陸上のスタートダッシュを向上させる練習法!鍛える筋肉とは

陸上の短距離で重要なスタートダッシュですが、少しでも早いスタートダッシュが出来たらいいですね。

そこでこんな練習法がありました。
スタートダッシュを向上させるダッシュのポイントや、足の位置や姿勢について紹介します

スタートダッシュに必要なのは、太ももの筋肉の部位とは?強化のためのトレーニング方法もあわせてみてみましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ナックルとフォークの違いとは?名前の由来から特徴まで解説

プロ野球を観ていると、ピッチャーが投げた球種が表示されますが、その種類の中でよくわからないのが「ナッ...

サービス残業は当たり前?公務員の残業について

公務員は定時で帰ることができるというイメージが強いですが、実はそんなことはないようです。サー...

電話で相手の声が聞こえない!そんな時の切り方マナーとは

電話をしていて相手の声が聞こえない時は、一旦電話を切った方が良いという場合があります。その際は、どの...

店長を辞めたい…正社員でも辞めたいと思う時

正社員で働いていて店長を任されている立場なのに、仕事を辞めたい!と悩んでいる人もいることでしょう。...

バドミントンのドライブを速く打つためのコツと練習方法とは

バドミントンのダブルスの試合ではドライブがよく使われていますよね。そのため、少しでもドライブを速く打...

病院で働きたい!電話のかけ方、就活で気をつける事について

就活のために病院に電話をかける場合にはどんなことに気をつけるべきなのでしょうか?就職活動とな...

公務員の内定辞退連絡は手紙?電話?内定辞退のマナーとは

公務員採用試験を突破し内定通知が届いたとしても、第一希望の内定を既に貰った時は内定辞退をするしかあり...

陸上の走り幅跳び練習方法!走り幅跳びの記録を伸ばす練習方法

陸上で走り幅跳びの競技をしている人は、自分の記録を伸ばすことができる練習方法を知りたいと思いますよね...

ソフトテニスの練習方法!フットワークが上達するトレーニング

ソフトテニスの練習ではフットワークを鍛えることがとても重要なポイントになります。ここでは、遠...

陸上部は高校からの初心者でもOK!練習や上達に必要なこと

高校から陸上部に入部するのは難しいかと思われがちですが、高校の陸上部は初心者でもオススメな部活なんで...

職場の服装が厳しいのは何故?オシャレをしたいと考えるあなたへ

職場の服装の規定が厳しいと、なかなかオシャレも出来ずに自分が好きなファッションもすることが出来ません...

fラン大学生の就職活動にどんな資格が必要なのか徹底解説!

fラン大学生は就職活動をしても不利だから資格を取得した方がいい、なんて話を聞きますよね。しか...

牽制が野球の試合を制す!そのやり方について徹底解説します

野球の試合において牽制でランナーをアウトにすることもできますが、正しいやり方やコツがわかっていないと...

謝罪の電話をかける時間帯でベストなタイミングと謝り方を紹介!

大事な仕事でミスをしてしまって相手に迷惑をかけた場合に、謝罪の電話をかけなくてはならない事もあります...

年上後輩が偉そうに感じても、同じ目線に立たないようにするには

年上後輩が偉そうでモヤっとする。部下に指示を出すと、次のような態度を取る人っていますよね?...

スポンサーリンク

陸上のスタートダッシュを早くする練習法のポイントを紹介

陸上でのスタートダッシュは、加速するために欠かせない重要なところです。
スタートダッシュが勝ち負け、タイムを左右してしまうといっても過言ではありませんね。
いくら早い選手でもスタートダッシュに失敗し涙を流す選手はたくさんいます。

そこでスタートダッシュを向上させるための練習法を取り入れてみましょう。

スタートダッシュは、スピードに加え「歩幅」が重要

スタートの合図がなったらまず大きく一歩足を出します。
ここでは足をより早く出すことを意識するのではなく、その一歩でどれだけ地面に対して力強く踏めるかが重要で、この一歩がその後の加速につながります。

そのあと二歩目、三歩目と続きますが腰をしっかり落とし前傾姿勢で遠くに低く飛びように一歩一歩力強く加速につなげます。

陸上の重要なスタートダッシュで必要な筋肉の鍛え方や練習法

陸上のスタートダッシュは肝心ですが、スタートダッシュに使う筋肉の強化も大切です。
スタートダッシュに最も重要な筋肉は太ももの前にある「大腿四頭筋」です。
スタートダッシュ後に使う主な筋肉はみなさんもご存知の通りお尻の「大殿筋」や太ももの裏の「ハムストリング」ですね。

「大腿四頭筋」を鍛える練習法

  • スクワット
    バーベルを背負い頭からお尻にかけて垂直に保ち、太ももが床に平行になるまでしゃがみ、足の裏で地面を押しながら立ち上がります。
    この動作を繰り返してください。
  • スプリントスクワット
    足を一歩前に踏み出した状態で通常のスクワットと同じやり方です。両方の足を鍛えてくださいね。

姿勢やバーベルの重さに無理があると体の故障に繋がってしまいますので注意してください。

陸上のスタートダッシュでバタバタしていませんか?練習法を知っておこう

あなたのスタートダッシュはバタバタと足音が立っていませんか。
そのような動きでは早くは走れません。

ボーリングの重い球を叩いても衝撃は何もなく自分の手が痛いだけですよね。
ボーリングの球をゆっくり押すと次第に動き出しその後スムーズに動きますが、この原理とスタートダッシュでバタバタした動きの原理は一緒です。
バタバタは地面に吸収されなんの意味にもなりません。

そしてそれは、ボーリングの球を叩いくと自分の手が痛いように、あなた自身の膝などにダメージが大きく怪我の原因になります。

少なからず前傾姿勢をとり、地面を斜めに蹴ることでそこ行動は防げます。

音を立てない走り方の練習法を取り入れスタートダッシ後の加速につなげていきましょう。

陸上のスタートダッシュは前傾姿勢が大事

陸上のスタートダッシュの時のあなたのフォームはどのようなものですか。
膝が伸び切っていませんか。

スタートダッシュ時に地面を蹴りますが、膝や足首のバネを使っていきますね。
バネを使うには膝が真っ直ぐな状態では上手く使うことができません。

そのバネを使うことにより背中も自然に前傾姿勢になり、正しいフォームで走ることができます。
また、足を一歩踏み出す時は「前へ前へ」と意識して出しますが、本来足は体の前ではなく体の中心を踏みます。
そして、その一歩の時の足はかかとから地面に着いていますか。つま先ではなくかかとから地面に着くことを意識してみてください。

もう一度正しいフォームを見直してスタートダッシュの練習をする

何度も練習することで感覚を体に慣らしていきましょう。
最初は意識していることでも、意識しなくても自然と正しいフォームで走れるようになりますよ。

陸上短距離選手にオススメな練習法ややり方

陸上は短距離走は、ただ走るだけの練習をしているのはあまり良い練習法ではありません。
大会で上位をとれても自己タイムが伸びなければ練習の成果もあまり感じられませんよね。

記録を伸ばしてもっと上を目指したい方は、最も早いスピード時の体の動きを体に認識させる練習が必要です。
スタートダッシュから直線そしてカーブ、それぞれの動きのコツを身に着けます。

陸上の動きに有効な練習法

  • ピラミッド走
  • 坂道ダッシュ
  • ウエイトトレーニング
  • ウェーブ走
  • 加速走
  • タイムトライアル

加速層については、スタートから20メートル地点で計測し、更にそこから加速した状態で後の30メートルまたは50メートルを計測します。

計測を2回に分けて行うことで加速時のあなたの最も早いライムがわかります。

こうすることで最も早いスピードをあなたが意識することができますし、その時の体の使い方も覚えられます。

スタートダッシュの重要性をはっきり認識しよう

陸上ではスタートダッシュが最も重要と言われますが、わかっているつもりでもいざ練習しようとするとわからなくなりますよね。
スタートダッシュの重要性をこのように「なんとなく」「ざっくり」な感覚で認識していると練習法がわからなくなります。

なぜスタートダッシュが大切か、そしてスタートダッシュの正しい練習法を頭に入れて練習に挑むとモチベーションも上がってくるのではないでしょうか。

スタートダッシュの練習前には必ずストレッチや軽い動きで体を温めてから練習してくださいね。
準備運動をサボってしまいますと肉離れなどの怪我のもととなります。

このスタートダッシュの練習法で少しでもあなたのタイムが伸びますように。
そして大会で良い結果が出ますように。