上司が怒る怒鳴る。しかも理不尽な理由で。対処と防御で乗切れ!

上司にはいろいろなタイプがあります。
その中でも一番やっかいなのが『怒る』上司です。
それも理不尽な怒り方、怒鳴り方で精神的に追い詰められます。

このような上司に当たったあなたは、残念ながらハズレくじを引いたのです。
人間、怒鳴り続けられるとおかしくなります。

怒鳴られることがお給料だと割り切れれば良いのですが、そう簡単に割り切ることはできないでしょう。

理不尽な怒り方や怒鳴り方をする上司への対処法、参考にしてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

就活でコネ面接から内定までの対策と採用してもらうコツとは

就活においてコネがあるという人でも、面接は受けなくてはなりません。では、就活でコネがあるとき...

研修期間中に退職したことを職歴に載せるべきなのか

研修期間中に何らかの理由で退職してしまうことはあります。社風が合わない、条件と違っていたなど...

学校の教員同士の知られざる人間関係について調査!

学校の教員とはいえ、そこはやはり生身の人間です。民間企業と同じように、人間関係で悩む教員も多いよ...

仕事と業務の違いとは?デキる男は業務じゃなくて仕事がデキる!

仕事と業務の違いについて理解はできますか?出社して一日をやり過ごせば、お給料がもらえるということ...

思い込みがミスを招く。ミスをしないための対策と予防について

あなたは思い込みが激しいほうですか?私自身は、世の中を色眼鏡でしか見ていません!そんな、思い...

上司からの謝罪にはどんな返事をする?返事をする時の注意点

仕事のことで上司と意見が合わずに対立をすることもありますよね。相手は上司だから上司に従わなくてはなら...

大学編入で理系から文系に変えるならスムーズ?大学編入の注意点

理系の大学に入学した後、やっぱり自分は文系が合っていたのかもと理系から文系へ大学を編入しようと考える...

バレーのアンダーサーブの基本と上達のコツ【初心者向け】

バレーボール初心者はまず、サーブの練習から行います。サーブの仕方にはいろいろなスタイルがあり...

就活でバイト経験について嘘を付いてもバレないのか

就活の面接で話を膨らませやすく、自己アピールしやすい話題といえば「バイト経験」です。面接で嘘...

プロレスは勝敗が決まってる?客を魅了するプロレスの裏事情

「プロレスって試合前からもうすでに勝敗が決まってるんでしょ?」という話を耳にしたことありませんか?...

課題が終わらない!徹夜で終わらせるために秘訣を教えます

大学生にとって避けては通れないレポート課題。でも終わらない時だってありますよね。提出期限の前...

自衛官の定年後の就職先は?定年が早い自衛官の再就職について

自衛官は公務員ですが、一般の公務員よりも定年の年齢が早いです。このため、定年を迎えた年齢でも再就職を...

美容師の本音「こんなお客さんはもうイヤ!」と思うタイプとは

美容師という仕事ってお客さんといろいろな話もしなくてはいけないし、要望も聞かなくてはいけないので大変...

スーパーで食品を扱うバイトのメリット・デメリット

アルバイトとしてスーパーのバイトは求人も多く、通いやすいという点でも人気です。年代もさまざまな人...

居酒屋の店員がマスクをすることに賛否両論!OKかNGか大論争

居酒屋の店員さんがマスクをしていたら、あなたは気になりますか?特に気にしませんか?この意見は年代...

スポンサーリンク

上司が怒ることが理不尽だと感じたら?上司に言ってみよう魔法の言葉

  • 大声出してもなにも変わりませんよ
    感情的になって理不尽に怒鳴りつけてくる相手に、客観視するといかにみっともないかと自覚してもらうための言葉です。
    うまくいくと我に返って、自分の態度が恥ずかしかったと思ってくれる場合があります。
    ただし、このくらいでは怒りが収まらない理不尽タイプは「火に油」になる可能性もあるので使う相手と場面には要注意。
    「ちょっと…怖いですよ…」と脅えて見せると、やり過ぎたと感じて沈静化することも考えられます。
    大声で怒る上司の行動には「脅すように起こって見せてやる気を出させる」という作戦による場合もあるようです。
    しかし、今時「大声作戦」は職場の空気を悪くする恐れもあり、効果は薄いということを誰かが教えてあげるべきでしょう。

上司が怒る。それも理不尽なことを。この上司への対処法とは

  • 「俺流」を貫く上司への対処
    過去の自分の経験や実績を元に、部下にも自分のやり方をゴリ押しするタイプの上司がいます。
    積み上げた経験は貴重なものではありますが、時代は変化して新たな選択肢も日々登場するもの。「そんなやり方は古いですよ」などと言おうものなら、上司はプライドを傷つけられたと感じることでしょう。
    そんなときは「今回は自分の考える方法でやらせてくれませんか」とお願いしてみましょう。上司の意見も理解した上で「違うやり方で試させてください」と、上司の意見を否定するのではなく「お願い」や「提案」という形で進めるのです。
  • 全てを把握したい上司
    全ての情報は自分が把握・管理しないと気がすまないタイプの上司がいます。仕事の帰り際や勤務時間意外でも深夜や休日などまで、現状の確認や情報共有を求める上司は意外と多いもの。場合によっては飲み会の店選びにも詳細に口出しされるなど、仕事以外にも影響が及びます。
    自分に情報が入っていないとなったら不機嫌になったり怒ることも。上司としての資質に難ありとも言えますが、寂しがりやのかまってちゃんだと思って対処しましょう。

上司が怒るのはナゼ?理不尽に怒鳴り散らすのはどうして?

自己愛が強い人ほど、他者を敵視しがちな傾向があります。

自分の思い通りに事が進まないと周囲の人間に対して怒りを感じてしまうのです。

こういった面が極端に強く出てしまうと、自己愛性パーソナリティー障害の可能性もあり、自分の中に持っている確固たるルールを人に押し付け、破られることが許せないのです。

こういった「他者と上手にコミュニケーションできない」人は、その人自信が自分の性格を理解することでトラブルを回避できる可能性はあります。

多くの人は、どんなに温厚だと言われる人であっても何かにストレスを感じるものです。
でも、怒りを感じても面に出さずに済むのは多くの人が「自分の感情をコントロールできているから」なのです。
ただし、ストレスや怒りを溜め込み過ぎると、いつもは温厚な人でも爆発してしまうことだってあるでしょう。
人と上手にコミュニケーションをとりながら社会生活を送るためには、感情をコントロールする術を実につけることは必須なのです。

上司は怒鳴りたいから怒鳴るだけ。内容は聞かずに怒鳴らせておこう!

怒りに任せて怒鳴る上司は、途中で遮るとさらに面倒なことになるかもしれません。耐えてやり過ごせば、相手もピークの状態で怒り続けることはできないでしょう。

とはいえ、いくら聞き流すつもりでいても罵倒され続け、怒りをぶつけられ続けるのは精神的にダメージを受けてしまうものです。

そんなとき、怒りまくる上司を変えることはできなくとも、自分の心持をコントロールすることで乗り越えましょう。

目線を自分の外に置くつもりで、「怒る上司」と「怒られる自分」を演劇を見ているようなつもりで客観的に受け止めるのです。

いい意味で「他人事」として捉えることで精神的なダメージを回避するのです。

ガミガミと怒る上司を「上司と言う立場の人がみんな理性的とは限らないんだなあ。この人は感情に流されてしまうタイプなんだろう」などと、一歩引いて分析してみましょう。
いかに理不尽な感情の爆発であるかに気付けば、ひどい言葉を投げつけられても必要以上に傷つかずに済むのではないでしょうか。

上司の感情に巻き込まれ、過剰に反応してしまうと心が疲弊してしまいます。

理不尽に怒る上司のストレスはノートに書いて気持ちを整理

感情的になりやすい上司から、日々怒られてストレスが溜まる。

もともと人付き合いが苦手で仕事がつらい。

うまくコミュニケーションを取れない同僚といい関係を築きたい。

社会に出ると、さまざまな人間関係の悩みに突き当たります。

立場も個性も違う多くの人と関わると、その全ての人とうまくやっていくことは不可能に近いことです。

相手が理不尽に怒るように感じるのは、自分にも原因があるのか。どう対処すべきか。いろんなことを考えて頭が混乱してしまうかもしれません。

そんなとき、1冊のノートに気持ちを書き出してみてはどうでしょう。

実際にあった出来事、それぞれの言動を順を追って書き出してみるのです。書き出すことで客観的に物事を見ることができるようになり、問題解決の糸口が見つかるかもしれません。

相手の言った言葉は、きつい言葉であったけれど気遣いがあったのではないか。

自分の行動は、良かれと思ったことだったけれど誤解される余地があったのではないか。
上司の怒りは、もっともなものだったか、本当に理不尽なものか。

今後同じトラブルがあったときの対処が見つかるかもしれませんし、そうでなくとも書いて整理することは気持ちを整理することにも効果的な行為です。