警察の交通課。スピード違反の取締りや人身事故の処理などを行うため、警察の中でも特に忙しいイメージがあります。
彼氏が交通課だと、どのくらいの忙しさなのか、警察の中でも交通課はやっぱり忙しいのかと気になります。
調べて見ると、警察の忙しさは配属先によってもまちまちですし、時期や地域によっても差があるようです。
ただ交通課は、忙しい危険を伴う仕事であることは間違いありません。
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警察の中でも交通課は忙しい部署なの?
警察の交通課は様々な仕事があり、忙しい部署であるといえるでしょう。
まず、交通課の主な仕事内容としては事故の防止につとめることで、そのための取り締まりと交通安全教育を行っています。
事故につながりやすいスピード違反や一時停止の無視、シートベルトの無着用、スマホなどのながら運転などを取り締まり、状況に応じた処罰を与えます。
そして白バイも交通科に属します。
白バイは違反者を追いかけることも多々あるため、その為の運転技術などのトレーニングを欠かすことができません。
交通事故は朝昼夜関係なく起こるため、24時間体制でいなくてはなりません。
そのため、交代制の勤務を実施しています。
そして、事故の処理などではなく、交通安全教育を行うことも大事な仕事のひとつです。
75歳以上の高齢ドライバーは事故率も高いため、わざわざ高齢者の住む家へ訪問指導をすることもあるようです。
そして自動車だけではなく、事故の原因になる自転車の安全教育を行うことも大事な仕事です。
警察の交通課は忙しい危険を伴う仕事!
警察の交通課の仕事は上記のように様々な仕事がありますので、忙しい部署であることが言えますし、危険の伴う仕事であることは間違いありません。
交通課の仕事は道路上で行うことが多いため、ほかの警察と勤務時の制服が違ったり、通常のパトカーとは違う捜査車両を使います。
まず制服についてですが、道路で交通専門の警察官がいることが周りのドライバーにわかるように、平成24年から専用のものを着用するようになりました。
そして事故捜査車両はワンボックス型の車となっています。
その理由としては危険の回避を行うことと、捜査機材を運ぶ事が理由となります。
まず、交通事故の捜査を行う場合は交通量のある道路などで聞き取り調査を行うことが多いため、二次的な交通事故に合わないようにすることが大切です。
そのため、事故発生を周りのドライバーに知らせるためにより高い位置に掲示板を置く必要があるのです。
そして、交通事故の状況把握のためには様々な機材が必要となってきます。
ステレオカメラや投光器、セーフティーコーンなど多くの機材を搭載しなくてはならないため、通常のパトカーではなくワンボックスカーが使われるようです。
警察の交通課は忙しいがそれよりも忙しい部署はやっぱり刑事課
警察の部署によって仕事の忙しさは様々です。
警察官の仕事内容は多岐にわたり、勤務時間も仕事量もかなり多いので激務であることは間違いないでしょう。
今までは交通課について触れていましたが、交通科よりもさらに忙しいと思われるのが刑事課です。
もし事件がなければ仕事は落ち着いていますが、事件が起きれば解決するまで仕事をし続けなくてはならないということもあります。
そして、事故や事件はいつ起こるかは誰も予測ができません。
時間帯もそうですし、事件や事故の内容によっては休日でも出勤しなくてはならなくなるでしょう。
交番勤務の場合でも、勤務時間を過ぎても事件が落ち着くまでは勤務しなくてはならない場合もありますし、残業もかなり増えてしまう仕事でしょう。
警察の交通課は人身事故やひき逃げが発生すれば途端に忙しい
警察の交通課は交通人身事故やひき逃げ、飲酒運転などが起きるとかなり忙しくなります。
酔っ払いだったり少年事件などが発生した場合は、生活安全課の職員が担当することにはなります。
人員体制ですが、17時半~翌朝までの事件事故の発生はその日の当直勤務の職員が対応します。
当直勤務は土日祝日、年末年始などは関係ないため、年末年始に当直となる場合もありますので働かなくてはならないのです。
日にちの間隔としては6日のうち1回は当直になる計算になります。
そして、自分が当直の場合はその間におきた事故や事件は責任を持って対応しなくてはなりません。
その問題が解決するまでは休めないという場合もありますので、かなり激務であることは間違いありません。
交通課が特に忙しい時期は年末年始
警察の交通課が特に忙しい時期というのは年末年始です。
年末年始は犯罪が増えるため、より警察官は警備を厳しくするのです。
交番勤務の場合は年末年始の休みはないようなものなのですが、本部からは取り締まり実績を求められることはないため、比較的落ち着いて仕事ができるようです。
違反者の取り締まりはいつもよりは積極的には行わずに、基本的には自粛するようですね。もし事件などがなければ交番内で書類整理や作成をするなどして、落ち着いた時間を過ごしているようです。
一方で、初詣の際神社の警備にあたる地方警察官は寝ないで参拝者の交通規制や歩行者誘導を行っています。
一部の刑事課や生活安全課は窃盗などの犯罪が起きないか、迷子がいないか私服勤務をしている場合もあります。
年末年始も警察官は出勤して働かなくてはならないため、かなり忙しいことがわかります。