ラインだと相手と自分のメッセージも確認しながら連絡を取ることができ、もう無くてはならない存在になっている方も多いです。
メッセージのやり取りだけでなく通話も可能ですが、なかでも複数の人と同時に通話をする方法もあります。
離れていても通話が同時にできることで、集まることなく会話をすることができます。
ラインを使った複数の人と同時に通話する方法と、知っておくと約に立つ事をポイントにまとめてご紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
スポンサーリンク
ラインで同時通話するために欠かせない準備
ラインで同時に複数の人と通話をするには、事前に準備が必要になります。
また、同時に通話をする人数が大勢だと声が聞き取りにくく会話が成り立たなくなってしまうので人数は少ないほど会話がしやすくなります。
実際に、通話するための準備方法は次のようになります。
同時に通話するには3人以上が必要
通話は、自分を含めて3人以上のグループであることが条件となります。
ラインのグループの作成
まだ、グループがない場合には作成する必要があります。
方法としては、自分が主体となってグループ名などを決めて「共有グループ作成」という作業する方法。
こちらは、グループ名・画像を自分で決めて招待したい人を「追加」から選び作成していきます。
もう一つが、トーク画面からメンバーを招待する方法です。
トーク画面から「招待」というところを選択し、招待したい友達にチェックをつけていき最後に「招待」を選択します。
同時に複数の人と、トークができる画面になります。
十分に充電しておく
通話をしているうちに、何時間も立っているということもあるためはじめにしっかり充電をしておきましょう。
ラインで同時通話する方法
実際に、グループで通話する方法をご紹介します。
- 話したいグループを選択してトークができる画面にします。
- 「音声電話」という電話の受話器のマークを選択して発信します。
終了したい場合は、赤く表示されている電話の受話器が下に向いている部分を選択します。
※自分が電話を切っても、他の人たちは通話が続きます。
グループ全員が電話を切ることで通話が終了になります。
すぐに応答がないとき
相手が電話にすぐに出ない場合は、画面が切り替わり応答がないことが表示されます。
「もう一度通話する」と選択し発信します。
通話が開始される
誰かと通話が開始されると、自分の画面にグループのメンバーが表示されます。
通話に参加している人の部分は明るく表示され、通話できていないメンバーは表示されていても暗いままの状態となります。
相手から通話の招待をされたとき
グループトーク画面に「グループ音声通話が開始されました」という通知が表示されます。
その後に、通話に参加するかどうかの選択画面に切り替わります。
そこで、通話に参加したいと思ったら「参加」や「OK]を洗濯することで通話に参加することができます。
通話に参加できていないメンバー
通話にきづかないままのメンバーにもう一度通知をして知らせます。
画面の上の方にある、人に向かって矢印が向いている部分を選択すると招待することができます。
ラインで同時にビデオ通話する方法
通話だけではなくリアルタイムで相手の顔を見て話ができると、離れた場所にいる人でもその時の楽しさや嬉しさを共有することができます。
音声通話とビデオ通話の違いは、選択する場所をビデオ通話にするだけで方法は同じです。
ビデオ通話を開始してから、画面を変更したい時などの操作
映る画面を変えたい時
相手に見せたい物がある時などに使うと便利なのが、カメラを切り替える方法です。
2つの矢印が円を描くようになっている部分を選択します。
すると、相手側に表示される画面は自分の背面のカメラに映る画像になるので、自分が見てる目線と同じ物を見せることができます。
トークの画面を見たい時
ビデオ通話はそのままの状態で、トーク画面を確認したい場合。
右上の□の中に矢印が向かっている部分を選択します。
相手には、自分が映らなくなりますが写真などを送ることが可能です。
うまく通話できない時に考えられる原因
ラインの同時通話ができない場合に考えられる原因をまとめました。
うまくいかない時の参考にしてみてください。
●設定がされていない
通話をしたい人同士が「友だち」になっているか確認しましょう。
●ブロック機能
どちらかがブロックになっていると通話ができません。
自分が意識していなくても、間違って設定をオンにしていることもあるので確認しましょう。
●最新版になっていない
ラインの設定が最新版にアップデートされていないと、出来ない場合もあるため更新しているのか確認が必要になります。
●アプリの再起動
ラインアプリの再起動をすると、不具合が解消される場合があります。
●本体再起動
先にアプリの再起動をしてみても、不具合が解消されない場合に再起動をしてみましょう。
ライン通話で気をつけること
楽しくてつい長時間の通話をされる方が多いですがきをつけるべき事があります。
●バッテリー
長時間通話できたとしても、スマホのバッテリーの消耗が激しくなります。
劣化に繋がる原因となってしまう場合があります。
●充電が切れやすくなる
フルに充電しても、すぐに充電が減ってしまうことがあります。
また、通話しながら充電をするのはバッテリーが熱くなりトラブルの原因となるので避けましょう。
●通信環境を整える
無料であっても、長時間の通話は通信量の設定によっては限度を超えてしまう場合があります。
契約しているプランの通信量の設定が多い場合は心配ありませんが、Wi-Fiに接続し通信量の容量を増やしておくと安心です。
●ビデオ通話は通信量が多い
音声通話よりもビデオ通話のほうが通信量が多く、上限によってはラインだけで達してしまう場合があります。