上司が怒る怒鳴る。しかも理不尽な理由で。対処と防御で乗切れ!

上司にはいろいろなタイプがあります。
その中でも一番やっかいなのが『怒る』上司です。
それも理不尽な怒り方、怒鳴り方で精神的に追い詰められます。

このような上司に当たったあなたは、残念ながらハズレくじを引いたのです。
人間、怒鳴り続けられるとおかしくなります。

怒鳴られることがお給料だと割り切れれば良いのですが、そう簡単に割り切ることはできないでしょう。

理不尽な怒り方や怒鳴り方をする上司への対処法、参考にしてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

転勤が多い会社に勤めるのは大変!?大切なのは家族の絆

転勤が多い会社はあります。金融業界などでは3年という短いスパンで転勤することもありますし、会社によっ...

面接で笑顔を褒められたら合格?就職が成功するための心得とコツ

就職活動中の就活生の皆さん、面接で笑顔を褒められたら合格!という考えを持ってはいませんか?就職活動を...

就活に黒髪はなぜかその理由とオシャレに就活を楽しむコツ

就活中はなぜかみんな黒髪に戻しますよね?では、なぜ就活には黒髪が良いのでしょうか?それには、...

牽制が野球の試合を制す!そのやり方について徹底解説します

野球の試合において牽制でランナーをアウトにすることもできますが、正しいやり方やコツがわかっていないと...

バスケの初心者はこう動こう!バスケットボールでの動き方

バスケットボールを始めたばかりだと、「どこにいたら良いのか」「どのように動いたら良いのか」「味方の邪...

保育園の経営は儲かるの?保育園経営の裏事情とは

「保育園の経営はどうやら儲かるらしい」という噂を耳にしたことありませんか?実際に本当に保育園...

ボクシングのストレートはコツを掴めば初心者でも打てる

ボクシングのストレートを打つには、コツを掴めば初心者でも打てるようになります。特に、ボクシン...

給料が遅れる理由はやっぱり倒産?その時にやるべきこととは

今まで働いてきて給料が遅れるなんてことはなかったのに、今月は遅れた…。もしそんな事態になったらどんな...

バレエでポワントが立てない原因とは?コツやポイントをご紹介

バレエのポワントがなかなか立てない、グラグラしてしまう原因にはどんなものがあるのでしょうか?...

バスケのシュート練習を自宅でする方法!高校生からの上達法

高校からバスケ部に入ったという方も多いですよね。バスケを始めたばかりだと、やはりたくさんの練...

飲み屋の経営を女1人で切り盛りする秘訣と成功ポイント

女1人で飲み屋の経営を始めようと思っても、実際に本当にそれが可能なのか、やっていけるのかと不安になる...

水泳のリレーの飛び込みは失格とならないように練習しよう

皆さん、水泳の試合をテレビで見たことはあるでしょうか。最近はどんなスポーツの試合であってもテレビ...

職歴証明書を公務員試験時に提出する理由とその必要性

職歴証明書は、公務員に転職する際に提出を求められる書類の一つです。職歴証明書は、在籍していた会社...

高校の非常勤講師の年収やボーナスはいくら?その実態に迫ります

教員資格は持っているものの採用試験に受からず高校の非常勤講師をするとなると、どのくらいの年収になるの...

昼休みに仕事をする上司や同僚は迷惑?休憩時間も働く心理とは

昼休みになっても仕事を続ける上司や同僚の方もいますよね。そんな上司や同僚の方がいると休みにく...

スポンサーリンク

上司が怒ることが理不尽だと感じたら?上司に言ってみよう魔法の言葉

  • 大声出してもなにも変わりませんよ
    感情的になって理不尽に怒鳴りつけてくる相手に、客観視するといかにみっともないかと自覚してもらうための言葉です。
    うまくいくと我に返って、自分の態度が恥ずかしかったと思ってくれる場合があります。
    ただし、このくらいでは怒りが収まらない理不尽タイプは「火に油」になる可能性もあるので使う相手と場面には要注意。
    「ちょっと…怖いですよ…」と脅えて見せると、やり過ぎたと感じて沈静化することも考えられます。
    大声で怒る上司の行動には「脅すように起こって見せてやる気を出させる」という作戦による場合もあるようです。
    しかし、今時「大声作戦」は職場の空気を悪くする恐れもあり、効果は薄いということを誰かが教えてあげるべきでしょう。

上司が怒る。それも理不尽なことを。この上司への対処法とは

  • 「俺流」を貫く上司への対処
    過去の自分の経験や実績を元に、部下にも自分のやり方をゴリ押しするタイプの上司がいます。
    積み上げた経験は貴重なものではありますが、時代は変化して新たな選択肢も日々登場するもの。「そんなやり方は古いですよ」などと言おうものなら、上司はプライドを傷つけられたと感じることでしょう。
    そんなときは「今回は自分の考える方法でやらせてくれませんか」とお願いしてみましょう。上司の意見も理解した上で「違うやり方で試させてください」と、上司の意見を否定するのではなく「お願い」や「提案」という形で進めるのです。
  • 全てを把握したい上司
    全ての情報は自分が把握・管理しないと気がすまないタイプの上司がいます。仕事の帰り際や勤務時間意外でも深夜や休日などまで、現状の確認や情報共有を求める上司は意外と多いもの。場合によっては飲み会の店選びにも詳細に口出しされるなど、仕事以外にも影響が及びます。
    自分に情報が入っていないとなったら不機嫌になったり怒ることも。上司としての資質に難ありとも言えますが、寂しがりやのかまってちゃんだと思って対処しましょう。

上司が怒るのはナゼ?理不尽に怒鳴り散らすのはどうして?

自己愛が強い人ほど、他者を敵視しがちな傾向があります。

自分の思い通りに事が進まないと周囲の人間に対して怒りを感じてしまうのです。

こういった面が極端に強く出てしまうと、自己愛性パーソナリティー障害の可能性もあり、自分の中に持っている確固たるルールを人に押し付け、破られることが許せないのです。

こういった「他者と上手にコミュニケーションできない」人は、その人自信が自分の性格を理解することでトラブルを回避できる可能性はあります。

多くの人は、どんなに温厚だと言われる人であっても何かにストレスを感じるものです。
でも、怒りを感じても面に出さずに済むのは多くの人が「自分の感情をコントロールできているから」なのです。
ただし、ストレスや怒りを溜め込み過ぎると、いつもは温厚な人でも爆発してしまうことだってあるでしょう。
人と上手にコミュニケーションをとりながら社会生活を送るためには、感情をコントロールする術を実につけることは必須なのです。

上司は怒鳴りたいから怒鳴るだけ。内容は聞かずに怒鳴らせておこう!

怒りに任せて怒鳴る上司は、途中で遮るとさらに面倒なことになるかもしれません。耐えてやり過ごせば、相手もピークの状態で怒り続けることはできないでしょう。

とはいえ、いくら聞き流すつもりでいても罵倒され続け、怒りをぶつけられ続けるのは精神的にダメージを受けてしまうものです。

そんなとき、怒りまくる上司を変えることはできなくとも、自分の心持をコントロールすることで乗り越えましょう。

目線を自分の外に置くつもりで、「怒る上司」と「怒られる自分」を演劇を見ているようなつもりで客観的に受け止めるのです。

いい意味で「他人事」として捉えることで精神的なダメージを回避するのです。

ガミガミと怒る上司を「上司と言う立場の人がみんな理性的とは限らないんだなあ。この人は感情に流されてしまうタイプなんだろう」などと、一歩引いて分析してみましょう。
いかに理不尽な感情の爆発であるかに気付けば、ひどい言葉を投げつけられても必要以上に傷つかずに済むのではないでしょうか。

上司の感情に巻き込まれ、過剰に反応してしまうと心が疲弊してしまいます。

理不尽に怒る上司のストレスはノートに書いて気持ちを整理

感情的になりやすい上司から、日々怒られてストレスが溜まる。

もともと人付き合いが苦手で仕事がつらい。

うまくコミュニケーションを取れない同僚といい関係を築きたい。

社会に出ると、さまざまな人間関係の悩みに突き当たります。

立場も個性も違う多くの人と関わると、その全ての人とうまくやっていくことは不可能に近いことです。

相手が理不尽に怒るように感じるのは、自分にも原因があるのか。どう対処すべきか。いろんなことを考えて頭が混乱してしまうかもしれません。

そんなとき、1冊のノートに気持ちを書き出してみてはどうでしょう。

実際にあった出来事、それぞれの言動を順を追って書き出してみるのです。書き出すことで客観的に物事を見ることができるようになり、問題解決の糸口が見つかるかもしれません。

相手の言った言葉は、きつい言葉であったけれど気遣いがあったのではないか。

自分の行動は、良かれと思ったことだったけれど誤解される余地があったのではないか。
上司の怒りは、もっともなものだったか、本当に理不尽なものか。

今後同じトラブルがあったときの対処が見つかるかもしれませんし、そうでなくとも書いて整理することは気持ちを整理することにも効果的な行為です。