剣道防具の洗い方!自宅で洗う方法とポイント、注意点を解説

剣道の防具は、いくら普段から手入れをしていても強烈な臭いがしてしまうもの。
消臭剤を吹きかけても拭いきれない臭いは、やっぱり洗うのが一番です。

専門店へクリーニングに出すという考えもありますが、費用もかかりますし、自宅で洗うことができれば嬉しいですよね。

そこで、防具の洗い方について調べてみました。
面や小手の洗い方、洗う際の注意点などご紹介します!

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剣道の防具の面の洗い方は?

剣道の防具でも、特に面は顔に触れる防具なので清潔にしておきたいですよね。
洗い方を紹介します。

基本的に汗の汚れというのは浸け置きだけで取る事ができます。
なので、面の表面に塩が吹いていたり、汗ジミがあるという場合は、浸け置き洗いをするだけでほとんど汚れが取れるでしょう。

しかし、それだけでキレイになるという訳でもありません。

浸け置きだけでは落ちない汚れもあります。
それは、皮脂の汚れや、女性のファンデーションなどが付着した汚れです。
この汚れはブラシなどでこするようにしましょう。

最も汚れを感じる人が多い内輪と呼ばれる部分は、使用済み歯ブラシでこすってみてください。歯ブラシは細かな隙間にちょうどいいサイズです。

面を洗う時の手順は、浸け置きしてから、浸け置きで落ちなかった汚れをこするようにしましょう。

剣道の防具の洗い方、小手では?

次は剣道の防具の小手の洗い方について紹介します。

まず、小手を洗いやすいように、小手紐は外しておきます。

そして浸け置きです。小手が浸かるくらいの容器に水を貯め、洗剤を溶かして約2時間浸け置きしてください。小手紐も汗をたくさん吸っているので、つけ置きしておくと良いでしょう。

浸け置きで取れない汚れがある場合は、歯ブラシで優しくこすって落としてくださいね。甲部分は水の中で揉んで洗いましょう。

その後、洗剤液を捨てて、すすぎます。泡が出なくなるまで、水を張り替えてすすいでください。
すすぎをしっかりしないと、洗剤が残ってしまいカビの原因になってしまいますよ。

すすぎが終わったら、不要になったバスタオルなどで小手をくるみ、洗濯ネットにいれて洗濯機で脱水してください。

脱水が終わったら、風通しの良い場所で陰干しして、しっかりと乾燥させましょう。

剣道の防具の洗い方、洗濯機を使うのはだめ?

剣道の防具の洗い方で気になるのが、洗濯機を使ってもいいのかどうかという事ではないでしょうか?

洗濯機で剣道着を洗っても問題はありませんが、注意してほしい事があります。

まずは洗剤を使わない事です。
ほとんどの剣道着や袴は、藍染めが施されています。これは植物を染料にして染められており、消臭、細菌の増殖を抑制し、虫除け効果もあります。

この藍染めを行った布は、洗剤に含まれる漂白成分によって色落ちしてしまうのです。

また、他のものと洗うのも避けなくてはいけません。他の衣類に色がついてしまうからです。

そして、洗濯機で洗うと、色むらが出てしまうことがあります。
色むらが出てしまわないように、剣道着や袴をネットに入れて、手洗いモードで洗うようにしましょうね。
洗濯機の性能もあるので、試し洗いできるもので一度洗濯してみると良いでしょう。

剣道防具のカビや臭い汚れを防ぐには?

剣道防具のカビや臭い汚れを防ぐために、まず拭き洗いをしましょう。

面で一番汚れるのはやはり顎まわりですよね。また、耳の横なども汚れが溜まるでしょう。
拭き洗いをする時は、濡れたタオルで面の内側や外側をキレイに拭きましょう。そして干す事で、カビやニオイ汚れを防ぐことが出来ますよ。

干す時は、日光が直接当たる場所は避けてください。
日光が当たったほうが、よく乾いて除菌も消臭もできるような気がしますよね。
しかし、水分が奪われすぎて防具の皮が硬くなってしまう事があります。また、紫外線により色落ちしてしまう事もあるのです。

なので、干す時は、風通しの良い場所で陰干しすると良いでしょう。
乾燥剤や新聞紙を中に入れるなど工夫をして干すと良いですよ。そして、 陰干しが終わった後は保湿クリームを塗ると、防具が長持ちするでしょう。

また、練習が終わった後に消臭スプレーや防具用洗浄スプレーをかけて臭い対策もしましょうね。

防具の洗い方を失敗するとどうなるの?

防具の洗い方で注意しなくてはいけない事など、なんの知識もないまま洗ってしまうと失敗してしまう事があります。

よくある失敗は、以下のような事でしょう。

  • 洗濯機で洗剤を入れて剣道着を洗ったら、色落ちしてしまった
  • 剣道着の臭いが気になって洗濯したのに、なかなか乾かなくてカビてしまった
  • 小手を洗ったらとても硬くなってしまった

小手が固くなってしまうのは、内側の革の油分が抜けて硬くなってしまうからでしょう。その他の、色落ちしてしまった原因はもうおわかりですよね?
また、なかなか乾かないないとカビが発生してしまうのです。

剣道着が色落ちしてしまったら、とても残念な気持ちになりますよね。
カビてしまっても悲しい気持ちになります。
このように、洗い方で失敗しないようにするために、剣道の防具の洗い方の知識を身につけてから洗うようにしましょう。

剣道の防具を洗う時は注意して、日々の手入れも忘れずに!

毎日練習で使用する剣道の防具は、汚れや臭いが気になるでしょう。

そこで、クリーニングに出して費用をかけずに、自宅で洗える方法について紹介しました。
自宅で洗濯することもできますが、注意しなくてはいけない事があるという事でしたよね。

つい、洗剤を入れて洗濯したくなりますが、色おちする原因になってしまいます。
洗濯機で洗濯することもできますが、色むらが出てしまわないように洗濯モードの設定もしましょうね。

また、毎日洗濯するのは難しいので、カビや臭い汚れを防ぐためには拭き洗いをしましょう。空気がこもっている道場の棚に置いたままにするのではなく、風通しの良い場所で陰干しすると良いですよ。

臭い対策に消臭スプレーや防具用洗浄スプレーも使用してみてくださいね。