スキーターンのときの体重移動についてコツやポイント

スキーのターンをするときにはどのように体重移動をしたらいいのでしょうか?上手く体重移動ができないと転んでしまいますよね。

転ばなくとも、バランスを保つのに体に力が入ってしったり足に負担がかかってしまいます。どのように体重移動をしたらスムーズにターンが出来るようになるのでしょうか?

ターンのときの体重移動の方法を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

予約の電話が緊張する人は多い。緊張しない電話のかけ方のコツ

メールなどで予約が出来ることが増え、電話をする機会は減ったかもしれませんね。ですが用事によっては...

中学生の勉強法・ノートのとり方を工夫して成績をアップさせよう

自分に合った勉強法が分からない・受験を控えているから成績が上がる勉強法を知りたいという中学生もいるこ...

体育の授業は何が目的で行われているのか知りたくありませんか?

学校の勉強は国語、算数(数学)、理科、社会、それに英語に家庭科、保健体育などなど、さまざまな教科があ...

スクワットの重量の平均は何kg?自分の体重に合わせて始めよう

ジムなどでバーベルスクワットに挑戦する場合、重量は何kgにすればいいのかわからない人も多いのではない...

No Image

結婚式の友人代表スピーチ!面白いエピソードの盛り込み方

結婚式に友人代表スピーチを頼まれたら、面白いエピソードを交えて場を和ませたい!そう思う方も少なくはな...

ラーメンの食べ方のマナー!デートでラーメンを食べる時のマナー

好きな人や彼氏とのデートでラーメンを食べることもありますよね!その時、気をつけたほうが良い食べ方のマ...

電話番号を聞くときの敬語の使い方や聞き方の正しいコツとは

相手の電話番号を聞く機会というのは、ビジネスなどでよくあるかもしれませんが、このとき敬語を使った正し...

パーティードレスの選び方。結婚式にNGな色と注意したいマナー

結婚式に招待された時には、どんな色やデザインのパーティードレスを着ようか迷ってしまいます。また、結婚...

病院への電話のかけ方!コツや注意点とマナーについて

病院への電話のかけ方について悩んだことはありませんか?例えば、初めての病院への予約の電話や予約のキャ...

御祝儀を連名で包むときの表書き・友達と連名で包むときの書き方

友達同士で御祝儀を包むことになった時、連名で包む場合は、御祝儀袋の表書きにどのように名前を記載すれば...

結婚式に参列する時に持っていく女子のための持ち物リスト

結婚式に招待されて参列する時には、どのような持ち物が必要なのでしょうか?結婚式に行く時には、フォ...

テニスの練習メニューを紹介。少人数でも出来る様々な練習方法

テニスの練習がしたいと思っても、人数が少ない場合はどんな練習をすると良いのでしょう。ここでは少人...

卒業式に相応しい服装選び。母親のコーディネートのポイント

お子様の卒業式に、母親はどのような服装で出席すれば良いのかお悩みの方はいませんか?卒業式での服装は上...

スノーボードの上達のコツ。基本・エッジ・ターンのやり方

スノーボードをカッコよく滑りたいと思っても、最初のうちは転んでばかりで上手く滑れるのかなと心配になっ...

墓参りで供えた花の片付けはどうする?素朴な疑問にお答えします

墓参りの時にはお花を供えますが、その後の片付けのことまで考えたことはありますか?お供え物は持ち帰...

スポンサーリンク

スキーターンで体重移動が必要なパラレルターン

パラレルターンができるようになると一人前のスキーヤーになります。

パラレルターンとはスキーの滑走に欠かすことができない基本的なテクニックになります。足を揃えたまま体重移動しターンをするスキーのターンの方法になります。曲がる時は曲がる方向とは反対のエッジを立てて曲がります。コツを掴むまでは足を綺麗に揃えることが難しいです。パラレルとは平行という意味なのでその言葉通りにスキーの板を揃えてターンします。足を揃えるとボーゲンで滑っている時よりもスピードが出てしまうため、最初のうちは足を揃えることが難しいこともあります。

ボーゲンをしっかり習得することが出来ていないとパラレルターンがスムーズに出来ません。そのためボーゲンが出来るようになってからパラレルターンの練習をするようにしましょう。

パラレルターンの方向変換の練習をする場合は、両足の親指を進みたい方向に向けてスキーの方向を変えます。方向を変える前に、必ず一度上体をしっかり起こすことで体の切り替えがスムーズになるので、方向を変えやすくなります。ターンする前は意識して立ち上がるようにしましょう。

スキーのターンをするときの体重移動とは

スキーのパラレルターンは、ボーゲンと違い、足に力を入れてスキーをスライドさせ曲がるのではなく、スキーのエッジを立ててスキーの板が自然に曲がって行こうとする力を利用して曲がることがコツです。右に曲がる場合は、左足のスキー内側のエッジ、右足はスキー外側のエッジに乗る必要があります。

スキーの曲がり方として体重移動して曲がる曲がり方があります。体重移動の仕方が左に体重移動させると、スキーは自然に左に曲がります。右に体重移動させると右に曲がります。体重移動を利用して自分の行きたい方向へ曲がっていきます。体重移動が出来るようになるとスキーのエッジを使い曲がることができるので、スキーの板を思う通りにコントロールすることができます。

スキーターンで体重移動するときのポイント

冬になるとスキーやスノーボードをする人も多くなります。スキーを初めたばかりの初心者はボーゲンだけではなく、次の段階のパラレルターンの練習もしましょう。パラレルターンが滑れるようになるととても格好良く見えます。パラレルターンは意外と簡単なのですぐにできるようになります。

ターンのときには内足に荷重をかけます。斜面に対して荷重をかけすぎてしまうと、エッジの方向を制御することができなくなってしまうのでターンすることができません。もし出来たとしても鈍角的なターンになってしまうので小回りにならないことがあります。

大回りのパラレルターンを行う時は外足への体重移動を重視します。全体重を外足にかけてしまうと、体重配分が狂います。斜面に対して平行に立つことになるターン終了時に転んでしまうのは体重配分のせいです。転ばないようにするには、内足を適度に屈曲させ体重を分散させましょう。

スキーのターンでは膝や目線も意識しましょう

パラレルターンを上手に滑るためには、スキー板を揃えるよりも、膝をつけて滑ると自然とスキーの板が揃っていたり足を揃えることが出来るようになります。両足の膝を揃えてスキーを滑ることが上達するためのポイントになります。

スキーの板を揃えるためには、膝でテニスボールなどを挟んでスキーを滑るイメージにしましょう。イメージするとスキーの板が揃い綺麗なパラレルターンを滑れるようになります。そして目線も意識しましょう。見ている方向にスキーは行ってしまいます。そのため行きたい方向に視線を向けるようにします。スキー場の下の方を見て滑るようにしましょう。

スキーは体重移動ができると上達します

スキー初心者は進むスキーに対して重心がついていません。そうなるとかかとに乗ってしまいます。その状態ではスキーをコントロールするとが難しくなります。後傾を治そうと思っても、重心がついていっていないまま、前傾姿勢を取ろうと思うと、腰折れになります。軸が外れてしまうのでスキーに上手く力を加えることが出来ません。初心者に多い後傾です。怖がらすにしっかり前傾姿勢を取り、腰もしっかり落として滑るようにましょう。

上級者はかかとは乗っていますが、スキーに重心がついていくので、スキーをコントロールすることができます。そのためスキーと一緒に重心も移動する感覚を斜面で掴みましょう。

独学でスキーを滑るよりもスキースクールなどに入り練習すると上達が早くなります。独学では1シーズンかかってしまうこともありますが、スクールに入ることで早いと1日遅くても2日で出来るようになります。

スキーは趣味のうちの1つになります。スキーを楽しむことを忘れてしまうと上達が遅くなってしまいます。スキーのパラレルターンにこだわらずスキーを楽しむことを忘れないようにしましょう。上達するためには楽しむことです。