインパクトで止める練習を行ってください。
練習する時は短いアイアンを使います。いつもと同じように打ち、インパクトでクラブをストップします。フォロースルーは取りません。
打った瞬間にクラブを止めるようにしてみてください。ぴったりと止めることは難しいですが、止めることを意識して振ってみてください。
身体が開いてしまうのはフォロースルーに意識がいってしまっていることが多いため、インパクトで止めるようにして身体が開くことを直していきます。

インパクトバッグを使う練習もあります。インパクトバッグは中に布などを詰め込んだもので、アイアンの練習をするときに使うものです。クラブを身体の正面で扱う感覚を養うことができます。

ドライバーでスライスになるのは初心者に多くある問題です。その原因はフェースが開いていることにあります。構え方がや握り方に注意をすることで改善できる場合がありますので、ご自分のフォームからひとつひとつ確認してみてください。