結婚式の案内が来た時、結婚式に出席したくないときもありますよね。あまり仲の良い相手ではないときは特に、出席することに乗り気になれないこともあります。
そんなときは、一体どのような断り方をすれば良いのでしょうか。断る理由やマナーについて知って、相手に失礼になら内容にお断りをしましょう。
また、二次会を欠席するときの断り方についてもご紹介しますので、こちらも併せて確認してみてください。
相手にお祝いの言葉を伝えることも忘れないようにしましょう。
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結婚式の断り方・欠席の理由を伝えるときに失礼にならないマナー
年齢にもよるとは思いますが、結婚式に招待されても「ちょっと行きたくない」と感じる方、大勢いると思います。周りの方が結婚するのは良い事です。だからこそ、断りづらい。どうやって断るべきなのか、良い理由が欲しいところです。
あなたが社会人であれば、仕事が忙しい事を理由にして結婚式を断る理由にするのが妥当かなと思います。特に30代、40代になると、自分がまだ未婚である事に劣等感を覚える事もシバシバです。
でも、物は考えようです。例え未婚であっても、職場では仕事ぶりを認められているなど、未婚には未婚の良さがあります。結婚式を断る理由として、あなたの働きが認められている、仕事を理由にしても、全く問題ないと思います。
ただ、だとするとあなたには収入があります。結婚式に出席はできなくても、何か適切な贈り物はすべきだと思います。あなたもいつか結婚するかもしれません。「自分がこれをされたら気持ちが良い」と思える事をあなたもすべきだと思います。
結婚式の断り方・返信はがきに欠席の理由を書くことについて
30代、40代になると、結婚式に出席しても、「あなたはどんな感じなの?」なんて周りから聞かれる事もあり、結婚式へあまり出席したくなくなります。もっと若い頃はそうでもなかったけれど、今は周りからの視線もどんどんきつくなってきます。
大体の場合は、結婚式を断るのは、返信はがきに理由を書いて、欠席の意志を伝えます。何をどう書いたら良いかですよね?相手の方に不愉快にならないメッセージをハガキには書きたいものです。
あまり「こういった理由で」と具体的には書かない方が無難だと思います。具体的に理由を書きすぎて、相手の方の気持ちを害する事も十分ありえます。一般的な文言にはなりますが、「やむを得ない事情で」と言葉を濁すといいますが、さらっと理由は流す程度が相手の方にも失礼のない理由になります。
理由をどう書けば良いのか迷っている方は、あまり工夫しようとはせずに、「やむを得ない事情」と言葉を濁しましょう。そういった世の中を上手に歩むテクニックが必要だと思います。
結婚式は出席・二次会は欠席のときの断り方
お友達から結婚式に呼ばれて、その日、今の所スケジュールに予定は入っていないけれど、でも、二次会には恐らく出席はできない。そんな時、返信ハガキにはどうやって返事を書くべきなのか、少し悩みます。
まず、正直にあなたのスケジュールを書いて、なるべく早めに相手に届く様に心がけます。相手の立場にもなると、時間内にどのくらいの人が来て、どのくらいの方が2次会に出席したいのか、把握したいと思います。目安としては、1週間。ハガキに「この日までに返事をお願いします」と書かれているのなら、その日より数日前にはポストに投函して、お返事を相手に伝えます。
結婚式を催してくれる方の事も考えて、ここで大切なのは、なるべく早めに相手にあなたの答えを伝える事です。一度ハガキを出して、予定が変更になったら、それも早めに知らせましょう。恐らく幹事役の方もお仕事を抱えています。あまり重荷にならない様に、なるべくあなたの予定は速やかに伝えましょう。
二次会の断り方・理由の伝え方について
結婚式には出席できても、二次会となると、家で子供が待っているからだとか、あなた自身の体調がそれ程良くないからという理由で、欠席になります。
結婚式のハガキには、どう書いたら相手の方の気にも触らない方法で、スムーズに状況が進むと思いますか?まず、その状況が簡単に説明できるので、あれば、素直に書く事が重要だと思います。
面接でもそうですが、自然体で嘘をつかないことが求められます。結婚式の二次会に欠席の理由も、素直に簡単に書くというのも、相手が怒らないコツかなと思います。
ただ、結婚する相手が「この事を気にしている」と前からわかっており、その事に触れるような理由であれば、「やむを得ない事情」と言葉を置き換えた方が相手の方の気分を損ねる事にはなりません。時と場合にもよりますが、正直に理由を伝えない方が良い時は、一般的な言葉に置き換えましょう。
結婚式は断っても大丈夫!ただし断り方は大事角が立たない理由で断ろう
必ずしも、あなたが仲良くしている友達から結婚式に呼ばれたとしても、出席する必要はありません。断っても、お互い大人ですので、断れます。
ただ、断り方には、マナーがあると思います。例えば、職場も急に「仕事を辞めます」と言われても、会社で適切な対応はできませんよね?職場を辞めるのであれば、辞めなくてはいけない状況になってから、すぐに上司に報告するべきです。
結婚式で最も失礼なのは、返答が無いこと
色んな手段で誘ってはいるんだけど、返答が無い。これは失礼だと思います。
あなたが結婚式に欠席だともうわかっているのであれば、すぐにその意志を相手に伝えましょう。恐らく、ここであなたが気にかけているのは、結婚式が欠席になる「理由」だと思います。
あなたが主婦であれば、簡単に子育てが忙しくて来れないのかな?と想像がつきます。一般的な事であれば、あなたが結婚式に欠席な本当の理由を書いても問題ないと思います。
「これはまずいかな?」と感じたら、上記でも触れている通り、「やむを得ない事情」で断りましょう。あまり悩んでいる様でしたら、この一言で全てを片付けて、あなたの悩みから解放されましょう。
結婚式を上手に断れる、何も問題が起きない理由を説明しました。あなたの参考にはなりましたか?なるべく早めに結婚式の欠席を伝え、理由も素直に書き、理由が思いつかない時は、やむを得ない事情と書いて、悩みから解放されましょう。