就活の時の面接で、趣味特技について聞かれる場合もあります。でも、大学生として正直に答えるべきなのか迷ってしまいますよね。
趣味特技について聞かれたら、本当のことを言うべき?それとも面接官に好意を持たれるような、趣味特技を事前に用意しておいた方がいいの?
面接で趣味特技について質問された場合の大学生としての答え方について説明します。
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面接で趣味特技を聞かれたら、大学生としてどう答えるべき?
大学生ともなると、就職のことを意識する時期に入ると思います。その就活で必ず通らなくてはいけない「面接」ですが、その際に趣味特技を聞かれた時、どんな風に答えたら良いのでしょうか。
少し一緒にみていきましょう。
「本当の趣味を答える」
面接で言ったらかっこよく聞こえる趣味や特技を言う必要はありません。そもそも、面接で趣味特技を聞かれる趣旨ですが、会社側は「趣味への取り組みを通して、あなたの人柄を見る」ことに重点をおいています。
その為、あなたの本当の趣味を答えましょう。
また、聞かれた時に「その趣味を好きな理由」を答えると良いと思います。
理由を加えることにより、あなたの人柄が面接官に伝わるからです。
「興味をひくポイントを含める」
あなたの趣味や興味の話題で、面接で話が盛り上がる可能性があります。できるだけ、長く話せるよう、面白みのある話題を前もって考えておきましょう。
大学生が面接でどんな趣味特技があるかを言っても採用には影響しない?
大学生が就活の面接で趣味特技を聞かれた時、何を答えたらよいかについて上記では触れてきました。
次に、面接で趣味特技を聞かれると、何を話せば良いのか迷ってしまう、また、何を言ったとしても不採用に繋がってしまうのではないか?と悩んでいる人もいると思います。そんな人のために、ここで解説しておきたいと思います。
結論からいいますと、趣味特技が何であれ、採用、不採用にはなんら関係はありません。
その為、自分がしている趣味を正直に面接で答えて問題はありません。あなたの趣味が「OOだから」といって不採用になることはありませんから、安心して自分の趣味を答えて下さい。
ただ、ここで注意したいのは、パチンコのようなギャンブルに関連することであったり、反社会的なものは面接官に悪いイメージを与える可能性があるので、言わない方が良いでしょう。他の、何か小さな趣味でも良いので、良い印象を与える趣味や特技を言った方が無難です。
大学生ならこう答えよう!面接で趣味特技を聞かれた場合の答え方!
上記では、大学生が就活の面接で答えるべき趣味特技についてみてきました。
次に、面接で趣味特技を聞かれた時、どんな風に答えたらよいのかについてみていきましょう。
例:旅行など
旅行を趣味や特技としてアピールできる点ですが、計画性が伴います。その点を面接でもアピールしていきましょう。
面接ではこういいましょう。
「私の趣味ですが、旅行です。旅行先が決まった時点で、費用と日程を決めて、できるだけ経済的に済ませようと試みます。その計画性が、仕事のスケジュール管理や予算管理に繋がると私は思っています。」
例:ヨガ
ストレスの発散方法を知っている、また、健康管理ができることに繋がります。
面接ではこういいましょう。
「体の調子があまり良くないな?と感じる時には、ヨガをして調節をしています。ヨガをすることによって、免疫力があがって、ストレスも感じなくなりました。その為、仕事がより効率よくできるようになって、助かっています。」
面接で趣味について聞かれたら、自分をアピールすることも忘れずに
先ほどは、大学生が就活をしている時に、どうやって自分がしている趣味特技を仕事にうまく繋げてアピールすることができるかについてみてきましたよね。
次に、面接で趣味について聞かれる時ですが、自分をアピールできるチャンスと捉えて、自己アピールをうまくしていきましょう。
ここで気をつけたいことですが、
「趣味はなんですか?」と聞かれる時ですが、「読書です。」「英会話です。」
など、一言で終えることは避けて下さい。
その後に、趣味の背景を答えた方が、あなたの人柄が表れてきます。
では、どうやってあなたの人柄を伝えていけるでしょうか?
例:英会話
「私は英会話が好きです。外国の人と話をしていると、自分の視野が広がったり、また国籍が違ったとしても、悩んでいる問題は一緒なんだっと感じることも多々あります。」
また、趣味が実績に繋がるのであれば、それを記載すると更に際立ちます。長く続けているのでしたら、継続間が仕事にも繋がり、良い印象を与えることができるでしょう。
自分の特技がわからない大学生はこうしてみよう
これまで、面接で趣味特技を聞かれた時、どのようにして答えたらよいか、数点一緒にみてきましたよね。
最後に、「そういわれても、自分の特技がわからない」と感じている人に、どうやったら自分の特技がわかるか、その方法を紹介していきたいと思います。
「特別な才能でなくても良い」
面接の際に、趣味や特技を聞かれる理由ですが、それらが「実際の仕事で生かせるか」その1点が大切になってきます。
その為、面接や履歴書に書く趣味特技ですが、特別な才能を書く必要はありません。仕事に繋がるか?その1点を考えて答える事ができると良いと思います。
「周囲の人に聞いてみる」
身近な人に自分の趣味や特技を聞いてみるのも良いと思います。自分が意識していなくても、周囲の人があなたの趣味や特技を気づいている可能性もあります。周囲の人に自分の趣味や特技が何であるか、聞いてみましょう。