働いている職場が寒いことが原因で職場を辞めたいと悩んでいる人もいますよね。エアコンの設定温度によっては、寒すぎて職場で過ごすことができないという人もいます。
自分は寒いけど周りの人は暑い、我慢しているけど体調を崩しそうでイヤ!やめたいほど職場が寒い時はどんな風に対処をすれば良いのでしょうか。
そこで今回は、職場が寒い時にできる実際の対処法についてお伝えします。
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職場が寒いから辞めたい、当事者には深刻な悩み
体感温度の違いは意外と大きいですよね。自分は寒い!と思っていても、暑いと思っている人もいる。
そして仕事場では、暑い人の感覚にあわせてエアコンを調整するために、寒いと感じる人にとっては深刻な悩みになってしまいます。
さらに毎日寒い思いをしていると、職場が自分にはあっていないと感じて辞めたいと思ってしまうことも。
でも決断をする前に、もう少し対処法がないか考えて見ましょう。
あなただけではなく、他にも職場の温度が低すぎると感じている人はいませんか?一人だと言いにくくても、何人か一緒なら職場の環境改善を申し出ることも出来ますよね。
一人ではないのなら、会社の上司も対処をするしかありません。感覚の違いだけでは済まされなくなります。
まず他にもあなたと同じ感覚の人がいないか探してみることから始めてください。
寒い職場を辞めたい!職場が寒くなる原因は?
上記したようにエアコンの温度は暑い人に合わせるのが基本です。
その理由は暑い人は、衣服で調整をしても暑いので、それ以上どうしようもないからです。逆に寒い人は厚着をするなどの調整ができると考えられます。そのため暑い人に温度を合わせるのが基本になっているのです。
また上司が暑いといえばエアコンの温度設定を下げざるおえません。たいていの場合は男性が上司の場合が多く、男性と女性では男性の方が暑がる傾向があります。
なので男性上司の体感温度にあわせると、職場が寒くなってしまう場合があります。
その他にもエアコンの吹き出し口付近にいると、室内の温度はそれほど高くはないのに、寒くてたまらないことも!
辞めたいほど寒い!そんな時は他の場所に移ると、ウソのように温度が違い快適に過ごせる可能性が高いです。
場所によっての温度をリサーチも忘れずに行いましょう。
最後に空調管理がビル全体で行われている場合には、どんなに調整をしても上手くいかない事があります。
同じ設定温度でも外気温に左右されることもありますね。
辞めたいほど寒い職場でできる夏と冬の防寒対策
寒いから辞めたい!そう申し出る前に、もう一度防寒対策をして見ましょう。
夏場は外が暑いので軽装になりがちですが、職場に対応するためには十分な防寒対策が必要となります。
まずはひざ掛け!ひざ掛けは冬場だけのものではありません。クーラーが聞いているオフィスでは、夏も必需品です。
ひざ掛けは、毛布のようにとっても厚みがあるものも販売されています。冬の種類が豊富な時に購入しておきましょう。
首元、足首、手首などを暖めると、寒さが和らぎます。スカーフやマフラー、ネックウォーマーなどを利用したり、厚手の靴下、もちろん長袖で手首が出ないように防寒対策をしましょう。
これらは冬場の防寒対策ですが、冬場並みにオフィスがクーラーで寒いのなら、同じような対策をしても構いません。
そこまでする寒さならと、上司も対策を考えてくれるはずです。
もちろんヒートテックなどの下着を着ることで、寒さを和らげることも出来ます。
私は冬場、足元に小さなポータブルストーブを置かせてもらってましたよ!
職場が寒い時は食べ物や入浴で寒さ対策
寒い時は外から体を温めることも大切ですが、体の中から温めると芯から温まり、暖かさを持続させる事が出来ます。
職場には温かい飲み物を持参するといいですよ。生姜には血流を良くする栄養素が含まれているので、生姜茶を飲んで体を温める方法もあります。
またオフィスでは寒さがこたえますが、いったん外に出るとものすごい熱さです!ついつい冷たいものを取りすぎてしまう事がありますが、冷えたものは体を冷やすだけではなく、胃も冷えてしまうため消化能力が低下してしまいます。
冷たいものばかり食べたり飲んだりしていると、食欲がなくなるというのがまさにこれですね。
職場だけではなく、普段の生活も見直して、体の中から温度を上げていくような工夫をすると良いでしょう。
そして夏場は入浴はシャワーだけになってしまいがちですが、体を温めるためには湯に浸かる事が効果的!特に職場で体が冷えるという方にはオススメです。
職場が寒い!暑がりと寒がりはどっちが我慢する?
職場がとにかく寒くて我慢が出来ない!そんな原因や対処法についてご紹介してきましたが、寒い人だけが仕事がしにくいわけではありません。暑い人も大変なのです。
私は夏暑く、冬寒いという職場を経験しましたが、どちらがいいということは言えません。
私がいる場所にはクーラーが付いていなく、天窓からさんさんと日光が降り注いでいました。窓を開けても風が入り込むだけでは、不十分なほどに毎日暑いのです。
毎日が熱中症になる一歩手前といった状態で、いつも首には保冷剤を巻いて仕事をしていました。そして暑さのせいで夏場は頭痛にも悩まされていましたよ。
このように暑いのもつらいものです。
職場が暑いのも、寒いのも大変で我慢がしがたいものなんですよね。
それを証明するように暑がりと寒がりの方では、意見は真っ二つ!どちらも相手が我慢すべきという意見になります。
お互いに少しずつ我慢をし合って、妥協できる温度を探してみる事が職場では大切ですよね。