高跳びの背面跳びのコツや意識するポイントと記録を伸ばす練習

高跳びの背面跳びのコツを掴んで練習をすれば、きっと記録を伸ばすことができます。

まずは、背面跳びをするには背中からマットに落ちるという恐怖心を克服することからはじめましょう。

そこで、高跳びで背面跳びをするコツについて、意識するポイントと記録を伸ばす練習などご紹介致します。
ぜひ参考にしてみてください。

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高跳びで背面跳びをするにはしなやかな身体作りがコツ

高跳びには、脚を高く上げて飛ぶ「はさみ跳び」や、背中からマットに向かって跳ぶ「背面跳び」、ベリーロールなど様々な跳び方がありますよね。

はさみ跳びは、常に視界が確保されているため視界が無くなることへの恐怖心はありませんが、自分の胸につく程、脚を高くあげる必要があります。

一方で、背面跳びは、はさみ跳びのように脚を高く上げる必要はなく、身体を捻るようにすれば高く跳ぶことができます。

身体を上手に捻るようにするためには、柔軟ストレッチが鍵です!

ブリッジなど、柔軟性の高いストレッチを日頃から心がけ、しなやかな身体を作りましょう。

また、背面跳びで良い記録を出すためには、恐怖心に打ち勝つことも大切です。

背中からマットに向かって跳ぶ跳び方のため、恐怖心を簡単に克服するのは難しいかもしれませんが、練習を重ねて恐怖心を少しずつ取り除くのがコツです。

高跳びの背面跳びのコツは練習を重ねて恐怖心を克服すること

上記でもご説明したように、高跳びの背面跳びをする際のコツは、恐怖心を克服することです。

しかし、背面跳びは、ジャンプ後の視界を確保できないことから、他の跳び方と比べても危険性が高く、素人がむやみに練習を重ねるのは、怪我に繋がってしまう可能性があります。

そのため、まずは、バーの無い状態で、低く軽く跳ぶことから始めましょう。
こうすることで、安心感を得ることができ、恐怖心を克服しやすくなります。

軽く跳ぶことに徐所に慣れてきたら、指導者から正しいフォームの指導を受け、本格的に練習を開始するようにしましょう。

また、恐怖心が克服できないと、記録が伸び悩むことにも繋がりますので、繰り返し練習をし、恐怖心を取り除くことが大切です。

高跳びの背面跳びは体を後ろに反らし手のひらを上に向けるのがコツ

高跳びの背面跳びで上手く跳ぶためには、恐怖心を克服することが大切であることをご紹介しましたが、その他にもコツがあります。

1つめのコツは、「脚を踏み切る際に身体を後ろに反らすこと」

高跳びは、斜め上に跳ぶことで上手く跳ぶことができます。

そのため、身体が前に傾いていると前に跳ぼうとする力が強い余り、斜め上に跳ぶことが難しくなってしまいます。

足先から頭までが1本の軸となるようなラインを意識しましょう。

2つめのコツは、「手のひらを上に向けること」

脚を踏み切った際、身体よりも先に腕と肩でバーを超えるように意識し、手のひらを上に向けて跳びます。

こうすることで、自然と身体が反転して、バーに対して背中が向き、背中からバーを超えることができます。

ハサミ跳びの練習をすると背面跳びが上達する

高跳びの背面跳びを上達させるためには、はさみ跳びが鍵となります。

わざわざはさみ跳びをする理由は、はさみ跳びには、踏み切り時の脚の入れ方や、リード脚の使い方など、高跳びに大切なポイントが多く含まれているからです。

はさみ跳びをする際には、跳ぶ際に、脚を高く上げる事と手を使う事を意識して跳んでみましょう。

こうすることで、跳躍力に変化を感じることができるはずです。

もしも、上記のことするのが難しい場合には以下のことをしましょう。

  • 入浴後にストレッチ

入浴後にストレッチをして柔軟性を良くします。
こうすることで、脚にも柔軟性が出て高く上げられるようになるでしょう。

  • 手を振り上げてお尻が上がる感覚を覚える

椅子に座って手を振り上げます。
そうすると、お尻が上がる感覚を感じることができると思いますので、その感覚を覚えましょう。

ちょっとしたことですが、これらのことをするだけで、記録を大きく伸ばすことができるはずです。
暇を見つけたらやるように心がけましょう。

高跳びの背面跳びは瞬発力を鍛えるトレーニング

背面跳びやはさみ跳びなど高跳びという競技には、瞬発力が欠かせません。

そんな瞬発力を鍛えるためには、短い時間で素早い動きを繰り返すことが大切です。
こうすることで、瞬間的な力を出すための速筋を鍛えることができるのです。

そこで、オススメのトレーニングをご紹介します。

瞬発力を鍛えるためにオススメのトレーニング

  • スクワットでのトレーニング

瞬発力を鍛えるための代表的なトレーニングの一つがスクワットです。

フォームや踵と肩の平行位置などに気をつけ、正しいフォームでトレーニングすることで、筋肉を鍛えることができます。

  • ジャンプを使うトレーニング

足の横に障害物となる箱を置き、それをジャンプで横に飛び越えます。
これを繰り返し行うことで、足首やひざ周りなどの筋肉を鍛えることができます。

また、腰周りを鍛えるためには、アップダウントレーニングが効果的です。