宴会やパーティなど、大人数の大人が集まる機会は多くあります。
そんなイベントごとの幹事を任されたら、みんなを盛り上げるための作戦を考えるのに苦労することも多いでしょう。
一発芸や手品などの余興を練習する時間もないし、何より恥ずかしい…と悩んでいるなら、大人数が室内でも簡単にできるゲームがおすすめです。
全員参加で盛り上がり、場の雰囲気を良くするようなゲームを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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大人数での室内ゲームの定番は「ビンゴゲーム」
大人数が集まるような宴会やパーティでは、普段あまり話さない人や初対面の人と触れ合う機会も多くなります。
そんな時、知らない人同士でも盛り上がれるようなゲームがあれば、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
わかりやすく、全員参加が可能なゲームの定番と言えば「ビンゴゲーム」です。
ビンゴゲームは、宴会やパーティなどで行われる最もオーソドックスなゲームで、参加する人数や年齢、性別を問わず楽しむことができます。
ただし、ビンゴゲームを行う場合は必ず景品が必要になります。
景品を準備する手間と、そのために資金が必要となるため、イベントの予算がしっかりとある場合にのみ行うことができます。
会社の宴会の場合は、部署やチームごとに景品を持ち寄るというシステムにすれば、そこまで予算は必要ありません。
ビンゴゲームに使うグッズは、100円ショップなどで、比較的簡単に揃えることができます。
大人数が室内で盛り上がるなら「あと出しジャンケン大会」がおすすめ
宴会やパーティなどのイベントごとでは、ジャンケン大会を行うことも多くあります。
ジャンケン大会は、代表の一人を相手に、残りの全員がジャンケンをして勝った人だけが残っていき、最後まで勝ち抜いた一人を決めるというのが定番です。
そんな定番のジャンケン大会に「あと出し」を付けると、さらに盛り上がるゲームにグレードアップします。
あと出しジャンケン大会は、代表の人がジャンケンの手を出した後に、相手に勝てる手を出すという単純なゲームです。
相手の手を見てから自分の手を出すため、一見簡単そうに思えますが、実際にやってみると難しく、意外と勝つことができません。
大人数の心を一つに「リーダーは誰だゲーム」に挑戦
大人でも楽しく、簡単にできる室内遊びの一つに「リーダーは誰だゲーム」があります。
リーダーは誰だゲームは、参加者が多ければ多いほど盛り上がり、大人数での室内ゲームにピッタリです。
まず、参加者の中から1人の回答者を決めるところからスタートです。
回答者が決まったら、その回答者にわからないようにリーダーを決めます。
リーダーが決まったら、他の参加者は全員がリーダーの動きを真似します。
回答者は、同じ動きをする参加者の中から、動きの起点となっているリーダーを探し出すのです。
見事リーダーを当てることができれば、次の回答者を選び、不正解の場合は当たるまでそのまま続行します。
室内ゲームの王道は、アレンジを加えて楽しもう
室内でできる定番のゲームと言えば「ジェスチャーゲーム」と「伝言ゲーム」です。
この2つのゲームは、子どもの頃に学校のレクや普段の遊びでやったことのある人がほとんどだと思います。
ジェスチャーゲームは、代表者が出されたお題をジェスチャーで伝え、回答者がそのお題を当てるというゲームです。
そんな定番のジェスチャーゲームですが、ちょっとしたアレンジを加えると、大人でもさらに盛り上がることができます。
ジェスチャーゲームの簡単なアレンジ方法は、お題を2つにするというものです。
例えば「ピアノ」「猿」がお題なら、ピアノを弾く猿をジェスチャーで伝えます。
「洗濯」「ゴリラ」がお題なら、洗濯をするゴリラをジェスチャーで伝えるのです。
組み合わせによってお題のバリエーションが増え、ジェスチャーを伝える方も回答する方も、盛り上がるゲームになります。
室内ゲームの定番「伝言ゲーム」とジェスチャーゲームを組み合わせてアレンジする方法もあります。
伝言ゲームは、大人数をグループ分けして1列に並び、列の先頭の人にお題となる文章を伝え、後ろの人に順々に伝え、最後の一人までお題がしっかり伝わるかどうかを競うゲームです。
伝言ゲームは、本来「言葉」を伝えるゲームですが、そこにジェスチャーゲームの要素を混ぜ合わせ、ジェスチャーでお題を次々に伝えていくというゲームにするとさらに盛り上がります。
ただの伝言ゲームよりも難易度が上がり、面白い解答が期待できます。
大人数で室内ゲームを楽しむためのポイント
ただし、人数が多い分、内容によっては参加者を不快な気持ちにさせてしまうこともあります。
場を盛り上げようと頑張りすぎ、度を越したノリや行き過ぎた演出などにならないように気をつけなければなりません。
あまりにも盛り上がりすぎてしまっては、会場に迷惑をかけてしまう場合もあるので、十分に注意して行いましょう。