公務員が昇給するのはいつ頃?昇給の決め方と昇給スピード

給料が安定している公務員ですが、昇給するのがいつなのか、また昇給スピードや昇給はいつまで続くのかわからないことがあります。

公務員が昇給するのはいつ頃?自治体によって違うの?公務員の昇給がいつかは職種によっても違うのか。

公務員の昇給事情について詳しくご説明します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

休学理由は仮面浪人!メリットとデメリット・向いているタイプ

仮面浪人したくて別のことを理由に休学する人も世の中にはいます。実際、仮面浪人することにはどんなメリッ...

レコード会社に就職すうためには学歴は必要?有利となる条件とは

レコード会社に就職したいと考えている人にとって、学歴はどこまで必要となるのか気になるところではないで...

私立と公立の教師の違いって?採用試験や待遇面での違いとは

教師といっても、私立と公立とでは採用試験や級両面、待遇や働き方まで違いがあります。では、私立...

会社の問題児を辞めさせる方法とは? 辞めさせるのは難しい

会社の問題児をどうにか辞めさせたい・・・しかし、辞めさせるのはとても大変なんです。どのような...

スキー上級者の滑り方、上級者はどんな滑り方をしているのか

ゲレンデに行くと山の頂上から颯爽と滑っていく人に目がいきませんか。結構多くの人は注目しているはず...

バイトを辞める理由は嘘でもいいの?辞める理由と言い方のコツ

バイトを辞める理由が、面倒になったから、あるいは仕事が面白くない、店長が嫌いだからなど、辞める理由を...

サーブのコツ!バレーでサーブが入らない理由と練習方法

バレーボールの初心者がまず覚えることはサーブの打ち方です。ゲームはまずサーブから始まりますの...

少人数の職場では急に休めないない実態がある!そのワケと対策

少人数の職場だと、体調が悪かったり急用が出来てもなかなか休めないという場合がありますね。人手...

公務員面接は笑顔だけでなく時には表情を引き締めて熱意を見せて

公務員試験の面接では第一印象が大切ですが、良い印象を与えようと面接中終始笑顔でいるだけでは合格は難し...

台風で会社から帰れない時の対策は?酷い時は会社泊も検討に

台風の影響で、会社から自宅へ帰れないという事態はよく起きるものです。鉄道などは安全のためすぐに運...

走り高跳びをベリーロールで飛ぶための練習法とコツを教えます

体育の時間に行う走り高跳びで、ベリーロールで飛ぶことって難しいですよね。どうしても正面から飛ぶことが...

電話でもしもしは失礼にあたる?正しいビジネスマナーとは

ついつい使ってしまう電話のもしもし。実はこの「もしもし」というワードは会社の電話では失礼にあたるんで...

就職は東京より大阪が断然良い理由と住んでみたらわかったこと

就職するなら東京にするか大阪にするか悩んでるという人も多いのではないでしょうか?では、就職す...

選挙の出口調査バイトをする際の服装は?応募する前の注意点

副収入として選挙の出口調査バイトをしようという方も多いのではないでしょうか。選挙の出口調査バイト...

バスケのアップの方法とは?試合前にしておきたいアップ方法

バスケの試合前にはどのようなアップをしておくといいのでしょうか?いつもと同じようにアップをしておけば...

スポンサーリンク

公務員が昇給するのはいつ頃?自治体によって違うの?

将来的に公務員を目指す人もいると思いますが、公務員の昇給っていつ頃なのだろ?っと疑問に思うことももあると思います。

その疑問にここで答えていきたいと思います。

公務員が昇給する時期ですが、法律によって決められています。国家公務員の場合ですが1月、4月、7月、10月という基準がありましたが、それも1月1日に統一されました。

しかし、それも自治体によって違ってくるので、4月1日という場合もあります。

また、「昇格することによる昇給」というのは、係長が部長になるような、級が上がることを指し、級が上がる為に、給料が上がることを指します。

より具体的にいつ昇給するのか、知りたい場合ですが、自治体によって時期は違ってくるので、自治体に問い合わせて見たほうが良いと思います。その方が、正確な情報を入手でき、公務員になる対策を練ることができます。

公務員の昇給がいつかは職種によっても異なる

公務員の昇給する時期が何時頃なのか、またそれは自治体によって違ってくるのか、その質問に対する答えを上記ではみてきました。

次に、公務員の昇給ですが、その時期は職種によって異なるので、時期と職種についてここで詳細にみていきたいと思います。

昇給する時期ですが、年に2回あります。

昇給の時期ですが、法令や規則によって決められていますので、上記でも触れてきましたが、興味のある公務員の法令などを調べてみると、より正確な情報を得ることができます。

公務員の昇給の時期が決まっていることは、ある意味デメリットに感じるかもしれません。しかし、職種によっては、臨時で昇給を設けている場合もあります。

その臨時の昇給を利用すれば、さらに高収入を目指すことができますので、どの職種が良いのか、調べてその職種についてみたらいかがでしょうか。

公務員の昇給はいつまで続くのか

公務員の昇給ですが、時期は法令で決められており、また職種によっては、臨時の昇給が望めることを、先程は触れてきました。

次に、その公務員の昇給ですが、いつぐらいまで続くのか、ここで検証してみたいと思います。

大体同じようなペースで、40代では、似たようなポジションについて、給料も似たような状況になります。

差がつくのは、40代以降になるでしょうか。その時期から、課長などポジションが上がって来るため、給料にも差が出てきます。部長まで昇進した場合ですが、年収も1000万などのベースになってきますが、その分、責任も多くなってきます。

ですので、いつまで続くのか?の答えですが、ずっと続く、また差が出てくるのは、40代を過ぎた頃というのが、妥当な答えと言えると思います。

すぐには差は出ないけれど、40代になったら、ポジションなどで、差が出てくるようですね。もっと早くから差をつけて欲しいと感じる方もいるかもしれませんが。

公務員の昇給の決め方とは

公務員の昇給ですが、いつまで続くのか、その答えを先程は触れてきました。

次に、公務員の昇給の決め方について触れていきたいと思います。

ずばり、その答えですが、勤務年数と人事考課で決定が下されます。

ということは、公務員は勤務年数が長ければ長いほど、給料も高くなってきます。仕事ができてもできなくても、それは一緒になります。

それが原因で、仕事ができる人は、公務員を辞めて他の職につくことになるのだと思います。

その傾向を重んじたせいか、人事考課が仕事ができる人の昇給を早めているようです。
級を上げることにより、給料も高くする、そのペースを早めているようです。

確かに、仕事が良くできるほど、給料が高い、そうなると働いている側も嬉しいですよね。効率よく仕事をしている人が、給料が高く払われる。そのような世の中であって欲しいものです。

高卒・大卒の公務員とでは出世による昇給スピードも違うのか

公務員の昇給、それは、勤務年数と人事考課で決断されること、また仕事ができる人には、早めに昇給するよう、変わりつつあることを先程はみてきました。

最後に、その公務員、高卒、大卒というような、教育水準によって、出世のスピードや昇給のスピードに違いが出てくるのか、検証してみたいと思います。

高卒と大卒では、出世に差が出てきます。公務員の役職ですが、主事、主任、主査、主幹っというようなものがあります。

差が出てくるのは、係長を超えたあたりです。管理職レベルとなりますと、10%に限られてきていて、高卒と大卒では、係長になるタイミングに差が出てくるようです。

また、給料にも差が出てきているようです。

役職につくタイミングが早ければ早いほど、給料アップに繋がる訳ですから、高卒であったり、大卒など、教育水準のレベルも出世であったり、給料にも差がついてしまうようです。

そういった意味では、公務員も、一般企業とあまり変わらないのかもしれませんね。