大学の単位を落としたら当然ショックを受けますよね。でも。ショックを受けて落ち込んでいる場合じゃない!まずは何をしたら良いか、落ち着いて考えてみましょう。
大学の単位を落とすと進級できなくなってしまうこともあります。ショックでしょうが落ち込んでいる時間はありません。
そこで今回は、大学の単位を落としてショックを受けている学生ができることについてお伝えします!
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単位を落としたのがヤバイ!ショックを受けている場合じゃない!
大学生にとって、単位を落としたらショックですよね。でも、そこでショックを感じている場合ではなく、そのような状況で何をどうしたら良いのか、考えるべきです。
まずそこでなすべきことですが、「落としそうな単位」の数の確認です。
一年間で、どの位の単位を落としそうなのか、まず確認してください。
そしてその後必要な行動となるのが、「必修科目の単位を落としそうな場合、その時の単位で進級が卒業に影響するか調べる」ことです。
二つのパターンが考えられると思います。
- 来年度に再履修すれば大丈夫なケース
- 本年度に取得できなくは、進級や卒業が危ないケース
次は留年の可能性です。
今現状の落とした単位が、進級、卒業に影響するのか、しっかりと確認しておきましょう。
単位を落としたのがショック!何がいけなかったか考えてみよう
大学での単位を落としたのことがショック。進級や卒業に響くかもしれない。ここで少し一緒に考えてみましょう。
単位を落としたのは何がいけなかったのか?
そこで、次の質問をする必要があると思います。
- 「勉強をする時間が不足していたか?」
- 「勉強はしていたが、ポイントがずれていたか?」
- 「そもそも、殆ど勉強をしていなかった」
上記以外にも、他にも質問は考えられると思います。
ある方のケースですが、勉強はしていたけれど、ポイントがずれていたため、単位を落としてしまったそうです。
もしかしたら、あなたにも当てはまるかもしれません。学校の教科書を理解して、参考書のようなものを理解していたとしても、その先生が出す問題のパターンがあり、そのパターンがよく理解ができていなくて、高得点に繋がらない場合もあると思います。
勉強の仕方が悪いのであれば、勉強の仕方を改善する必要があります。そうやって、改善を繰り返して、次は単位が落ちないよう、進級、卒業に影響がでないように、頑張っていきましょう。
単位を落とした。ショック!単位を落としたことがある人はどのくらい?
大学での単位を落としてショック。その原因を具体的に解明して、改善していく必要があることをみてきました。
でも、ふと思うかもしれません。どの位の人が、単位を落としたことがあるのか。
大学の単位を落としたことがある人は約3割いるといいます。
そして、その理由ですが、
- 勉強をしていなかった
- 授業が難しくてついていけなくなった
- 授業に出席していなかった
- 寝坊などが続いたりした
- テスト、課題、レポートの量が多すぎて失敗した
- 先生と相性が合わなかった
など、勉強が難しかったり、授業がつまらなくて授業に欠席したこと、また、大学生活が思った以上に忙しいことも理由に上げられるようです。
いずれにせよ、進級が卒業を目指しているのなら、一つ一つの問題を改善する必要がありますね。何が問題であり、どうやって解決していけるのか、考える必要がありますよね。
就職の内定が決まっていたのに単位を落とした時は
どの位の人が大学の単位を落としたことがあるのか、また、大学の単位を落とす原因についていくつかみてきました。
大学の単位を落とす。就職の内定が決まっていたのなら、なお更、「これからどうしよう!」とショックを受けますよね。そういった時はどうしたら良いのでしょうか。
ある方が同じ経験をして、2つの選択肢があったようです。ここで参考の為に紹介しておきたいと思います。
- 企業側に半年、入社を待ってもらう
足りていない単位が卒論など、半年で済む場合は、企業側に状況を説明して、9月入社にさせてもらう必要が出てくるようです。 - 大学の前期を休学して就活に回す
1の選択ができない場合ですが、就職活動もやり直しになります。ただ、上記で説明したとおり、半年で卒業できる場合は、半年だけ大学に在学すれば良いのです。後期だけを復学にまわしましょう。
講義がつまらないから?単位を落とす原因は?
内定が出ているのにも関わらず、大学の単位が足りなくて、卒業に影響がでた場合、どのような対処法があるのかみてきました。
一度、上記でもみてきた、大学の単位を落とした理由、最後にもう一度みていきたいと思います。
下記のことも考えられると思います。
「環境(先生、講義の内容など)が合わない」これが理由で大学の単位を落とす人もいると思います。
でも、ある方の意見ですが、上記のような問題は、「自分がその講義に興味を持つ」ようになれば、状況は変わってくるようです。
先生の話し方であったり、講義の内容が面白くないと感じるのは、自分に原因がある。そのことに気づいたようです。
講義がわかるように、自分でも予習をしたり、理解しようと勤めていくうちに、その問題は解決していったそうです。
自分に非があることを認めたくないかもしれませんが、相手が変わることを求めるよりも、自分が変わることの方が楽なのではないでしょうか。
また、大学での講義で、楽しかったものであったり、良い思い出があるのなら、その記憶を思い出して、苦手な講義を克服するのも手です。
大学での単位を落としてしまった方、もう一度頑張ってみませんか?