会社を休む時の言い訳は、風邪をひいたなどの健康上のものとか、親戚に不幸があったなどといった理由を使う人が多いでしょう。
でも、使えるかどうかわは微妙であっても、面白い言い訳ってどんなものがあるのか気になりますよね。
そこで今回は仕事を休む言い訳で面白いものを特集しました。でも本当に使うかどうかはあなた次第です。
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仕事を休む言い訳でこれなら許される面白いものとは?
私は学生の時に運動部に所属していたので、夏休み中も毎日のように部活の練習がありました。夏休み中にどうしても行きたいコンサートがあったのですが、ズル休みだと思われるとマズイので、法事を理由にして休むことにしました。当時はまだ親族もみんな元気で法事に出た経験もなく、それがいったいどういうものなのかもよくわかっていなかったので、「色々聞かれたらどうしよう…」と、かなり挙動不審な状態だったと思うので、たぶん顧問にはバレていたのではないかと思います。
本当に許されるかどうかは試してみなければわかりませんが(笑)、思わず「仕事を休んでもいいよ」と言いたくなるような、面白い言い訳をここでいくつかご紹介しましょう。
「金縛りで動けません」でも電話はできるのですね?
「誰かに狙われています」警察を呼んでください。
「バスが道を間違えました」乗るバスを間違えたのでは?
「髪型がうまくきまらなかったので」誰もあなたのことそんなに見てないから!
「飼っている猫とケンカした」いや、来れるでしょう?
日本だけではない?アメリカ人の休む言い訳にはこんな面白いものも
アメリカンジョークという言葉もあるように、アメリカでは日本よりもユーモアが通じそうなイメージもありますよね。にわかには信じがたいですが、会社を休む理由としてアメリカで実際に使われた、こんな面白い言い訳もあるのだそうです。
「スカンクにおならをかけられた」
「靴が見つからなかった」
「車が牛と衝突して廃車になった」
「毒蛇に毒を吹きかけられた」
「飼い犬につまずいて、倒れて気を失っていた」
「誤認逮捕されてしまった」
「ボーリングで指を骨折してしまった」
「乗っていたバスがバスジャックに遭った」
「ランチのあと職場に戻るのを忘れて帰宅した」
「スナイパーに狙われていた」
「ドライヤーで髪を焦がしてしまった」
どれもこれもつっこみ所満載な言い訳ですが、ユーモアのある上司なら、クスッと笑って許してくれるかも?
休む言い訳で面白いというより呆れる、心配になったというものも
アメリカに限らず、日本でも呆れるような言い訳をして遅刻したり休んだりする人も、実は少なくないのだとか。本人は真剣なのか、はたまた言ってみたモン勝ちといったところでしょうか?普段は真面目に働いている人であればなおさら、こんな言い訳で休まれたら、呆れるよりも逆に心配になってしまいますよね。
「仕事の日だということを忘れていた」だったら今から来て!
「足の裏に魚の目が出来て、痛くて歩けない」急に?とりあえず病院へ。
「別れ話でもめて」それは大変だね、大変かもしれないけれど…。
「電車が道を間違えた」ありえません!
「仕事するテンションになれない」そこは正直すぎるでしょう。
「自分が仕事に行ったら夫が寂しがるので」旦那さんも連れて来ます?
「家族が痴漢で捕まった」え?大丈夫なの?
「成人式用のネイルを付けたので、業務が出来ない」いったいどんなネイルなの?
会社を休む理由が面白いかどうかで本当に休みをもらえる会社もある?
日本に実在するとある会社では、他では聞かないような実にユニークな制度を導入しているのだとか。その制度は「アイデア休暇」と名付けられ、1年のうちに1回だけ使うことが出来、事前の申請が必要になります。
どのような場合にアイデア休暇が取得出来るのかというと、その条件はただ一つ、「休暇の理由が面白いこと」。では、具体的にどのような休暇理由ならOKなのでしょうか?
以前に、「モナコグランプリに参戦します」という理由でアイデア休暇が与えられた社員がいたそうです。OKが出た決め手としては、「夢があること」。実現不可能な理由であればこそ、そこに夢があるかどうかが大きく左右するとのことでした。
実はその社員は、それ以前からたびたびアイデア休暇の申請をしていたそうなのですが、そのたびに却下され、それでも諦めずにチャレンジし続けたことが、見事に休暇を獲得することに繋がったのです。
このチャレンジ成功を受けて、俄然色めきたったのがその他の社員たちです。その後は、「チョモランマ登頂を目指したいので休ませて欲しい」といった壮大なものから、「黒猫が前を横切ったので、不吉だから休みたい」といったユニークなものまで、実に様々な休暇申請が一気に増加したというのですから、これもまたモナコグランプリに参戦した社員のおかげでしょう。
どんな言い訳をしても、実は経営者はずる休みだとわかっている?
普段は真面目に仕事に取り組んでいる人であっても、たまには仕事を休みたくなることもありますよね。だからと言って、ヘタな言い訳をしたところで、上司にはしっかりとバレてしまっているものです。
正直に「ダルいから休みます」と言われて、はいそうですかと休みをくれる会社なんて、まず存在しません。それが通ってしまったら、みんながみんな好きな時に休んでしまって、会社が回らなくなってしまうからです。本当に体調が悪いのならいざ知らず、明らかに飲みすぎが原因の二日酔いを「頭が痛いので休みたい」などと言い訳されると、さすがにズル休みと思われても仕方がないでしょうね。
上手くごまかせたと思っても、やはりウソは見抜かれてしまうものです。出社するモチベーションがあがらない日もあるでしょうが、ズル休みをしてなんとなく罪悪感を感じてしまうよりも、頭を切り替えてモチベーションが上がるように、気持ちをコントロールすることが大切ですね。