アルバイトとしてスーパーのバイトは求人も多く、通いやすいという点でも人気です。
年代もさまざまな人達が働いていて、バイト初心者にも働きやすい職場です。
食品を扱うスーパーのバイトですが、レジを始め、商品の品出しや惣菜担当などいろいろな部門があります。
具体的にはどのような内容の仕事なのか、メリットやデメリットは?
実際の体験談なども交えてご紹介します。
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バイト初心者にもおすすめ!食品を扱うスーパーのバイト
アルバイトをしようと考えたとき、求人の数も多く家から近い場所を選択できるなどメリットが大きいのがスーパーやコンビニでしょう。
高校生や主婦などがアルバイトするときに、移動時間や交通費がかからない距離で働けるのは大きなメリットです。
募集の内容も年齢や経験を問わず、初心者の採用を積極的に行っているので応募もしやすい職種です。
学生からベテラン主婦まで幅広い年齢層でシフトを組むので、学生が学校行事やテスト期間などで休日を取りたいときにも対応してもらえることが多いです。
普段の買い物にも利用しているスーパーなら、商品の配置もある程度記憶していて仕事にも有利に働きますね。
常に人手不足とも言われるスーパーは、短期でも雇ってもらえる可能性もあります。
食品スーパーのバイトにはさまざまな部門がある
食品スーパーの仕事内容・部門
スーパーでの仕事と言っても、その業務はさまざまです。レジ係、サービスカウンター、惣菜の調理や商品の品出しや棚卸し。店内の清掃をする場合もあります。
大型スーパーであればレジはレジを専門に、売り場担当は売り場の業務のみを受け持つなど細分化されているケースが多いものです。
中規模・小規模のスーパーでは、いくつかの業務を兼任することが多いでしょう。業務内容を絞っている求人もあるので、求人情報の内容をしっかり確認しましょう。
基本的にスーパーの仕事は、比較的単純な作業の繰り返しが多いので初めてアルバイトを経験するのにも心配はありません。ベテランのパートも多く、疑問があればすぐに聞くことができます。
食品スーパーの待遇
開店前の作業が増える時間帯や、来客数の多い夕方。深夜営業がある店舗では深夜など、シフトの時間帯もパターンがあるので、希望に合った時間帯を選んで働けます。
土日や早朝・深夜などは自給に上乗せがあるなど多く稼ぎたい人は狙い目。また、アルバイトでも社員割引などで商品が購入できることもあるのが嬉しいですね。
スーパーで食品の品出しのバイトをしていた方の体験談
スーパーの品出しというと、「早朝からのきつい力仕事」とイメージする人が多いかもしれませんが、意外とそうでもないという体験談があります。
思ったよりも扱う商品は重い物ばかりではなく、接客がほとんどないので社員やバイト仲間と話す時間もあって楽しいとのこと。
もちろん、早朝に起きるのはちょっと大変で、朝は5時台には起きて出勤。仕事は6時30分から。早起きに慣れるまでは毎朝気合が必要でした。
でも、早起きが習慣になってくると生活のリズムが整って、体調にも良い影響が。朝が早い分、一日の時間を有効的に使えるようになります。
昼夜逆転でダラダラした生活を送りがちな人ほど、思い切ってスーパーで早朝の仕事を始めると正しい生活リズムを付けられかもしれませんよ。
スーパーのバイト募集で見る「グロサリー」とはどんな仕事?
グロサリーは調味料やレトルト品などの常温商品の品出しが基本的な仕事です。
スーパーの部門別の主な業務内容
- 品出し…在庫商品や新たに届いた商品を店頭に陳列・補充します
- 特売陳列…通常の売り場意外に、特売商品をより目立つように展示・陳列します
- 荷降ろし…届けられた商品を分別して倉庫に入れます。
- 検品…発注した商品と届いた商品に間違いがないかチェックします
- 発注…補充する商品の注文(主任やベテランのパート・アルバイト)
- 値引き処理…期限切れ間近の商品や破損商品に値引きシールを貼る
グロサリーバイトのメリット
- 加工済み商品を扱うので、簡単な品出し作業が中心
- 特別なスキルや知識の必要性がなく、初心者でもできる
※発注を担当する場合には、売上げ予測のスキルがある方がいい
デメリット
- 「これだけは終える必要がある」というノルマのようなものがあるため、残業になる場合もある
- 飲料や酒類、米などは台車を使ってもかなりの重量があるので腰を悪くすることがある・慣れない店では商品の場所を覚えるまで仕事の効率が悪い
スーパーで人気のバイト「品出し」の大変なところ
たくさんの商品を陳列していると手あれが気になることがあります。その原因は商品を入れてくる段ボール。繰り返して段ボールに触れるうち、手の脂分が段ボールに吸い取られるのか、季節に関係なく手荒れに悩む人も多いよう。
また、生鮮品や生肉、惣菜などを扱う部門では、こまめにしっかりと手を洗うことや洗い物も多く水仕事が多いのはキツイと感じます。
品出しでは、軽い商品が大半を占める一方、一部でかなり重量のある商品や、箱が大きい商品の扱いで体力的に厳しいこともあります。
それでも、接客が苦手な場合や単純作業が得意だという人にとっては、とてもやりやすい仕事だといえるのではないでしょうか。
商品の場所を覚えるまでは少し大変ですが、それを乗り越えればマイペースで仕事が進められます。また、いろいろな商品を目にしますので、興味深い新商品などに出会える機会も多くなります。