ソフトテニスのロブの中でも「中ロブ」は攻撃にも使えるものですよね。
でも、中途半端になってしまわないな打ち方が必要となります。
効果的な中ロブを打つためのポイントとは?どんな練習をすればいい?
後衛だけではなく、前衛でも使える「中ロブ」の打ち方のコツや練習方法について説明します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
仕事のミスやクレームの正しい対応や落ち込んだときの心の守り方
仕事でミスをしてしまったり、そのミスによってクレームが来ることもありますよね。では、そんな仕...
ワイシャツのインナーは何を着る?女性にオススメな色やポイント
女性が白いワイシャツを着るときに下着が透けるという問題がありますが、透けないインナーってどんな物を選...
韓国に住む、そして仕事をしたいと考えている人へのアドバイス!
日本から飛行機で3時間弱で行くことができる「韓国」。観光名所に行くと日本人でいっぱいですよね。...
レコード会社に就職すうためには学歴は必要?有利となる条件とは
レコード会社に就職したいと考えている人にとって、学歴はどこまで必要となるのか気になるところではないで...
保育士のピアノ実技試験対策!苦手なピアノを克服し合格するには
保育士試験には実技試験があり、その1つにピアノ実技があります。小さい頃からピアノを習っている...
スポンサーリンク
ソフトテニスの中ロブの打ち方のポイントとは?
ソフトテニスの中ロ分の打ち方のポイントとは一体何でしょうか?
速く落ちるなどの攻めの中ロブを打つために意識しなければいけないポイントは3つあります。
トップ打ちと同じように高いテイクバックで構えるようにすることが大切
トップ打ちと中ロブは案外似ていて、打つ方向が前か斜め上かの違いだけなので、高い打点でラケットとボールが触れた瞬間、斜め上にラケットを振ることで自然に攻めの中ロブを打つことができるのです。
やや縦面気味で打つようにしよう
横面で中ロブを打とうとすると回転をかけることが難しいことと、高い打点で打つことができないため、縦面気味で打つようにすることが良いのです。
ラケットにボールが当たった後、踏み込み足で軽く跳ねることがポイント
踏み込み足跳ねることで高い打点で打つことができるだけではなく、ボールの回転量を増やすこともできるのです。
ソフトテニスの中ロブの打ち方はイメージすることが大切!
ソフトテニスの中ロブの打ち方はイメージすることが大切になります。
どんなことをイメージすると良いのでしょうか?
中ロブはボールを運ぶようにして打つイメージをすることが大切
腰を落とした位置から膝を柔らかく使ってボールを運ぶように打っていきましょう。
利き手側の足を軸足と言いますが、この軸足をバネのように使って膝の曲げ伸ばしの力を利用してボールを運ぶように打つことが大切なのです。
軸足をバネのように使って打つ練習をすると良いですね。
また、軌道のイメージを持ってボールをコントロールすることも大切です。
相手のコート上のどこに落とすのかということだけを意識するのではなく、ボールの軌道をイメージして打つことで性格にコントロールすることができます。
ボールをネット上のどこへ通すのか、また相手前衛の頭上のどれくらいの高さを通すのかなどを頭の中でイメージするようにしましょう。
テニスは体力や技だけではなく、頭も使うスポーツなので、想像力も高めることが必要です。
ソフトテニスの中ロブの打ち方を上達させるための練習方法とは?
ソフトテニスの中ロブの打ち方を上達させるためにはどんな練習をすると良いのでしょうか?
まずは一本打ちでロブ練習をしていない場合は中ロブの練習をしましょう。
一本打ちでロブ練習をしていた場合は、ロブ練習の中でドライブを意識した練習をしましょう。
ドライブといっても、球が伸びる程のドライブはかけないようにしましょう。
ロブ練習をしたら正クロス、逆クロス、ストレートなど、どのコースからでも打ち分けられるようにしましょう。
どのコースからでも打ち分けられるようになったらいよいよ実践です。
1対1でラリーをし、なるべく深い球のドライブのかかったロブを打ちましょう。
ラリーをする段階まで行ったら、今度は前衛がいることを意識しましょう。
ラリーの時に深い回転のかかったロブを打つと相手は打ちにくく、チャンスボールを打ち返してくることがあります。
チャンスボールが来たら普通に打ち込みましょう。
この練習までできたら、今度は練習試合で試しましょう。
相手の前衛越しに後衛を走らせるような中ロブが打てるようになったら完璧です!
ソフトテニス上達のためには、こんな乱打練習もしてみよう!
ソフトテニスを上達させるためには乱打練習もしてみましょう。
乱打練習を有意義に行うコツは、乱打に条件や負荷をつけて練習することです。
ボールを打ち合うということに変わりはありませんが、打つボールやスイング時に条件を付けるのです。
例えば、ロビング対ロビングというようにお互いに打つ球種を制限して打ち合います。
この時に意識するポイントは、深い位置までボールを打つようにすることです。
試合中に相手の前衛を越す時にロブを打ちます。
また、球種だけでなくベースラインからストローク対ローボレーというようにお互いの立ち位置を制限して練習する方法もあります。
試合の中で相手にポジションを崩されたときや前衛がサービスを打った直後などはどうしても中途半端な位置で相手からの打球を凌がなければいけない場面がありますよね。
その時に打ち込まれただけでポイントを取られてしまっては相手の思うツボですよね。
こういった時のために打ち返せるように練習しましょう。
ソフトテニスの試合で相手が打つコースを予測するためには?
ソフトテニスの試合で相手が打つコースを予測するためにはどうすれば良いのでしょうか?
まずは相手のフォームからコースを予測しましょう。
初めて試合をする相手の場合はフォームをよく観察しましょう。
テニスは一定のフォームでボールを打ちます。
そのフォームからボールのコースを予測することができます。
ここで注目するべきところは、構えた時です。
打つ瞬間まで注目してしまうと動き出すのが遅れてしまうので気をつけましょう。
構えた時には大体打つコースが決まるため、相手の構え方でコースを読むのです。
相手の構えを確認したらボールに注目すると動き出すのが遅れる心配はありません。
構え方でコースを予測できない!という方は、構えた時の足に注目しましょう。
テニスでは構えた時に前に出ている足の方向がボールを打つ方向になるのです。
中にはこれが当てはまらない人もいるので注意です。
その場合は試合の中で相手のテニスを分析してコースを少しずつ予測していきましょう。
ソフトテニスの中ロブを上達させるためには的確な練習が必要
ソフトテニスの中ロブを上達させるためには、ただがむしゃらにテニスの練習をすればよいというわけではないのです。
中ロブを上達させるためには中ロブを中心とした練習をし、想像力も必要
1人で練習すると上達する範囲が限られてしまうので、二人ペアになって練習したり、実際に練習試合を通して中ロブの練習をすると上達していきます。
テニスは体力や技だけでなく想像力も必要となるスポーツなので、相手がどのコースにボールを打とうとしているのかなど常に想像することが大切です。
そして分析力も勝つためには必要で、試合をする相手がどんなテニスをする人なのかなど分析することが大切です。
テニスを上達させるためには毎日の練習が欠かせませんね!