職場の服装の規定が厳しいと、なかなかオシャレも出来ずに自分が好きなファッションもすることが出来ません。
ここまで制限される必要はあるの!?と思うかもしれませんが、決まりがあるということは何かしらの理由があるのでしょう。
接客業だったり、衛生管理が重要な職場の場合などは服装も厳しくなる傾向があるみたいですよ。
職場の服装について、気になる情報をご紹介します。
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職場の服装が厳しいと感じる。ここまで制限される必要はあるの?
会社によっては、服装などの身だしなみに制限を設けているところもあります。
社会人になったら、学生時代とは違い、服装などは自分自身で自由に選ぶ権利がありますが、会社において就業中の時間は、合理的な理由があれば、会社が個人に制限をつけることができます。
制服が決められてある会社の場合は、作業する際の安全性を考慮していたり、仕事の効率性を考えられていたりと、きちんと意味があります。
接客業の場合は、お客様に与える印象が重要なので、制限を受けることが多くあります。
昔の学生のように、前髪は何センチまでとかスカートの丈は膝下までなど細かすぎる規定は社会人ではありませんが、仕事の内容によっては、「オフィスカジュアル」という言葉があるように、ある程度常識を踏まえた、華美すぎないスタイルを取り入れている会社が多いように感じます。
もし、会社の規定があり先輩などに服装を注意されたとしたら、自分としては面白くない気持ちはあったとしても、対処できる範囲で改善するというのがベストです。
規定を知らなかったのであれば、素直に謝り、教えてくれたことに感謝しましょう。
服装の規定が厳しい職場へ就職した場合でも、オシャレは可能?
特に、金融機関に就職した場合は、服装への規定は厳しいことが多いです。
銀行で働く人に、だらしない身だしなみの人はいませんよね。
金融機関に内定が決まると、企業によっては服装規定が細かく指定された用紙をもらうことがあるようです。
社会人一年生で、学生から社会人として意気込んで入ったら、学生時代のような厳しい服装の規制に違和感を感じる人も少なくないでしょう。
しかし、金融機関はお客様からの信頼感が重要です。
服装のおしゃれは、会社を終わってからや休日にするという多少の割り切りも必要です。
「郷に入れば郷に従え」ということわざがあるように、特に入社後は、その企業の規則をしっかり守ることで、お客様や会社の上司、先輩などから信頼を得られるようになるはずです。
衛生管理が重要な職場は、服装も厳しい傾向にあります!
特に、食品加工などの工場や、PC部品などの精密機器を扱うような工場では、外から着てきた服についた小さなホコリでも製造過程に影響を及ぼすことがあるので、服装規定が厳しいところが多い傾向にあるようです。
逆に、一日中外で作業するような仕事や、外気に影響がない工場での仕事の場合は、服装規定はそんなに厳しくないところが多いです。
多くの仕事の中で、特に外からのホコリにも厳重な規制がある仕事といって思い当たるのは「食品工場」ではないでしょうか。
私は、以前パン工場でアルバイトをしたことがあるのですが、その時は、全身を覆う白衣やマスクに衛星帽子を被り、仕事場に入る時には、コロコロをつかって、全身をまんべんなくキレイし、さらにはクリーンルームに入って、ほこりを取るという徹底ぶりにびっくりしたことがあります。
特に、パンは高温で焼き上げるので、室内は蒸し風呂状態で、1日の仕事が終わると1~2キロも痩せているというくらい過酷な環境でした。
でも、この徹底した衛星管理も、食品を扱う仕事であれば異物混入は絶対的に避けなければいけない問題なので、そうしたことを考えると仕方のないことです。
でも、この職場の場合は、全身を白衣で覆うので、私服への規制はまったくありませんでした。
私が厳しいだけ!?職場にふさわしくない服装をしてくる女性への対応
会社に服装規定が無いという場合でも、社会人としては最低限のマナーは守りましょう。
でも、この最低限のマナーも人によって上限は様々なので、時には「えっ?」と二度見をしてしまうような服装の女の子もまれにいますよね。
スカートの丈が短くて太ももが見えていたり、少し袖が透けたような服を着ていたり、人によってはNGにも見える微妙な判定の服装の時は、注意すべきかどうか迷います。
注意して相手が納得してくれれば良いですが、「なんで規定がないのに注意されなきゃいけないの」と逆ギレされてしまう可能性もあります。
特に、女性同士だといろんな感情が絡み合うので、もめやすいです。
自分が気になる場合でも、周りが何も言わないような時は、その服装はセーフとも考えられるので、あえて自分から首を突っ込むことは避けた方が無難です。
モヤモヤは少し残りますが、個性なんだと割り切って、気にしないようにするのが良いでしょう。
もし、注意した方がいいような場合は、異性の上司に先に相談して上司から軽く言ってもらうのが一番良い方法ではないでしょうか。
職場の服装の決まりが厳しい場合でも、飲み会には好きな服を着て行ってOK?
会社の飲み会だったら、職場じゃないんだから好きな私服を気にしないで着て行こう!と社会人1年生は思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
でも、会社の飲み会は、友達同士の飲み会ではなく、あくまで職場の延長にあることを忘れてはいけません。
いくら、上司から「飲み会は無礼講だぞ!」と言われていても、その言葉を100%本気でとらえてはだめですよ!
特に、飲み会の席ではお酒が入ることで、気が大きくなってしまうことがありますよね。
その時に、ミニスカートで露出の高い服装で参加したら、男性からは色目で見られることもあるでしょうし、同性の先輩からは「あんな服装で来るなんて」という怖い目で見られることは間違いないでしょう。
私の体験ですが、普段職場では、パリッとしたきれいめな服装の女性の後輩が、飲み会の席には、ここぞとばかり、自分の趣味であるアニメのコスプレのようなファッションで現れて、本当にびっくりしました。
この場合は後輩でしたが、ある意味怖すぎて、誰も注意はできなかったということがありました(笑)。