地元以外の公務員試験を受けるときにはどのような志望動機を用意したらいいのでしょうか?
地元以外だからこそ、その地域のことが見えることもあるでしょう。ただなんとなくではなく、魅力を感じたからそこの公務員の試験を受けようと思った気持ちをぶつけましょう。まずは、そこの地域に偵察に行ってみるといいでしょう。
志望動機の書き方のコツやポイントを紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
会社の試用期間中に休むと解雇?解雇になる条件と試用期間の意味
試用期間の最中に会社を休むと、正社員になれずに会社を解雇されてしまうのではないかと不安になっている人...
公務員面接は笑顔だけでなく時には表情を引き締めて熱意を見せて
公務員試験の面接では第一印象が大切ですが、良い印象を与えようと面接中終始笑顔でいるだけでは合格は難し...
レジ打ちの仕事のコツは【カゴ詰め】にあり!明日から実践しよう
スーパーなどのレジ打ちの仕事を始めたばかりの人は、カゴ詰めの要領がイマイチわからないですよね。...
スポンサーリンク
公務員の志望動機はなぜそこを選んだのかを表そう!地元以外のときは?
地元以外の、公務員になりたい。そうすると、どんな志望動機を書けばよいのか、また、受ける公務員が地元以外の時はどうしたら良いのか?これから公務員になりたいと思っている人ですが、そのような疑問を心に抱いているのではないでしょうか?
そこで、ここでは志望動機にどんな要因が必要になってくるのか、みていきたいと思います。
その地域を選んだ理由が必要になります。
日本全国、色んな地域がありますが、その中でもどうしてその地域を選んだのか、「この地域に貢献したい」という側面の理由が必要になってきます。
- 何が発端となり、その地域を選んだのか
- どうして、そこでしなくてはいけないのか
それをじっくりと考えてみましょう。
地元以外の時はすでに確たる理由があることが多いと思います。その理由を志望動機に書き、地元からの応募者との差を作っていきましょう。客観的な意見が必要になってきますね。
地元以外の公務員試験を受けるときの書き方とは?志望動機のヒント
地元以外の地域での公務員に応募するときですが、どんな観点から志望動機を書けば良いのか、要素をみてきました。
次に、ここでは志望動機の書き方をより深くみていきたいと思います。
地元以外で公務員試験を受ける時は明確な理由を書きましょう
どうして地元ではなく、その地域の市役所を選んだのか、はっきりとした理由を書きましょう。その地域に住んだ経験があるのなら、その経験を書いてもよいと思います。
住んだ経験がない場合ですが、その市役所特有の政策に共感を惹かれたことを書くと良いです。
少子化、国際化の発展、環境問題について政策対策を行っている自治体も多く存在しますよね。
その政策を調べて、志望動機に書いていきましょう。あなたが、どの位その市役所で行っていることに興味、関心を持っているのかを示すことができます。
地元以外の公務員試験を受けるならまずはそこに行ってみよう!志望動機を書く手がかりが見つかるかも
地元以外の公務員に応募するとき、志望動機に書くべきポイントについてみてきました。
これから地元以外の公務員試験を受けることを考えているのなら、ホームページをチェックしたり、広報誌をみることも大切になってきます。ですが、実際にその場に行ってみることも大切になってきます。
実際その場に行くことによって、
- 「職員の雰囲気」
- 「自治体の魅力」
がわかって、志望動機に書けそうな材料が見つかることもあると思います。
そこで、職員の人と話す事で、あなたの気持ちが落ち着いてきたり、その地域の魅力を感じることにも繋がると思います。
ただ、ここで注意したいことですが、面接で、
「試験を受ける前に訪問させて頂きました」とわざわざいう必要はありません。
ただ、そこで何を感じたのか、面接で一言、二言いうことは可能だと思います。
面接で必要なことですが、面接官をどれだけ納得させられるかにかかっています。
そこで大切なのは、論理的に話す事ができるかどうかです。「熱意」や「誠意」だけではないので、注意して下さいね。
公務員試験で地元以外を受けるならこんな志望動機を盛り込もう!
地元以外の公務員試験を受けるとき、その場に足を運んでみたほうが、良い志望動機を書くことに繋がるのではないかという点をみてきました。
次に、ここでは、志望動機について、より良い志望動機を書ける様、他の要因をみていきたいと思います。
地元以外の地方公務員を受ける時ですが、面接もあります。その面接で、色んな質問を受けるようです。その一つ一つの質問に適切に答える必要があります。
また志望動機ですが、地元の人が書けないような、うまい表現方法で志望動機を書く必要があります。
例えばですが、「このOOという地域ですが、私の目からみるとOOのように映り、OOのように変えていきたいです」。
上記はあくまでも例文ですが、そこからアイディアを貰い、自分なりの言葉や表現方法で、あなたなりの志望動機を書いていってください。
地元以外の公務員試験ではこんな質問をされることも
地元以外の公務員試験ですが、志望動機は、地元の人が書けないような表現方法で、面接官を納得させる必要があることに触れてきました。
上記でも少し触れてきましたが、地元以外の公務員試験の面接では、色んな質問をされる可能性があります。
その質問の一つが、「どうして地元の試験を受けないのか?」になってくると思います。
ここで良い答えですが、「OO市(地元以外の市)がXXだったので、地元のOOではなく、OOを受けました。」というような答えが理想になってくると思います。
ここで注意したいのは、地元は受からなかったということを答えに含め無い方が良いと思います。それよりも、地元以外のあなたの受けたい地域のよい所をつついた方が良い印象が残ると思います。
一種の志望動機を聞かれている状態と一緒だと思います。きちんと答えたいですよね。