仕事でミスをしてしまったり、そのミスによってクレームが来ることもありますよね。
では、そんな仕事でのミスによるクレームにはどのように対応するのが正しいのでしょうか?
また、仕事のミスやクレームで落ち込んだときは、どうすれば気持ちを切り替えることができるのでしょう?
そこで、仕事のミスやクレームの正しい対応や落ち込んだときの心の守り方などについてご紹介致します。
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仕事のミスでクレームが!正しい対応とは
仕事のミスでクレームがきてしまった!
そんな時は相手側の納得のいく正しい対応の仕方をしなければなりません。
どのように対応すれば良いのでしょうか。
クレームを受けたとき
仕事の途中であれば手を止め、不快にさせたことへの謝罪、そしてお客様の言うことを反復します。
そうすることで、相手にもちゃんと聞いていることが伝わります。
そして自分自身も、内容が頭に入るので整理しやすいです。
クレームを受けている最中は余計な言動は挟まず、必要に応じてメモとる、うつむかないように両足に重心を乗せ、手は前で組み目を泳がせない、かといって見すぎても不快にさせてしまう事があります。適度な距離感を保ち対応します。
この対応が上手くいかないと、相手側の感情もヒートアップしかねません。
物事の収集ができなくなる前に、このような案件を対処できることが理想ですね。
仕事のミスやクレームで落ち込んだときは
仕事でミスをしてクレームを受けた時、初めての経験ですと特に落ち込んで気が下に向いてしまいます。
そのクレームに対して会社の上司や先輩がどうにか対処してくれて事が済むことがほとんどです。
なぜ上司や先輩はクレームに対応できるのか
それは、その人たちにも新人の時代があったからです。
新人のときに少なからずミスは何度かしたはずです。
その時、またその上の先輩達が助けてくれたことを、今はあなたにしてくれているのです。
ミスをしてしまって、何が大事なのかというと、そのミスであなたは成長するはずです。
少なからず同じ失敗はしないようにと、更に用心して仕事に取り組むことができるでしょう。
そしてその経験があるからこそ、あなたもこれからできる新人に対しても対応することができます。
落ち込んでても何も始まりませんので、そのミスやクレームを糧にして、仕事によりいっそう精進する事が大切ですよ。
仕事でのミスやクレームに対する心の守り方
ミスをしたり、クレームが入ると、どうしても落ち込みます。
その件の対応が済んでも、モヤモヤと心に残り、引きずってしまう人もいるでしょう。
心の整理がつかず、仕事にも行きたくないなんてこともあるかと思います。
それは、真面目な人ほどそのような傾向になりやすく、少し気を抜くことも大切です。
それも1つ、上手く仕事をこないしていく手段の一つではないでしょうか。
販売員ですとお客様と直に接します。
お客様の立場になり、お客様第一に考えて行動しなければなりませんね。
ですが少しだけ、ほんの少しだけ、「お客様」を「お客」と思うと気持ちが楽ではありませんか。
気持ちの整理がつき始めたら、新たな気持ちで仕事に挑みはじめましょう。
1つのミスやクレームに捉われても何も始まりません。
そのミスやクレームがあってこそ自分が成長しているのだと思うように気持ちの切り替えをしていきましょうね。
仕事でのミスやクレームは凹んでしまうよね
仕事のミスやクレームと言ってもそれぞれの業種によって異なってきますよね。
どんなものがあるのでしょうか。
- 取引先との会議すっぽかしてしまった
- 1つのミスで何百万単位の赤字を出してしまった
- 仕事中の車の接触事故
- お客様の注文品の届け先のミス、または違うものを発注してしまった
- 期日を守れなかった
- 電話対応の遅れ
- 不快に思わせる態度を無意識にしてしまった
- 不良品を把握せず販売してしまった
など数知れないミスやクレームが毎日起こっています。
世の中に毎年、毎月、毎日、どこかには新人がいて、把握できないほどのミスやクレームがあり、中には理不尽なクレーム、いわゆる悪質なクレーマーというのもあるのが現状です。
対応する側も大変ですが、このような事もあるというふうに何事も経験の1つと受け止め対応していきましょうね。
仕事のミスの報告は正確に伝えよう!
仕事でミスをしてしまったとき、どんなミスでも人は、どうにかごまかせないかという心理が働きます。
それでごまかせたとしても結果的に自分に返ってくることを把握しておきましょう。
社会にでると、ミスを隠せてなんぼという考えは全くありません。
正直に上司に伝えることが大切です。
言いづらいことですが正直になることであなたの信頼度も高まります。
5W1H
- いつ when
- どこで where
- だれと who
- 何を what
- どうした how
言い訳をせずに、これらを明確に伝えましょう。
目先のことだけを考えるとごまかせたのこしたことはないかもしれませんが、あなたはこの会社に定年までいることになるかもしれません。
大企業に勤めているなら転職なんて考えていないかもしれませんね。
目先の事だけではなく長い目でみて視野を広くもって物事の判断をつけていきましょうね。