仕事をしていても腰痛があると辛くて仕事が手に付かないと言った経験はありませんか?腰は立っていても座っていても負荷がかかる部分ですから、ぎっくり腰などを繰り返してしまうと仕事を辞めるべきか悩んでしまいますよね。
大事なのは自分自身の体ですから辞めるという選択肢もあるのですが、勢いに任せて辞めるのではなく先のことをよく考えてから辞める様にしましょう。
こちらではぎっくり腰が原因で仕事を辞める時の注意点についてお話します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
リフティングの技のコツを教えて!色々なリフティングの技のコツ
かっこよくリフティングができる人に憧れている人もいますよね。サッカーのリフティングの技を上達させるに...
部活の合宿費用は侮れない、実施時期に合わせて計画的に貯めよう
子供が入った部活が合宿や遠征がとにかく多く、費用が掛かりすぎて家計を圧迫する、そういったお悩みありま...
情報処理に関する資格は就職にどのくらい有利となるのか徹底調査
IT業界への就職を考えている大学生は、情報処理に関する資格を持っていると就職に有利になると思っている...
ワイシャツのインナーは何を着る?女性にオススメな色やポイント
女性が白いワイシャツを着るときに下着が透けるという問題がありますが、透けないインナーってどんな物を選...
スポンサーリンク
ぎっくり腰で仕事を辞めるなら、理由を明確にしておくこと
腰痛の原因を解明することが先決です。
腰痛をそのまま放置していませんか?
腰痛には様々な原因があります。たかが腰痛を侮ってはいけません。
まずは一度でも病院へ行って、何が原因なのかを知ることが大切です。
ずっと痛みが続く場合は病院へ行っても、ちょっと調子が悪いくらいのレベルだとどうしても放置してしまいます。
ちょっと具合が悪いレベルでも、原因が分かれば仕事を変えるかどうかの判断材料になります。
病院へ行って腰痛の原因を探りましょう。
ぎっくり腰で仕事を辞めるのはよく考えてから!
腰痛が悪化するから仕事を辞めたい・・・そう考える人も多いでしょう。
しかし最終判断はもう少し待って。
もしぎっくり腰になってしまった場合は、とりあず安静にして治療に専念することです。焦って結論を早めてはいけません。
それは、病気や怪我は、どんなに重篤なものであっても、1年ほどで自然に治癒してしまうことが多いからです。
ぎっくり腰も同じで、ほとんどの場合自然に治っていきます。
自然に治らなくても、適切なケアや専門的な治療を受けることで多くの場合は完治します。
なので、1年を目安に今の仕事を続けるべきなのです。
それでも治らない場合は別の病気が潜んでいる可能性があるので、改めて病院へ行き検査を受けるべきです。
ぎっくり腰を理由に仕儀とを辞めると考えるのは早すぎます。
ただし、腰痛が酷くなるようであればやはり退職を視野に入れるべきでしょう。
無理に痛みを我慢して仕事をしても腰痛を悪化させるだけですので、休職しながら治療に専念すべきでしょう。
そうでないと、日常生活にも大きな影響を与えてしまいます。
ぎっくり腰で仕事を辞める前に考えるべきこと
「仕事のせいで腰痛になった」という人もいるでしょう。
ただ、腰痛と業務の因果関係が明確でないと、労災認定してもらうのは大変困難です。
骨折であればいつ骨折をしたかわかりますが、腰痛の場合は慢性的な病気なので、いつからその症状が出たか明確にできず、仕事が原因とは判断しずらいのです。
慢性的なものは体調管理の範囲とみなされてしまうのです。
ぎっくり腰になってしまった場合は、大抵の場合安静にしていることで改善されますが、そうでない場合は病院で治療を受けなければならず、お金がかかります。
労災の請求書は労働者が自分で提出するものです。
会社が記入する欄はありますが、なくても書類を提出することはできます。
労働基準監督署が調査し、もし労災と認定されれば保険は支給されます。
もし労災認定を受けたいのであれば、労災専門の弁護士などに一度相談するといいでしょう。
仕事を辞めてしまうのは簡単です。
ただ、辞める前に出来るだけ会社の制度は利用しておくべきです。
会社によっては休職期間中も給料を出してくれることもありますし、有給休暇なども大いに利用すべきでしょう。
使える制度は使ってから、辞めるかどうかの判断をすべきです。
ぎっくり腰で仕事を辞める!ぎっくり腰が仕事が原因とするのは難しい?
ぎっくり腰一度でもなった人ならわかると思いますが、その痛みはとても強烈です。
ただ一番辛いのは、その痛みが職場などの周囲に理解されずらいことです。
職場で勤務中に腰を痛めてしまっても、無理をしてしまう方の方が多いのではないでしょうか。
それは、仕事を休めば欠勤扱いされ、ボーナスや人事考課の査定にも響いてしまうと分かっているからです。
勤務中に痛めているのですから、本来であれば会社側から入院費や最低限の収入補償くらいは受けたいところですが、ほとんどの人が自腹で治療を受けているはず。
泣き寝入りする人が多い理由それは、労働とぎっくり腰の因果関係を立証することができない、これにつきます。
例えば勤務中の交通事故。
当然警察や保険会社などが検証して交通事故による負傷を立証してくれるため、会社側は労災保険などで収入補償をしてくれます。
それに対しぎっくり腰になると、その因果関係が本当に仕事によるものなのかが立証できないのです。
明らかに重たいものを持ったからだとしても、実際は泣き寝入りするしかないのです。
ぎっくり腰で仕事が辛い!ぎっくり腰ってどんな状態?
ぎっくり腰は、一般的に言うと不意に「ギクッ」と音がしたかのように腰に痛みが走り、突然動けなくなってしまう症状のことです。
西洋では「魔女の一撃」とも言われているって知っていますか?
突然痛みで動けなくなるという意味からきているそうです。
ぎっくり腰という言葉がこんなに広く認知されているにも関わらず、実は医療機関ではこのぎっくり腰という名称はないのです。
ぎっくり腰ではなく、急性腰痛という言うのです。
ぎっくり腰は、字のごとく「急に腰が痛い」状態なのです。
ぎっくり腰になってしまう原因は主に2つあります。
それは、「急激な負荷が腰に掛かる場合」と「筋肉に持続的に負担が掛かる場合」です。
ぎっくり腰になってしまうキッカケも人それぞれで、思い荷物を持ち上げようとしたときになってしまう場合や、椅子から立ち上がろうとしたときにぎっくり腰になってしまうこともあります。
意外と多いのが「クシャミ」です。
クシャミによって瞬間的な回転力を生み、間接や筋肉を痛めてぎっくり腰になってしまうのです。