卓球の練習メニューで外せないものと言えばフットワーク練習ですよね。
どんな練習をしたらフットワークをよくすることができるのでしょうか?
フットワーク練習するときのコツやポイントとは?
ペアでの練習方法や場所を選ばず一人で行える練習方法を紹介します。
また、試合に活かすにはこのようなことを意識しながら行いましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
ご祝儀袋へのお札の入れ方と書き方のマナー【大人のマナー講座】
ご祝儀袋にお札を入れようとして、入れ方に戸惑ってしまうということはありませんか?結婚式のご祝儀を渡す...
握力を鍛えるメリットを理解して、たくましい前腕を手に入れよう
たくましい腕になるために、握力を鍛えて前腕を太くしたいと考える男性も多いでしょう。しかし、握...
夫婦で香典を包む金額の目安は?表書きの書き方と香典袋について
夫婦で香典を包むことになったけど、香典の金額はいくら包めばよいのかわからない、マナー違反にならないよ...
リレーのアンカーとして走るコツや役割、リレーメンバーの決め方
運動会のリレーのアンカーと言えば、クラス一の速い子であり、リレーの最後を飾る言わば花形みたなものです...
-
No Image
結婚式に友人代表スピーチを頼まれたら、面白いエピソードを交えて場を和ませたい!そう思う方も少なくはな...
合気道と空手の違い!子供に習わせたい時の判断基準と特徴を解説
子供に武術を習わせたいと思っているお母さんの中には、合気道と空手のどちらを習わせたら良いか迷っている...
-
No Image
袱紗(ふくさ)には慶弔両用タイプがありますが、それぞれ使い方にはマナーがあります。包み方から渡し...
スポンサーリンク
卓球のフットワークの重要性
卓球は上半身の動きが目立ちますが、下半身の動きであるフットワークも重要です。卓球のボールは高速で、いろんな方向へ打ち返されてきます。どの方向へ飛んできても確実にボールを打ち返すことができるよう、ボールの動きに合わせて自分が動かなければなりません。
技術的なことは一度習得したら、あとは上達のための練習になりますが、フットワークはどんなに上達しても続けなくてはならない練習です。
卓球の練習をするときには必ずフットワークのトレーニングも忘れずに行ってください。
フットワークには実は種類があります。
スマッシュを打つ時などに足を踏み込むことをステップイン、ステップインをした後に戻る動きなどをステップバックといいます。ボールが来る方向を想定して最適な位置に戻すことをリカバリーステップといいます。この他にボールが来る方向にある足を踏み出し、一歩ではボールまで足りない場合は両方の足をジャンプするようにして移動したりする左右のフットワークがあります。
ボールが来る方向を予想し、ボールの動きに合わせて瞬時に自分の体を移動できるようにすることは大切な動きです。卓球の上達にはフットワークが欠かせないため、練習も必ず行うようにしてください。
卓球のフットワーク練習メニューを試合で活かすには
卓球のフットワークもしっかりと練習しているのに、いざ試合になると思うように足が動かないと思うことがあります。これは、練習ではボールが来る方法がわかりやすいためフットワークも取りやすくなりますが、試合になると練習とは違いボールの方向を読めないためかもしれません。ボールがいろいろな方向へ飛んでくるので、足の運びを意識しすぎてしまい動きが追いつかないことが考えられます。
普段のフットワークの練習では、ある程度ボールの動きが決まった場合で行っていたことが考えられます。フットワークの練習では、ボールがランダムに飛んでくる場合も想定してフットワークが身につくようにします。足の運びを意識せずに、ボールの方向に合わせて自然と動くことができるようにすることで、試合においてもフットワークが活かされてきます。
フットワークの練習では、意識をしなくても体が動くように練習を積んでください。
卓球の上達につなるフットワークの練習メニュー
卓球のフットワークの練習方法は、横のフットワークの練習を行ってください。
練習パートナーに球出しをしてもらいます。バック、ミドルで球出しをしてももらい、それに合わせて足を動かす練習をします。バックとミドルは交互に出してもらってください。
ある程度できるようになったら、次にフォアも追加します。バック、ミドル、フォアと範囲を広げながら練習を行ってください。
フットワークの練習も始めのうちはゆっくり行っても構いません。確実に足がボールの方向に合わせて動き出せるようにします。慣れてきたら徐々にスピードを上げていきましょう。足の運びをスムーズにしていきます。
フットワークの練習も重要なので、普段の卓球の練習に必ず組み込むようにしましょう。長く時間をかける必要はありませんが、欠かさず行うことで足の運びもスムーズになります。
自宅でできるフットワークの練習メニュー
フットワークの練習は自宅でもできます。空いた時間などを利用したり、習慣にすると良いでしょう。
自宅でもできるフットワークの練習を紹介します。
ランニング
フットワークはスタミナが必要なので、ランニングが効果的です。空いた時間を利用してランニングを行ってください。ランニングをすることで足の持久力をつけます。
シャドーフットワーク
素振りの動きに合わせてフットワークもつけてください。ボールがくることをイメージして、フットワークと素振りを行います。
太もも上げ
左右の太ももを交互に上げます。このとき、できるだけ高く上げるようにしてください。狭い場所でも出来るトレーニングです。
反復横跳び
ちょっとスペースが必要ですが、卓球のフットワークにおいてはとても重要です。俊敏性が身につき、横の動きがスムーズになります。
どれも簡単ですが、続けて行うことで脚の筋力アップにも繋がり、持久力もつきます。ぜひ習慣にしてください。
卓球のフットワークを邪魔しない場所を確認しましょう
卓球はフットワークがとても重要な役割をしています。フットワークがどのように卓球に関係しているのかを改めて確認した上で、フットワークを活かせるように工夫することもポイントです。
卓球のフットワークの練習では、ボールがどの方向に飛んできても打ち返すことができるようにします。初心者のうちはついついボールに向かって手を動かしていまいがちですので、ボールが来る方向へ動いて打つことを身につけるようにします。
体がボールに追いつかず不自然な格好になってしまうとミスも増えてしまいます。正しいフォームが取れないために、打ち返したボールがオーバーしたりネットに引っかかってしまうこともありますし、簡単に相手に打ち返されてしまいます。フットワークがちゃんとできていない場合はボールに追いついて打ち返すことだけで精一杯です。足の動きが遅い人はフットワークの練習をしっかり行い、手よりも先に足が出ることを身につくようにしましょう。
フットワークを活かすためには、台に近づきすぎないこと、離れすぎないことです。卓球では横の動きが目立ちますが、前後の動きも重要です。打ち返すときは一歩前に踏み込んで打つこともあります。フットワークが取れるようなスペースも確保することで、スムーズに動きだすことができます。
卓球の上達にはフットワークが重要ですので、練習にはフットワークも必ず組み込んでください。フットワークを活かすためには台から適度な場所を確保することもポイントです。練習の成果を発揮できるようにしましょう。