接客に向いてない?バイトを辞めたいと思ったあなたが考える事

接客のバイトをしているけど、自分は向いてないのではないか?と悩んでいる人もいますよね。一生懸命に頑張ってはいるけど、なかなか仕事を覚えることができない、いつも先輩から怒られる。こんな時はバイトを辞めたくなってしまうかもしれません。

接客のバイトに向いていないのでは?と思ったあなた、辞める前にまず、これからご紹介する内容を一度確認してみてください。その後からこの先のことを決めても遅くはありませんよ!

今回は、接客のバイトに向いていないのではと悩んでいるあなたのヒントになることをお伝えします!

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

サッカーの無回転の蹴り方のコツや姿勢などポイントを習得しよう

サッカーの無回転の蹴り方のコツを掴めば、ボールがブレ球となる強烈なシュートを打つことができます。...

バレーのトスの指の形とは?トスの基本や練習方法を紹介します

バレーのトスの指の形はどのようにするといいのでしょうか?トスが上手くいかない原因にはどのようなものが...

スライディングの練習方法!野球が上手になるコツについて

スライディングは野球の走塁において欠かせないものですが、正しいコツを掴むまで練習をする必要があります...

就活でバイト経験について嘘を付いてもバレないのか

就活の面接で話を膨らませやすく、自己アピールしやすい話題といえば「バイト経験」です。面接で嘘...

バレーボールの練習メニュー【中学生編】上達する方法とは

バレーボールは効果的な練習メニューを中学生から行うことで上達させることができます。まずは基礎...

バレーボールのセッター、上達するための練習方法を徹底解説

少しでも良いトスを上げて得点に結び付けたい…セッターの人は皆そう考えているのではないでしょうか?...

コンビニの面接に落ちた時原因は?考えられる理由は色々あります

コンビニの面接に落ちた時、一体どんなことが原因で落ちてしまったのか気になりますよね。落ちないだろうと...

床屋と美容院の定休日が月曜に多い理由!実は地域で定休日が違う

床屋や美容院の定休日が月曜日のことが多いのはなぜなのか、疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか...

バレーのアンダーサーブの基本と上達のコツ【初心者向け】

バレーボール初心者はまず、サーブの練習から行います。サーブの仕方にはいろいろなスタイルがあり...

選挙の出口調査バイトをする際の服装は?応募する前の注意点

副収入として選挙の出口調査バイトをしようという方も多いのではないでしょうか。選挙の出口調査バイト...

職場のおばさんは子供かも?陰口を言う心理や対処法

職場のおばさんの中には、人の陰口を言うのが好きな人っていますよね。では、そんな人の陰口を言う...

スキー上級者の滑り方、上級者はどんな滑り方をしているのか

ゲレンデに行くと山の頂上から颯爽と滑っていく人に目がいきませんか。結構多くの人は注目しているはず...

ソフトテニスの練習方法!フットワークが上達するトレーニング

ソフトテニスの練習ではフットワークを鍛えることがとても重要なポイントになります。ここでは、遠...

履歴書用の写真が古いものはNG!その理由について解説します

子供と違って大人は顔が変わることもないから、履歴書に多少古い写真を使っても問題ないだろう…そんなふう...

美容師の本音「こんなお客さんはもうイヤ!」と思うタイプとは

美容師という仕事ってお客さんといろいろな話もしなくてはいけないし、要望も聞かなくてはいけないので大変...

スポンサーリンク

接客のバイトに向いてない人の性格

そもそも、人から上から目線の態度をとられることにガマンが出来ないという人は、接客業には向いていないかもしれません。

接客業とは

読んで字の如し、お客様と接することをメインとした職業です。その職場にもよりますが、お客様とのある程度の会話やコミュニケーションを取ることが求められます。中には、こちらはお金を払っている側なのだからと、横柄な態度で接してくる人もいますが、どんな理不尽な状況であっても、あくまでもお客様を立てる姿勢で対応しなければなりません。

飲食店などで多く目にする光景なのですが、とくに休日の混雑したピーク時には、店員の呼び出し音が頻繁に鳴り、目の前の作業の手を止めてテーブルに向かっても、やれ呼んでもすぐに来ないだの、料理が出てくるのが遅いだのと、苦情を言われることもたびたびです。
忙しすぎて、わかってはいるけれどなかなか対応できないような状態が続くと、口には出さなくとも、「こんなに手一杯なのに、たいしたことじゃないのに呼ぶな!」と、怒りの矛先がお客様に向いてしまうことも。そんな思いが表情や態度に出てしまうようなタイプは、ハッキリ言って接客業は向いていません。

ただ、このタイプには責任感が強い人が多く、たとえバイトだとしても、目の前の仕事のひとつひとつをきっちりこなしたいがゆえに、手を抜くことが出来ず、結果としてお客様の要望に応えられない状況を作り出している可能性もあるようです。

自分は接客のバイトに向いてない?向いている人の性格は?

接客業のバイトに向いている人

仕事が丁寧で、器用にこなせる人

このタイプの人は、接客業以外でもどんな仕事もそつなくこなせるでしょうが、とくに接客業においては、非常に重宝されるでしょう。
たとえば飲食店などでは、どんなに仕事が速くても、料理の置き方が雑だったり、無愛想な態度を取っていては、そのお店自体の評判も悪くなってしまいますよね。
たとえ忙しくても、お客様の要望にも機転を効かして、瞬時に対応出来る能力が求められます。

冷静な判断が出来る人

接客業においては、ささいなトラブルはつきものです。たとえこちらに非はなくても、頭を下げなくてはならない場面も多々あるでしょう。
そんな時、冷静に状況を判断し、トラブルを回避する能力に長けている人こそ、接客業のバイトに向いていると言えるでしょう。

また、お客様からの意見に耳を傾け、今後の改善策として素直に受け入れることが出来るような、寛容さも必要となります。

接客に向いてないのにバイトと続けるとデメリットもある

向いていないバイトを続けるデメリット

上司やお客さんからミスを責められる

バイト先になじめずに毎日のように怒られているうちに、ミスを恐れるあまりに余計に仕事に集中出来なくなることも。それが原因でさらにミスを重ね、発覚を恐れてミスしたことを隠した結果、会社に対して多大な損害を与えてしまう可能性もあります。

ときにはうつ状態になることも

職場へ向かう足取りも重く、気分が沈んでいる状態がつづくことで、精神的にも支障をきたす恐れもあります。笑顔が消えたくらい表情のままでは、接客業を続けるのは難しいでしょう。

お客様が減ってしまう可能性も

やりたくない仕事を続けていては、どうしたってやる気など起きるはずもありませんよね。こんな態度で接客をされていては、お客さんとしても店への印象が悪くなり、足が遠のいてしまう原因にもなりえるでしょう。

接客のバイトに向いているかをチェックするという方法も

アルバイト情報誌やインターネット上の求人サイトのなかには、自分の適性がわかる簡単なテストが載っていることもありますよね。自分がどんな性格で、どのような職業に向いているのかがわかれば、バイト先を選ぶ際の参考にもなるでしょう。

たとえそれらでテストしなくても、自分が接客業のバイトに向いているかどうかを判断することはできます。それは、誰に対しても笑顔で接することができ、周囲に対して気遣いができるタイプかどうかということ。自分ではなかなか気付かないかもしれませんが、お世話好きで、自然と周囲に対して気を配ることができる人は、接客業に非常に向いていると言えるでしょう。

あとは、物事の飲み込みが早い人。覚えるべきマニュアルがたくさんある職場では、物覚えの良さも求められます。他にも、考えこまずにパパッと臨機応変に行動できる人は、接客業においてかなり重宝されるでしょう。

ときには冷静な判断が求められるので、忙しいとすぐにパニックになってしまうような人は、接客業には向いていないかもしれませんね。

接客のバイトを頑張って続けた事でステップアップ出来た人も

いつも先輩やお客さんから怒られ、自分は接客業には向いていないかもと思いながらも、頑張ってバイトを続けたことで、周囲からも認められて正社員として採用されたという例もあるようです。

このように、向き不向きはあれど、それにめげずに努力を続けて良い結果に繋がることもあるので、一概に最初から接客業は向いていないからと、諦めてしまう必要はないと思います。

私は学生の時にいくつかのアルバイトを経験しましたが、いずれも接客業でした。とくに、仕事帰りのサラリーマンが多く訪れる居酒屋で働いていた際には、同じようなスーツ姿の男性が多い中で、顔と名前を覚えてボトルを用意したり、ひっきりなしに入る注文と配膳をひとりでこなしたりしているうちに、自然と人の顔や名前を覚える記憶力や、臨機応変に対応する能力が身につき、その経験が社会に出てからも大変役立ちました。

よく、「人生にムダなことなどない」と言いますが、本当にそう感じます。やってみてダメだったら、そのときにどうするか考えればよいのです。接客業のバイトに興味はあるけれど、向いていないかもと諦めず、まずはチャレンジしてみては?