卓球女子にオススメな練習メニューを紹介。卓球の大事な基礎とは

卓球と聞くと地味なイメージを持ってしまう人も少なくないでしょう。
ただピンポン球を打っているだけと思う人が多いのです。

しかし卓球というのは非常に奥が深いスポーツだったのです。
最近では女子日本代表の選手が世界で目覚ましい活躍をして卓球は注目するスポーツになってきています。
卓球をしたことがない人が練習を始めたとしても、簡単だと思っていたサーブすら上手にいかないことでしょう。

実は女子中学生の部活で卓球を始めた人に必要なことは基礎練習をする必要があったのです。
基礎練習の中でも大事な練習メニューや1人でも出来る上に上達する練習メニューについてご紹介していきます。

基礎を学んでもなかなか上達しないと言う方は何か足りない部分があるのかもしれません。
自分を見直すことができる自己分析のやり方についてもご紹介します。

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女子卓球の練習メニューで基礎といえば素振りから

卓球の練習をする前にきちんとルールについて熟知しておくことも必要です。
卓球は5セットマッチで3セット先取です。1セットは11点先取になります。
サーブやレシーブは2本交代でセットが終わったらサーブとレシーブを交代していきます。

サーブミスは失点とされ、ラリーはネットを超えて相手のコートにバウンドさせて入れるようにします。
ボールが台の角に当たった場合は自分の得点になりますが、台の横に当たった場合は相手の得点になります。
このルールを抑えておくだけで、ゲームの流れを簡単に理解できるでしょう。

基礎練習と言うとまずはサーブの練習をすればいいと言う方が非常に多いです。
実は卓球の基礎練習はラケットになれるためにも素振り練習を最初に行います。
素振りをする前に卓球をする上で必要な基本的なスタンスをご存知でしょうか。

基本スタンスは肩幅より少し広いくらいに足を広げます。
次に両膝を曲げ、前かがみになるように前傾姿勢になりましょう。
膝を曲げる時は卓球台のネットと目線が一緒になるくらいが理想です。
膝を曲げることに最初は違和感を持つかもしれませんが、膝を曲げることはどのスポーツにおいても必要なことですので、慣れていきましょう。

卓球の素振りはイメージトレーニングにもなります。
ただ素振りをするだけでは上達はできません。
試合に勝つイメージやフォームを意識しながら素振りをします。
ボールがまだ打てない時は動画を見て上手な選手を真似して素振りをしてください。

卓球女子の練習メニューは基礎、基礎、基礎

基礎練習をした人と基礎練習を怠ってしまった人を比べると、自ずと差が出てきます。
部活動であれば大会に向けて練習する人が多いでしょう。しかし大会が終わってしまうと練習を疎かにしてしまう人もいるのです。
大会が終わったけれど基礎練習を怠らない人はそこで上達するのです。

練習中、基礎ばかりの練習で辛いと感じることもあるでしょう。しかし卓球というスポーツは基礎練習の組み合わせで成り立っています。
基礎練習がしっかりできていないと試合も出来ないと言うことなのです。
下回転サーブがしたいと回転をかける練習ばかりしていても意味はありません。ツッツキができなければ上手くなりません。

フットワークが軽いことが卓球をする上で必要になります。そこでフットワーク練習が練習メニューになることがあります。
その際にどんな練習方法を行っているでしょうか。

フットワーク練習をする時もサーブから開始する練習を行いましょう。
サーブからツッツキをしてツッツキ打ちをしてフットワーク練習をするのです。
練習時は自分が普段使うサーブからスタートします。下回転ではなく上からのサーブでもいいでしょう。
スタートを工夫しながらフットワーク練習をすることで、実践に近い練習になるでしょう。

女子の卓球の練習メニューは強い人とするのがオススメ

卓球を部活動でしていくと、自分よりもレベルが上の人がおそらくいるでしょう。
その人を超えたいと目標にしている人も多いはずです。
超えたいと思う人がいることで卓球はさらに上達することができます。

しかし自分よりも卓球が上手い人と練習すると自分との力の差を感じてしまって練習はしたくないという人がいます。
これは非常に残念なことです。
卓球が上手な人のフォームを真似ることも上達の1歩ですが、上手な人と練習をすることで自分も上達するものです。

自分が強くなるためにはより強い人との練習が必要不可欠です。卓球は1対1の競技なので、自分の能力が自ずと結果に繋がります。
自分よりも強い選手と戦うことで、本番でも格上の選手と当たっても物応じすることなく試合に挑むことが出来るのです。
メンタルが強くなるだけではなく、技術面的にも向上します。

積極的に自分よりも強い人と練習をしていくといいでしょう。
仮に自分よりも強い選手がいないと言う場合は、卓球マシンを使いましょう。
卓球マシンでは様ざまな速度の球を出すことができるので、回転や速さを調整してハイレベルな練習を目指します。

卓球の練習で台に向かうことも重要ですが、体づくりも重要です。
卓球を見ているだけでは分からないでしょうが、非常にハードなスポーツです。基礎体力が必要になってくるのです。

基礎体力を付けるために有酸素運動をしていきます。
さらに足腰の筋肉を強化するための体幹トレーニングも重要です。バランスよく運動をしていき引き締まった体になりましょう。

卓球が上達しない場合にやることとは

卓球を練習していくうちに壁にぶち当たることもあります。
いくら練習をしても出来ないサーブがあったり、どうしても球を追いかけられないという人もいるでしょう。
闇雲に練習をしていても壁にぶち当たったままの状態では悩みから抜け出せないでしょう。

上達ができないという人は自己分析をしてみてください。
自分の今の練習メニューは自分に最適なメニューなのかを考えてみてください。

例えば持久力が足りなくてフットワークが重くなってしまうという人は、サーブ練習よりも基礎体力を身につけることが重要になります。
そのように自分に合った練習メニュであれば自分の苦手を知り克服することが出来、上達に繋がっていきます。
自分に必要な練習メニューを知るにはまず徹底的に自己分析をする必要があります。

自己分析の第一歩は自分の長所と短所を書き出すことです。
学校の授業でも自分の長所と短所を書き出すことがあるでしょう。
自分の短所は出てくるけれど、長所が出てこないと言う人もいるかもしれません。
自己分析を苦手とする人はよくそのような発言をしているのです。

しかし卓球の練習では長所を伸ばし短所を克服することは大事です。
そのためにも改めて自分のことを理解しなくてはいけません。どんなに小さいことでも構いません。思い浮かぶ長所と短所を書き出してみてください。

長所と短所を並べてみてみると、自分のこれからの課題が見えてくるはずです。
沢山あるという言う人は優先するべきことを3つくらいに絞るといいでしょう。ここで自分で考えるということが大切です。
自分自身への課題が分かると練習する意味を自覚することができ、課題点を修正することが可能になります。

多球練習のメニューも取り入れてみよう

自分の課題を少しずつクリアすることができれば多球練習を取り入れるといいでしょう。通常卓球の練習では1球を使った練習が多いのですが多球練習を取り入れると1球を使った練習よりも球を打っている時間が長いのです。
と言うことは練習時間が少ない場合でも沢山の練習が出来るということになります。効率よく練習が出来ると言う訳なのです。

では多球練習はどのようにするのでしょうか。
九本的にフォアハンドとバックハンドが出来ればすぐに出来る練習方法です。

まずはフォアハンドでクロスにボールを打ち込みます。
次にバックハンドでストレートに返球し、交互に打っていきスピードに慣れたらピッチを少しずつ上げていきましょう。
スピードを上げることでコンパクトなスイングになるでしょう。
ラケットを大きく振っていても次のボールに追いつかないので、自然と正しいスイングになっていくのです。
様ざまなコースに送球してもらいストレートとクロスにボールを打つと力が身につきます。

この多球練習をすることで相手の打球に対してレシーブするのではなく、しっかりと打ち返す技術が身につきます。
卓球では全ての球を打ち返したいと思うことは当然のことですが、全ての球を打ち返すことは難しいです。
しかしテンポの早い練習をすることで打球への判断力が上がり多くの球を打ち返すことができるようになるのです。