仮面浪人したくて別のことを理由に休学する人も世の中にはいます。実際、仮面浪人することにはどんなメリットとデメリットが有るのでしょうか。
仮面浪人をする人ってどんな人?仮面浪人が向いているのはどんなタイプ?
そこで今回は、仮面浪人で休学する時に多い理由やメリットとデメリット・向いているタイプの人についてお伝えします!
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仮面浪人で休学する人はいる?休学が認められる理由
仮面浪人で休学するという人
案外多く、その休学する理由はもちろん勉強する時間を作るためという事でしょう。
しかし、通常の大学で休学を認められる理由は、病気や経済的な理由、そして語学研修などです。
なので、仮面浪人で休学するという理由では認められない場合もあり、退学を勧められる事もあります。
これは大学によって違いがあるので、確認してみましょう。
仮面浪人で休学するという事を認めてもらえない場合
この場合は、休学したい期間の単位の登録をしない、そして授業に出席しないようにして、勉強する時間を作るしかないでしょう。
大学に通いながら、他の大学受験の勉強も両立するのは大変かもしれませんが、それでも大学に籍は置いておきたいですよね?
そらならこの方法で頑張って勉強時間を作るようにしましょう。
仮面浪人を理由に休学することの是非について
仮面浪人を理由に休学する人のことをあなたはどう思いますか?
大学に入っても、その大学が滑り止めの大学で第一志望の大学ではない場合などは、満足した大学生活を送れないという人もいるでしょう。
そこで我慢して過ごすという人もいれば、仮面浪人を選んで大学に通いながら、他の大学の受験勉強をする人もいます。
この事については、本人がどうしたいのかという事が1番なので、他人がどうこう言うものではありません。
ただ、今の大学生活に満足しないで我慢しているのなら、ちゃんと納得できる道を選んでほしいのです。
仮面浪人をすると、大学に通いながら受験勉強もしなくてはいけません。
それでは大変だからと、受験勉強に集中するために休学するという人もいるのです。
勉強の時間を確保する為に、休学したいという人の気持ちもわかりますよね?
しかし、上記でもお伝えしたとおり、大学によって違いがありますが、通常の大学で休学を認められる理由は、病気や経済的な理由、そして語学研修などです。
仮面浪人で休学するという理由では認められない場合もあるのです。
休学をする時は、審査・面談のようなものがあります。
受験勉強に集中したい気持ちもわかりますが、休学の申請が認められるかどうかという問題も発生するのです。
仮面浪人が理由で休学!メリットとデメリット
仮面浪人を理由に休学などで全く大学に通わない場合の、メリットについてお伝えします。
メリットは、もちろん勉強の時間を確保する事ができ、受験勉強に集中できる事でしょう。
また、もし他の大学を受験して失敗したとしても、大学に籍があるので安心感がありますよね?
しかし、デメリットもあります。
勉強のために予備校に通うとしたら、お金がかかってしまうでしょう。
そして、籍のある大学に次の年に通う事になると、留年生の扱いになります。
このようなメリットやデメリットもあるという事も忘れないでください。
また、大学に通いながらも仮面浪人を続ける事ができる場合は、受験に失敗したとしても、単位が取れているなら2年生に上る事もでき、なによりも友達がいるので寂しくないでしょう。そして大学の授業も受験に役立つ事があるというメリットがあります。
しかしこれもデメリットがあって、大学に通いながらも仮面浪人を続けるのは、受験勉強に集中できなく大変で、しかも友達と一緒にいると楽しくて他の大学の受験を辞めてしまうというように、環境に流されてしまう人もいる事も忘れないでくださいね。
仮面浪人のタイプと仮面浪人する人について
仮面浪人をする人とは
大学に入っても、その大学が滑り止めの大学で第一志望の大学ではない場合や、志望していた大学に入学しても、やっぱり他の大学のほうがいいかも…と思う人などでしょう。
そんな仮面浪人のタイプは2つあります。
単位履修型仮面浪人生と在籍(仮)型仮面浪人生です。
単位履修型仮面浪人生とは
大学に通って単位を取得しながら、他の大学への受験をしようとしている人の事です。
在籍(仮)型仮面浪人生とは
休学など、大学には通わないで他の大学への受験をしようとしている人の事です。この場合は受験勉強を確保する事ができますよね。
どちらの仮面浪人生も、他の大学受験を成功させる為にはどれだけの学習量が必要なのかという事を考えておかないと、受験に失敗するリスクを増大させてしまいます。
大学に通いながらでも仮面浪人をする事ができるのか、それとも集中して受験勉強をした方がいいのかという事をちゃんと考えるようにしてください。
仮面浪人に失敗しないタイプの人ってどんな人?
大学に在籍しながらも、他の大学受験をしようしている仮面浪人ですが、その中でも失敗しない人はどんなタイプの人なのでしょうか?
失敗しないタイプの人とは、大学受験の勉強をもっとしたかったのにできなかったと、強く後悔している人です。
勉強が嫌いというわけではなく、ちょっと受験を甘くみてしまったとか、真剣に受験勉強に取り組もうとした時期が遅すぎたなど、もっと自分はできたのに!と思う人は、次こそは失敗しないでしょう。
そして、受験勉強をする時期が遅くて志望校の受験を失敗してしまったという人は、勉強する時間が少なかっただけで、まだ伸びしろがあるかもしれませんよね!
また、私立を希望する人は、1回だけではなく受験のチャンスを多く作る事ができるので、成功率があがります。
このようなタイプの人が失敗しない人でしょう!